尾瀬ヶ原

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 23.8km
• 登り: 267m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:26

距離 23.8km 登り 271m 下り 268m

8:05 鳩待山荘
9:08 9:10 至仏山荘
9:17 9:19 山ノ鼻
9:47 9:48 上ノ大堀川橋
9:59 10:00 牛首分岐
10:11 10:12 下ノ大堀川橋
10:15 10:17 尾瀬ヶ原
10:39 10:50 竜宮十字路
10:53 10:56 龍宮小屋
11:21 11:21 弥四郎小屋
11:46 11:47 見晴
12:00 12:00 東電分岐
12:09 12:09 東電尾瀬橋
12:18 12:19 東電小屋
12:30 12:30 ヨシッ堀田代
12:34 12:34 ヨッピ吊橋
13:01 13:01 東電下の大堀橋
13:22 13:22 牛首分岐
13:30 13:30 上ノ大堀川橋
13:51 13:51 尾瀬ロッジ
14:00 14:00 至仏山荘
14:22 14:23 山ノ鼻
14:27 14:27 至仏山荘
15:25 15:26 鳩待山荘
15:35 15:36 鳩待峠
15:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

関越道沼田ICから国道120号線、国道401号線で尾瀬戸倉へ。現在はマイカー規制中のため戸倉第一駐車場に駐車し、乗り合いタクシーで鳩待峠に向かいます。

コース状況／危険箇所等

木道が整備されており危険箇所はありませんが、一部老朽化しています。赤いテープが標示されている箇所は避けてください。うっかり足を踏み外すと転倒、転落して重大事故につながることがあります。また雨などで濡れた木道は滑ることがありますので注意が必要です。

その他周辺情報

道の駅「尾瀬かたしな」、片品温泉、戸倉温泉、吹割の滝(片品渓谷)

写真

5/26 8:05

鳩待峠を出発します

5/26 8:12

ほぼ中央に野鳥が写っています。ヒガラのようです。登山道で巣作りの材料を集めていました

5/26 8:18

オオカメノキの白い花があちこちで咲いていました

5/26 8:23

残雪の至仏山が見えてきました

5/26 8:26

エンレイソウ

5/26 8:34

今年初めてのミズバショウ

5/26 8:36

山小屋に荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」さんが休憩していました。この日の荷物はそれぞれ100キロ、80キロ、70キロ。奥にも木道を歩く歩荷さん。

5/26 8:40

山ノ鼻までの道にオオバキスミレがたくさん咲いていました

5/26 8:41

シラネアオイ。柵で保護されていました

5/26 8:55

ハウチワカエデでしょうか。赤い花を付けていました

5/26 8:50

テンマ沢湿原では見頃のミズバショウが出迎えてくれました

5/26 8:50

樹間に至仏山が見えています

5/26 8:51

コバイケイソウ。花はまだ咲いていません

5/26 8:52

熊避けの鐘が設置されていました

5/26 8:52

オオカメノキの花

5/26 9:01

ミネザクラ

5/26 9:04

ニリンソウ

5/26 9:21

山ノ鼻の山小屋を後に湿原に向かいます

5/26 9:20

ウグイス、カッコウ、ホトトギスの声を聞きながら木道を歩きます

5/26 9:23

振り返れば残雪の至仏山

5/26 9:24

小川の脇にもミズバショウ

5/26 9:37

遥かに燧岳が見えます

5/26 12:19

尾瀬ヶ原にはたくさんのスミレが咲いています

5/26 9:37

今日は青空は望めないようです

5/26 9:42

「逆さ燧」。風がありくっきりとした姿は見えませんてした。

5/26 9:43

池塘では産卵期を迎えたカエルの大合唱が聞こえます。中央に写っているのはモリアオガエルでしょうか

5/26 13:09

ヒメシャクナゲ

5/26 9:51

ワタスゲ

5/26 9:56

木道の間には仏炎苞がきれいなミズバショウ

5/26 10:07

燧岳が少しずつ大きく見えてきました

5/26 10:15

湿原ではミズバショウは見頃を過ぎてしまい、景勝地では花はほとんど終わっていました

5/26 10:30

鮮やかな黄色のリュウキンカ。ミズバショウに代わって湿原の主役に

5/26 10:30

ミズバショウとリュウキンカ

5/26 10:34

竜宮付近でたくさん見られます

5/26 10:35

湿原に彩りを添えています

5/26 10:35

ひときわ鮮やかなリュウキンカ

5/26 10:36

竜宮小屋を目指して木道を歩きます

5/26 10:44

竜宮十字路から長沢新道へ。山裾の湿原でミズバショウが楽しめます

5/26 10:43

ここにもリュウキンカ

5/26 10:45

ミズバショウとシラカバの向こうに至仏山が見えます

5/26 10:48

タテヤマリンドウ

5/26 10:52

小ぶりですが白い仏炎苞が見事。竜宮十字路に戻ります

5/26 11:09

六兵衛堀のミズバショウ

5/26 11:09

ここでは見頃でした

5/26 11:09

広い湿原では様々な姿のミズバショウが楽しめます

5/26 11:13

アカミゴケでしょうか。木道の間で見つけました

5/26 11:20

もうすぐ「見晴」です。燧岳が間近に迫ってきました

5/26 12:01

東電分岐を過ぎて東電小屋に向かいます。ピンクのショウジョウバカマ

5/26 12:09

東電尾瀬橋の下を流れる只見川源流

5/26 12:09

尾瀬の水を全て集めて三条の滝へと流れます

5/26 12:13

東電小屋に向かう湿原のミズバショウ

5/26 12:14

ここでは燧岳とミズバショウが楽しめます

5/26 12:21

ショウジョウバカマとタテヤマリンドウ

5/26 12:31

景鶴山

5/26 12:43

ヨッビ吊り橋を渡り、燧岳を見ながら牛首分岐へ向かいます

5/26 13:16

葉をつけたヤチヤナギ。木道脇で最も多く見かけます

5/26 13:17

ヤチヤナギの花

5/26 13:33

牛首分岐を過ぎた池塘でカモがエサを探していました

5/26 13:35

サギスゲ

5/26 13:46

至仏山が迫ってきました

5/26 14:06

山ノ鼻に戻って研究見本園を歩きます。ナツトウダイとミズバショウ

5/26 14:06

ミズバショウと至仏山

5/26 14:14

小ぶりですがたくさん咲いていました

5/26 14:44

鳩待峠へ向かいます。ムラサキヤシオツツジでしょうか。まだつぼみです

5/26 14:46

ミズバショウはこれで見納め

5/26 14:54

オオバキスミレともお別れです

5/26 15:18

イワナシ。鳩待峠はもうすぐ

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

haras3142

湿原のミズバショウは見頃を過ぎていましたが、テンマ沢などで白炎苞がきれいなミズバショウに出会うことができました。今年は開花が早かった上、数日前の冷え込みの影響を受けたようです。それでも湿原では鮮やかな黄色のリュウキンカや淡い青のタテヤマリンドウ、ピンクのショウジョウバカマなどを楽しむことができました。来年、青空の下で見頃のミズバショウに出会えることを楽しみにしたいと思います。