取立山（名残のミズバショウ）

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 7.0km
• 登り: 598m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:30

9:19 取立山夏期駐車場
10:10 10:10 取立山
10:25 10:39 取立平避難小屋
10:47 10:47 こつぶり山
11:23 11:29 大滝
11:49 11:49 取立山夏期駐車場
11:49 ゴール地点

◆取立山の次に登った越知山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5524301.html
◆2020年以降の取立山
・2022年9月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4696654.html
・2020年9月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2563289.html
・2020年1月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2196511.html　

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

取立山夏期車場を利用（谷区林道通行協力金：500円）

写真

駐車場から周回コースを反時計回りに進みます。まず目に留まったのは雫を纏ったチゴユリ。

ムラサキヤシオ？それともユキグニミツバツツジ？鮮やかな赤紫色が新緑に映えます。

イワウチワは終盤の模様。

雨に打たれてお疲れ模様のマイヅルソウ。

イワウチワをズームアップ。

5/20 10:13

取立山の頂上に到着すると、雲の隙間から青空がのぞき期待を抱かせますが、

5/20 10:14

眺望は取立平をわずかに見下ろす程度。正面にあるはずの白山連峰は雲の中です。

取立平を巡ってミズバショウ群生地へ向かうと、ミズバショウは早くも見頃終盤を迎えたようで、緑の葉ばかりが目立ちます。

湿原の奥の方へ進むと、純白の仏炎苞を伴ったものがちらほら。

ショウジョウバカマに続いて、

具合のよいものを探しながら湿原を周回し、ミズバショウ鑑賞。

ピークの状態とは程遠いとはいえ、何とか間に合って良かった。

こちらはミツバオウレンでしょうか？

5/20 10:45

こつぶり山に達すると、疫病退散を祈願するアマビエ26号、アマビエ31号と小アマビエのトリオが登場。しかし、ガスに阻まれて霊峰白山の姿は望むべくもなく、アマビエたちも所在なさげです。

ツボスミレや、

たぶんムラサキヤシオを見かけながら、

5/20 11:28

泥濘んで滑りやすい岩場を降下して、大滝へ。雨上がりということもあって迫力十分。

飛沫を浴びる岩場にはリュウキンカの姿もありました。

大滝コースを先に進むと、スケルトンのサンカヨウが登場。

ガラス細工のように繊細な花を愛で、駐車場へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ミズバショウなどに期待して取立山へ。お天気の回復を信じて登り始めますが、雲が取れず白山の眺望はお預け。お花の方も少々期待外れ。ミズバショウは見頃終盤で、純白の仏炎苞が緑の葉に隠れがちでしたが何とか間に合い、スケルトンのサンカヨウにもお目に懸かれましたが、ミヤマカタバミは見落としてしまいました。