S:伊吹山;大和草を探しに・結果は✖
- GPS
- 06:27
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:27
天候 | [天候情報] 降雨量0mm 風速9m/s 気温6℃ 雲量1% 視界25km 湿度67% |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一般:1時間54分・63(上野登山口) |
コース状況/ 危険箇所等 |
[ルート状況] ‥仍蓋〜山頂 整備の行き届いた長距離を経験するための初心者向けルート。 地形図上は急傾斜もあるがジグザグに登るので問題無し。 標高1270m以降は少々の岩場あり。 降雨時は要注意。 晴天時は遮るものがないので要対応。 ∋劃瑳回路 全く危険箇所も無く問題無し。 |
写真
感想
伊吹山山頂の周回路に大和草(ヤマトクサ)が咲いているとの情報があり、
上野ルートでは4年ぶりだった。
7:15頃到着。旧ゴンドラ乗り場駐車場は7割程埋まっていた。
ヒル対策を一応して出発。
2合目までは日の当たらない湿った土と岩の混在した登山道。
今日は泥濘も全く無く難なく歩けた。
2合目以降は少しずつ勾配も増していくが全く問題なく同じペースで進む。
3合目ではお花畑があり、しっかり管理もされている。
定期的に観察会もある。
先ずは山頂を目指し、帰路に寄ってみることにした。
5合目以降は勾配も更に厳しくなるが基本的にジグザグに登っていくので
全く問題無し。
伊吹山は距離が長く高低差も多いが
初心者向きのルートである理由としては
登山道的には非常に整備されていることと、
急勾配をジグザグに登れるようになっていることである。
時々小さなお花が目に入る。撮影を試みるが
今日は朝の早い時間帯には風が強く、背の高い花は大きく揺れて
なかなかピントが合わないし、時間がかかるので苦労した。
振り返れば、琵琶湖が鮮明に見え、その後方には先日登った比良山地が見えた。
また少し時間をおいて登りに行こう。
8合目以降は岩の多い道になる。足場も狭い箇所も増え、
この辺りだけは唯一注意が必要だろう。
鹿の侵入防止ゲートを通って山頂到着。
遠くには雪を頂いた白山と殆ど白い物が見えなくなった御嶽山が見れる。
飛騨山脈は生憎と雲に覆われ乗鞍岳さえ見えなかった。
南側はお隣の霊仙山を初め、養老山地と鈴鹿山地が見える。
この時期は何処もヒルの発生情報があるので秋深くなるまで
近寄ることはありえない。
写真だけ撮影して、目的の大和草探しを始めた。
周遊路にも沢山のお花が咲いている。
一輪草が結構目立った。
お目当ての大和草は東側ルートには無かった。
ドライブウェイ駐車場から西側ルートへ。
開花情報はこちらだったので、牛歩で目を凝らしながら歩いた。
が、結果的に下山路分岐に至るまでに見つけることが出来なかった。
もう少し特定できるような情報を探しておくべきだったと反省((+_+))
山頂周辺は風も強いので少し下山した。
8合目に休憩場所があり、テーブルも設置してある。
ここでいつもの通りのラーメンと珈琲。
時刻はほぼ12時。続々と登山者が登ってくる。
皆さん山頂での昼食目当てかな?(^^)/
カップルが登ってきて休憩を始めた。
男性がモンベルの傘をリュックに取付ていた。
これからの季節の日よけにはいいアイディアなので
取付方法を見せて貰った。
上下のベルトで固定してある。
手にストック以外の物を持っての登山などやるべきではないし
あり得ない。
この方法なら何かあっても手をついてトラブルが回避できるので
日よけには有効。
いつもは編笠を被っているのだが、これも試してみる価値はありそうだ。
教えて貰ってありがとうございました<m(__)m>
昼食を済ませて一気に下山する。
目指すは3合目のお花畑。
40分弱で下りてフェンスで囲まれたお花畑に入る。
5月の観察会に使われたのであろう花の名前と説明が書かれたプレートが
花の前に立っていた。
生憎花は済んでいるものもあったが観察会は楽しそう。
山頂を目指すのではなく、観察会に参加するために訪れるのもいいかと思う。
一通り見させて頂いた後に登山口まで一気に下山。
目的の大和草は事前の調査不足のため発見できなかった。
情報はしっかりと得ておくことが必要と痛感した。
天候に恵まれてトレーニングを兼ねたいい登山ができました。
帰ってきて鏡を見たらびっくり!
物凄く真っ赤かに顔が焼けていた。
今日も一日ありがとうございました<m(__)m>
[]
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