記録ID: 5527365
全員に公開
沢登り
甲信越
会越/鬼ヶ面山奥壁 肩ノ沢左俣ニードルルンゼ
2023年05月22日(月) [日帰り]
福島県
新潟県
sawanekko
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:23
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 2,229m
- 下り
- 2,213m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
壁の取りつきまでの雪渓は急斜面で、12本爪アイゼンがあると良い。私達は、沢靴に取り付けるアイゼンが無く軽アイゼンを使用したが、やや不安定だった。
雪渓から壁への乗り移りが課題で、今回は50cmほどの細いブリッジを頼りにしたが、いつ崩落してもおかしくなかった。下は切れ落ちたシュルンドだった。
1P目は、階段だが、泥が乗っておりフリクションが無く、アイゼンを着けたまま登った。意外と悪い。
その上CSが3個あり、それぞれクライミングで越える。
残置は、総じて少ないが、リスが多くハーケンで支点を設置出来る。
細かい突起を多く含んだ岩質で、ホールドは豊富だが、細かく、傾斜がある。
その上、樋状ルンゼを抜けると、大きなCSのトンネルがある。フリクションよく、カムも設置可能で、ステミングで登る。1番爽快なピッチ。
その上は、傾斜の強いスラブで、ノーロープでぬけ登山道へ。やはり突起を含んだ、ホールドの細かい岩質。
クライミング中ブヨに悩まされ、シューズから露出していた踝の被害が大きかった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:433人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する