甲武信ヶ岳〜キリ番だからという訳じゃないけど今日はメジャーなお山に行ってみた

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,809m
• 下り: 1,800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:33

5:37 道の駅みとみ
5:42 5:42 西沢渓谷入口バス停
5:53 5:53 ねとりインフォメーション
5:59 5:59 徳ちゃん新道登山口
6:05 6:07 二俣吊橋
6:16 6:30 鶏冠谷出合
7:56 8:03 チンネノコル
8:37 8:38 第二岩峰
8:52 8:54 第三岩峰（山梨100名山標柱）
9:17 9:29 鶏冠山
10:23 10:33 2177地点
11:55 11:55 木賊山
12:06 12:06 甲武信小屋
12:24 12:36 甲武信ヶ岳
12:46 12:48 甲武信小屋
13:01 13:01 戸渡尾根分岐
13:06 13:10 木賊山まき道分岐
13:15 13:15 戸渡尾根分岐
13:20 13:21 木賊山
13:25 13:25 戸渡尾根分岐
14:28 14:29 徳ちゃん新道分岐
15:46 15:50 徳ちゃん新道登山口
15:51 15:51 近丸新道登山口
16:06 16:06 西沢渓谷駐車場
16:10 道の駅みとみ

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ

コース状況／危険箇所等

鶏冠尾根：岩場・鎖場が苦手な人は楽しめないかも。
その他は一般登山道でリボン・テープも道標もあって踏み跡もしっかり。

その他周辺情報

道の駅みとみ：駐車場も一杯あるし、直販の地元野菜も安価、山梨県のお土産もいろいろ

写真

5/27 5:38

おはようございます。初の山梨遠征です。今日は道の駅みとみに車を止めて鶏冠山〜木賊山〜甲武信ヶ岳を周回しようと思います。

5/27 6:06

二俣吊橋、結構揺れた。

5/27 6:07

橋の上から鶏冠尾根のギザギザ。果たしてうまく歩けるか？

5/27 6:13

振り返り。沢沿いを渡渉地点まで歩く。

5/27 6:16

鶏冠谷出合。浅くて水の流れが弱そうなところを探して渡渉。この時期でも痛いくらい水が冷たい。ドボンしたら大変だ。

5/27 6:26

尾根の末端を回り込むように取付く。踏み跡が確りしているので迷わないと思う。

5/27 6:27

沢の上流方向、新緑が綺麗。

5/27 7:00

最初は歩き易い。

5/27 7:27

だんだん傾斜がきつくなり、大岩が出てきた。

5/27 7:28

岩の隙間に第1イワカガミ発見。

5/27 7:30

イワカガミの群生。

5/27 7:53

第1岩峰のコル、地図ではチンネノコル。ここで小休止。手前で追い抜かれた若者の姿はあっという間に見えなくなった。

5/27 7:53

振り返り、第1岩峰。

5/27 8:17

最初の大岩。

5/27 8:17

岩に登るとご褒美。山座同定できません。

5/27 8:18

かわゆし。イワ〇〇の中ではこれが一番好き。

5/27 8:22

中央に小さく富士山。右の三角は黒金山だと思う。

5/27 8:23

手前が第2岩峰、奥が第3岩峰だろう。写真には写っていないが、第2岩峰の先端に追い抜いていった若者がいてお互いに気付き手を振り合った。楽しいね！

5/27 8:27

多分、第2岩峰。何とか登る。

5/27 8:35

登った先は二子山の西岳のリッジに似た感じ。

5/27 8:38

リッジの先から第3岩峰を望む。とても登れそうに見えない。

5/27 8:44

第3岩峰基部。これまでの岩とレベルが違う。岩の上部が見えない。多分、左側から巻き気味に離陸するんだろうが・・・。どう見てもクライマーさんの領域でしょ！右下に降りる巻道を進む。

