阿蘇山(高岳）

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 11.4km
• 登り: 610m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:41

距離 11.4km 登り 626m 下り 613m

5:47 スタート地点
7:03 南岳
7:18 7:19 中岳
7:35 8:57 阿蘇山
9:09 中岳
9:22 南岳
10:03 10:10 火口西駅
10:28 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ南の風強し、とにかく風強し！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿蘇山上有料駐車場。トイレもあり。車中泊組2〜3台。

コース状況／危険箇所等

誤って落ちたら死にそうな箇所ばかりですが、踏み跡しっかり、登山客も多くて安心です。夜行はやめといた方がよいかも。

その他周辺情報

火口にはあれだけ熱湯があるのに、不思議と中心には温泉がない。危険すぎるから？外輪山の方に行けば温泉多数。

写真

5/27 5:46

阿蘇山駐車場。草千里のまだ先で、帰る時に500円をお支払いしたら、草千里駐車場の駐車券も頂けた。見えているのはTOTOミュージアムトイレ。比較的綺麗だが古いのでウォシュレットが無いのは残念。

5/27 5:48

もたもたしていたら、日が登っちゃいました。今日は曇りの朝です。

5/27 5:52

阿蘇山公園有料道路のゲート、火口駐車場へと登る道です。

5/27 5:55

ゲートの横に登山口が。ゲートの方を見ていたら見過ごしてしまって、戻りました。こんな感じに案内はしっかりあります。

5/27 5:58

終わりかけのミヤマキリシマですが、綺麗ですね〜。

5/27 5:58

あの尾根を目指して、しばらくは、くねくね道が続きます。

5/27 6:06

植生保護のための侵入禁止

5/27 6:06

確かに、だだっ広くてどこでも歩けますもんね。

5/27 6:11

ロープが無い箇所は、点々と続く木の杭が目印です。踏み跡だけだと時々迷います。

5/27 6:14

案内も多くありますので不安になることは無いです。

5/27 6:20

尾根沿いにしばらく行くと、砂千里。火山ガスなのか、雲が下りて来ているのか、なんだか禍々しい景色です。クッ、クッ、クッ。俺様に相応しい。すごいぜ阿蘇。

5/27 6:26

うゎ〜、ケルンが小山になっています。

5/27 6:26

なるほど、ここで帰る人が積んで行くのでしょう。今日は解除中なので先に進んでOKです。ちゃんと携帯で調べて登り始めました。

5/27 6:27

へぇ〜。火山弾とか、火山性ガスとか、不毛の地とか、恐ろし気な言葉が並んでいます。

5/27 6:36

ぎょぇ〜。本日最大の登りです。でも実は頑張るのはここだけ、その前後はとても歩き易いです。

5/27 6:59

魔物の様に禍々しい。今にも動き出しそうです。

5/27 7:03

出たっ。魔王城。

5/27 7:08

尾根沿いを進みます。強い風と共に雲が抜けて行きます。左の火口側に落ちたら助からないだろうな。

5/27 7:15

な、なんと。その火口側に仏様が現れました。ドッペルゲンガー。

5/27 7:19

中岳に到達〜。青空も見えて来ました。このまま晴れないかな〜。

5/27 7:21

外輪山と内側の田畑が良く見えます。カルデラの中に、これほど多くの人々が住み着いているのは、世界的に見てもここだけとNHKで言っていました。

5/27 7:24

中岳に無線のポイントはありませんので、高岳に向かいます。

5/27 7:30

最後はガレ場。

5/27 7:35

見えて来ました。

5/27 7:36

到達〜。

5/27 8:44

今日はここで無線をします。無線のポイントJA6/KM-002

5/27 8:55

天狗の舞台方面です。風がとても強く、次々と雲がやって来ますので、交信は4局だけで早々に撤退します。

5/27 9:11

だいぶ晴れて来ました。火口がはっきり。

5/27 9:15

来た道をシャトルで戻ります。尾根の雲は取れましたが、風は強いまま。砂が舞い上がります。

5/27 9:28

登って来た谷を下ります。ツアーでしょうか、大勢の方が登って来ています。

5/27 9:51

帰りは砂千里を歩きます。KEEP OUTの看板が点々と続きます。あちら側に立ち入ると、ガスでパタンキューもあり得る、恐ろしい所です。

5/27 9:57

火山弾、ドーン

5/27 10:05

折角なので火口に寄ってみる事に。パトライトがおもしろいです。

5/27 10:06

コンクリート塊のトーチカ。あの火山弾がほんとうに防げるのだろうか。

5/27 10:08

グツグツと煮えたぎっています。

5/27 10:17

火口までシャトルバスで移動されていますけど、気持ちの良い所なので歩いた方がお得。ドイツ人の団体は歩いていました。元気よく「コン、ニィーチワ」

5/27 10:24

鳥帽子岳。ミヤマも終わりですね〜。

5/27 10:33

地図に山上神社とあるので行ってみましたが、ウケ狙い？なんとも、残念な感じ。

5/27 10:34

観光バスが来て、人がどんどん来ていました。

5/27 12:15

帰りは砂を落とす為に、内牧温泉の「民宿・大阿蘇」に日帰り入浴200円。

5/27 11:54

昔ながらの銭湯みたいな。ケロヨンのバケツが懐かしい。誰もいないのに、ジャンジャンかけ流し。鉄の香が強いナトリュウム温泉で癒される〜。

5/27 13:36

玉名のドライブインでラーメンセット。せっかく運動したのに、食べ過ぎた〜。

撮影機器：

XQ-AS42 Sony

感想

YoshiQ3

ついに北九州の自宅から直線で110Km越えの阿蘇山に遠征。とにかくスケールが大きく、火山ならでは迫力のある山でした。風が強くて早々に退散しましたけれど、また来たいです。