阿蘇山

2023年05月22日(月) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 6.0km
• 登り: 713m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:16

距離 6.0km 登り 715m 下り 705m

6:42 仙酔峡登山口
9:01 9:02 仙酔尾根分岐
9:10 9:31 阿蘇山
9:48 9:49 中岳
10:19 10:19 火口東展望所
10:27 10:28 火口東駅
11:00 11:00 仙酔峡登山口
11:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

仙酔峡から左回りの尾根ルートは、厳しい岩場の急登です。

写真

5/22 6:20

麓は濃霧に包まれていたが、仙酔峡の登山口まで来れば快晴だった

5/22 6:20

5/22 6:20

下界に雲海が広がる

5/22 6:42

左回りの尾根ルートから登山開始

5/22 6:44

ミヤマキリシマが残っていた

5/22 6:44

ピークを過ぎた株が多いが、ままだ満開の株も残っている

5/22 6:46

最初は、散策路になっているのでこんな感じ

5/22 7:19

少し登ったところから雲海

5/22 7:39

メチャ厳しい急登の岩場

5/22 7:46

だいぶ登ったのにまだ中間点

5/22 8:07

写真では分かりにくいがすごい急登です

5/22 8:16

木が無いので日差しを遮るものがなく、暑い！
岩の影を探して休憩

5/22 9:01

やっと稜線に出た

5/22 9:01

稜線に出てしまえば、穏やかな道

5/22 9:03

目指す高岳

5/22 9:10

無事登頂

5/22 9:11

証拠写真

5/22 9:17

ミヤマキリシマの大群落が遠目に見える

5/22 9:18

中岳方面

5/22 9:39

巨大な爆裂火口

5/22 9:43

火山らしい、荒々しい風景が広がる

5/22 9:49

中岳到着

5/22 9:49

阿蘇の火口

5/22 9:49

噴煙が上がる

5/22 9:49

反対側にも巨大な火口

5/22 10:10

中岳からの下山道

5/22 10:13

振り返って高岳

5/22 10:22

ロープウェイ跡を辿る下山道は、ほぼ舗装路。登りとのギャップが激しい

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

hiro75398

九州遠征の第三弾は阿蘇山。

宿泊地での朝は、真っ白だった。
天気予報は晴れだが、濃霧注意報が出ており、午後近くまで残る可能性があると言う。
悪天候というわけでは無いので、下界は霧でも、山の上は晴れて、逆に雲海が見えるかもしれないと思い、仙酔峡へ向けて車を走らせた。
その狙いはドンピシャ。最高の展望と雲海を見ることができ、登る前からテンションが上がる。
コースは左回りの尾根ルートで登る。
ミヤマキリシマがまだ残っていて、見頃を過ぎた株も多いが、まだ満開の株も残っている。
皆さんのヤマレコを見て、このルートはすごい急登の岩場であることを覚悟していたが、想像以上だった。時には両手を使わないと登れないところや、背後が切れ落ちている所も。
岩登りは苦手なので、神経を使う登りの連続に疲れがたまる。その上、快晴なのは良いが、日差しがマトモなので、暑くてたまらない。休み休み登り、やっと稜線に出ると、雰囲気が一変した。
360広がる大絶景と、穏やかな登山道。火山特有の荒々しい風景と、巨大な火口。とてつも無くスケールの大きい爆発が何度も起きたことが伺える。高岳山頂でゆっくり休んで、下山開始。中岳を超えた辺りでは、今活動中の阿蘇山火口が見えてきた。火口からは噴煙が上がる。
頼むから今は爆発しないでね、と祈りながら歩を進めた。
ロープウェイ跡を辿る下山ルートは、ほとんどが舗装された道。登りのルートとのギャップに驚きながら、一気に下山。
とても疲れたけど、素晴らしい山行だった。
これで百名山40座となった。

コメント

TEKKAMAN

三日連続の山行おつかれさまでした！
ミヤマキリシマに雲海と素晴らしい景色でしたね。
岩場は噂通りの厳しさだなぁ。