会津駒ヶ岳 中門岳

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:17

6:09 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:40 6:42 ヘリポート跡
7:31 7:31 水場
9:08 9:10 駒の小屋
9:29 9:38 会津駒ヶ岳
10:15 10:44 中門岳
11:36 11:37 会津駒ヶ岳
11:49 11:51 駒の小屋
12:46 12:46 水場
13:11 13:11 ヘリポート跡
13:26 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口下の駐車場（無料）20台
6時前到着時7台目でした。

コース状況／危険箇所等

水場手前までは乾いた道でした。
水場は雪解け水で濡れていて、その上からは残雪が見え始め、すぐに雪原に。
トレースは分かり難い。
藪に突っ込まなくて済むように、トレース、ピンクテープ、夏道の木道など周囲状況を見極めながらの歩きになります。
雪原に出てチェーンスパイクで歩きましたが、勾配の急な箇所にくると滑るため、6本爪の軽アイゼンに変えました。
これだと爪がしっかり効いて、急斜面も直登オーケーでした。
（5月26日時点）

写真

5/26 6:07

滝沢登山口
駐車場から歩き出してすぐ

5/26 6:13

明るい森の中、
結構な急登でぐんぐん高度を上げる

5/26 6:16

蝉の抜け殻 見っけ！
耳を澄ませるが、聞こえません
まだ寝てるかな？

5/26 6:38

オオカメノキですね

5/26 6:38

装飾花が付いてます

5/26 6:41

ミツバツツジ
下のほうは満開過ぎてます

5/26 6:41

5/26 7:15

タムシバですね

5/26 7:15

5/26 7:19

たくさん咲いてました

5/26 7:30

イワナシ‼
周辺を探りましたが、これ一つだけでした
貴重です

5/26 7:31

水場上の休憩所
ここまでは乾いた道で快適でした
ここは足元濡れてますので、いよいよ感が漂います

5/26 7:38

残雪登場！
山野草観察は終わり（残念）
足元をしっかり見ながら進む（ずぼりたくない）

5/26 8:16

おー燧ケ岳　この日初めて見えました
気合いスイッチ入れて、行くぞ‼

5/26 8:33

辺り一面の雪原に変わりました
灌木帯は抜けたようなので、ここからは好きなように歩けそうです

5/26 8:51

会津駒ケ岳
まあるくてなだらかな山頂部が見えました

5/26 9:08

最後の急な上りを直登して、
駒の小屋に到着

5/26 9:08

ドーンと視界が開けました
燧ケ岳の右は至仏山かな

5/26 9:08

左へターンしていくと日光白根山

5/26 9:08

さらに男体山 太郎山 女峰山

5/26 9:31

会津駒ケ岳山頂到着です

燧ケ岳をズーム

5/26 9:40

中門岳への稜線
北側の景色を眺めに行ってきます
ザックザック楽しい雪原歩きだあ

5/26 9:43

越後三山　こんな近くに見えるんですね
八海山は見えてるのか分かりません

5/26 10:41

那須連山
雲が掛かっているのが茶臼岳かあ？と独りブツブツ呟きながら

5/26 10:42

会津朝日岳か？？
どうも北の方角はダメです。
三本槍から見たときは分った気になっていたけど、実際に行ってこないとダメですね。

5/26 10:42

燧ケ岳の右側ですけど、
白毛門から朝日岳が見えてるのかも、これも曖昧

5/26 11:14

平ヶ岳は見えてるはず、どれ？？

5/26 11:14

やっぱりこれですね、越後三山！！
カッコいい
これが見たかったので。

5/26 11:26

会駒に戻りましょう

5/26 11:37

もう一回日光連山

5/26 11:37

白根山の右に赤城さんが見えてるかもです

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

UEPAPA7918

会津駒ケ岳は遠かったです。
片道距離260キロ、行きが3時間半、帰り4時間半の弾丸ドライブ。
それでも残雪の会駒に登れて良かったと思っています。
燧ケ岳から会駒を見た時に、その丸っこい山容から歩きやすそうに見えたし、地理的位置からして新潟と福島の錚々たる山々が眺められそうなので、早いうちに行こうと思いながら一年近く温めてのち、漸く行って来れました。
実際に歩いてみて、その通りだったと思います。
7時間ほどの山歩きを満喫できました。
新潟、福島の山がたくさん見えましたが、同定することができずにモヤモヤ感が残ってしまったので、これらの山に登ってからのち、もう一度来たいなと思います。