5/27 9:17

巻いて稜線に登り返して鶏冠山ピーク到着、初めまして！

5/27 10:23

中央に大きく木賊山、左に甲武信ヶ岳が見えたが、まだ遠いなぁ。撤退予定時刻は13時だが鶏冠尾根を降る自信なし、なんとしても木賊山までは到達しないと・・・。

5/27 10:24

歩いてきた鶏冠尾根と中央に広瀬湖・道の駅みとみ、右に富士山。絶景です。

5/27 11:31

鶏冠山から木賊山まで一部道がわかりにくい所があった。鶏冠山とP2117の中間地点で別の尾根を降りかけたし、木賊山の手前のトラバースはよくわからず適当に進んだ。

5/27 11:46

木賊山直下。幼木で踏み跡が見えず、ピンクテープを目安に登る。

5/27 11:55

勾配が無くなると木賊山の山頂標のある一般道に飛び出した。

5/27 11:58

木賊山のザレ場の所から甲武信ヶ岳。よくレコで見る構図だ。

5/27 11:59

中央は金峰山、五丈岩も見える。

5/27 12:00

何を撮ったんだか？

5/27 12:22

ビクトリーロード。

5/27 12:25

甲武信ヶ岳到着。撤退予定時間の30分前。
人が大勢、流石に百名山。そそくさとおにぎりを1個頬張る。

5/27 12:38

埼玉県最高峰の三宝山が目の前だが、往復すると1時間はかかりそう。帰りの脚も残しとかないといけないので、三宝山は次の楽しみに取っておく。

5/27 12:48

帰りに甲武信小屋をちょっと見学。小屋番さん達の楽しそうな話声が聞こえていた。ここか雁坂小屋か泊まってみようと思う。

5/27 12:53

木賊山の巻道。

5/27 13:35

帰りは一度、木賊山まで登り返して、戸渡尾根を降る。途中の展望地から。

5/27 13:35

右側のどっしりした山が国師が岳か。

5/27 14:08

こっちの尾根もシャクナゲがすごいことになっとる。

5/27 14:25

シャクナゲトンネル。

5/27 14:25

うつくしい。

5/27 14:26

去年のバクチ小屋の時以上。シャクナゲにもみくちゃにされてそれだけでも満足。

5/27 14:35

高度が下がって1800mを切るぐらいからミツバツツジが主流。それまではシャクナゲ100％。

5/27 14:42

若い鹿とお見合い中。ここのシカも逃げないね。

5/27 15:29

さらに高度が下がると、今度はヤマツツジ。

5/27 15:49

無事下山。ここはヌク沢。

5/27 15:54

ねとりインフォメーションの所にある概要図。木賊山と破風山メインで甲武信ヶ岳はちょこっとあるだけですね。

低い所のシャクナゲはもう終わりだが、高度があがるとまだ元気。蕾も一杯あるのであと数日は大丈夫そう。

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 タオル 虫よけ 日焼け止め

感想

mame302

鶏冠尾根は以前から気になっていた尾根だったので甲武信ヶ岳の周回とあわせて歩いてみたら・・・きつかった😔道の駅みとみは埼玉県境の赤線を延長していくのに重要なベースになりそうだ。時間的には中津川より近いかもしれない。トンネル通行料が片道740円、東北自動車道なら佐野まで行けるぞ。
それにしてもシャクナゲは圧巻😍だった。ちょっとした時期の違いだろうから、白泰山とかバクチ小屋とかすごいことになっているのかもしれない。
きつかったけど満足しました👍

コメント

k-tec

コメント頂きありがとうございます。
楽しかったので、思わず手を振った時の写真を私の代表写真に勝手ながら使っています笑　
かなり小さく写ってますので。笑

この時期の奥秩父は気持ちよく最高ですね。
またどこかでお会いしましょう！

kinoe

mame302さん、こんにちは。
初の山梨ですか、活動ピークはまだ先ってことですね？

甲武信ヶ岳と言えば私にとって一番心残りの山です。山は逃げなくとも体力は落ちていくので、何とか気持ちが萎える前にと毎年思うのですが・・・

鶏冠尾根、mame302さんとしては歩かずにいられない岩々の尾根ですね。さぞ大大満足だったことでしょう。私が行く時は、もちろん毛木平からにします。
お疲れ様でした〜。

mame302

kinoeさん、コメントありがとうございました。流石に同い年、まるで見透かされているようなコメントでビックリです。自分のピークがまだなのか過ぎているのか良くわかりませんが、体力は確実に落ちていると思います。いつまでも計画だけで温めていたら、いずれ行かなくなるだろうなぁ、と思い実行しました。鶏冠尾根は楽しかったですが、正直、キツかったです😅三宝山、十文字山は、自分も毛木平から周回の計画です！毛木平までどうやって行くのが一番楽なのか考え中です。

chii1961

mameさん　こんばんは

第３岩峰直登か！と期待しましたが、やっぱり無理ですよね。自分は、鶏冠山から向かった国師ヶ岳付近で、遭難しかけた苦い記憶しかありません…爆。

mame302

chii1961さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

＞第３岩峰直登か！と期待しましたが、やっぱり無理ですよね。
mさん、bさんならともかく自分はフリーで登りきる自信が無かったので迷わず巻きました。第3岩峰全体を巻くので巻道も結構大変でしたけど。
＞鶏冠山から向かった国師ヶ岳付近で、遭難しかけた苦い記憶しかありません…爆。
2021年10月のレコですね。改めてレコを見直してもあの状況で良く冷静に行動できたなぁと感心します。運もあったかもしれません。
自分も道に迷ったり、不測の出来事で暗くなった山道をヘッデン頼りに歩かざるを得ない可能も十分あるので、夜間の山歩きを経験しておこうと思っています。ただし、奥秩父じゃなく、飯能の関ふれ道辺りでですが