リトル比良
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 973m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 京都タワー地下の銭湯 |
写真
感想
リトル比良に登った
名前から気楽なハイキングコースのイメージがあったが
6〜7時間もかかるらしく黙々と歩を進める予定
湖西線北小松駅を9時ちょうどに出発
駅前広場にはにはファミリーレストラン?!も
駅中にはきれいな蛾も休憩中
若いカエデが一杯の沢沿いを歩くと
滝に辿り着いた
滝からは尾根を登る
気温はそんな高くないが湿度が高くて
気づかないうちに汗が滴り出て
ちょっと休憩すると濡れた服が冷たい
涼峠、名前のとおり涼しい風が気持ち良い
コースにはほとんど植林はない
樹齢を経た樹も少なく
線は細いが若々しい樹々の葉が
とても清々しい森
連日の雨で足場の悪い湿地帯の道を避けて
ヤケ山経由で稜線に入った
繁った樹々の頭の上から琵琶湖方向の展望が見える
11時半過ぎ岩のある小ピークで昼食
今日は皆弁当持参で30分足らずで出発
それでも日本酒、ワイン、焼酎と
飲み物だけは飛び交っていた
あとでわかったが
その岩から少しルートをはずれたところに
リトル比良の最高地点滝山703mがあったらしい
それには気づかず、鵜川越の林道まで下った
そこから雨上がりのズルズル急坂を登り
岩阿沙利山(686m)に1時に着いた
今回緑の美しい若木の雑木林は目の保養になったものの
展望にはあまり恵まれないコースだなと思っていたが
鸚鵡岩という標識を辿って横道に入ると好展望の岩が現れた
岩阿沙利山が覗く
涼しい風が吹いて気持ちがよい
見下ろすと青い田の広がる人里の上を
気持ちよさげに滑走する鳶の背中があった
鳥に生まれるなら
鴨や鳩のように忙しく羽を上下させて飛ぶ鳥より
グライダーのように風に乗って滑空する鳥になりたい
その後は4時20分の電車に間に合うべく歩を進め、
果たして10分前に高島駅に辿り着いた
帰りは最近定番の京都タワー地下浴場で汗を流し
アバンティの地下のライオンのビール飲み放題で夕食後
家路に着いた
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する