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Yamareco

記録ID: 5553633
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

士倉岳 御池岳の隣りに佇む

2023年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.6km
登り
763m
下り
778m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:50
合計
5:21
8:00
8:00
52
8:52
8:52
21
9:14
9:16
29
9:45
9:46
6
9:51
9:53
32
10:25
10:43
5
10:48
10:55
15
11:09
11:22
63
12:25
12:33
32
13:05
13:05
2
13:07
ゴール地点
天候 曇たまに晴れ間
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東近江市君ケ畑町内にある小又谷登山者用駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
小又谷第一駐車場入り口に登山ポストがあります。
御池岳、士倉岳へは、T字尾根登山入り口からアプローチしました。最初は急登ですが、途中から緩やかになります。やがて平坦地に乗り、P918ポイントへ。その先に痩せ尾根があるので、少し注意を。御池岳のテーブルランドに乗っかる手前はまた急登。距離は短いので息切れはあまりしません。
テーブルランドから士倉岳へはまた急坂ですが、慎重に下れば大丈夫です。靴を滑らさないように。下れば目の前に緩やかな円弧を描いたような士倉岳が
望めます。緩い登りで直ぐに頂上へ。登ったっていう感覚のない山。少し盛り上がっているという程度です。
士倉岳からノタノ坂までは初めは緩やかな坂から急な尾根のジグザグ道を一気に下ります。途中片側崖の狭小な道が何箇所か現れます。
士倉岳へは、ノタノ坂経由で登った方が坂の傾斜は少しだけ緩やかです。
小又谷第1駐車場。右横に登山ポスト。道挟んで第2駐車場があります。マイナー登山道なんで満車になることはないと思います。駐車場の奥にバイオトイレあり。東近江市は登山者に色々配慮してくれます。
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小又谷第1駐車場。右横に登山ポスト。道挟んで第2駐車場があります。マイナー登山道なんで満車になることはないと思います。駐車場の奥にバイオトイレあり。東近江市は登山者に色々配慮してくれます。
いざ、T字尾根登山道入り口へ。最初は林道。
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いざ、T字尾根登山道入り口へ。最初は林道。
みんな撮るやつ。
みんな撮るやつ。
急登が続きます。大半が尾根登りです。所々テープありますが、尾根をはずさなければ、道迷いしません。
急登が続きます。大半が尾根登りです。所々テープありますが、尾根をはずさなければ、道迷いしません。
東近江市設置のレスキューポイント。
東近江市設置のレスキューポイント。
尾根の急登を登り切った平坦地。穏やかな山歩き。
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尾根の急登を登り切った平坦地。穏やかな山歩き。
P873 Tの横棒の始まりか。P918まで平坦です。
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P873 Tの横棒の始まりか。P918まで平坦です。
のどかなT字尾根を歩いています。
のどかなT字尾根を歩いています。
こういう所ばかりだと楽なんですが。
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こういう所ばかりだと楽なんですが。
イワカガミの葉だと思うのですが。T字尾根は他にも良く見かけました。咲いた時なら最高です。
イワカガミの葉だと思うのですが。T字尾根は他にも良く見かけました。咲いた時なら最高です。
もう少しで最高点。
もう少しで最高点。
やったー。遂にP918に自分も達成。
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やったー。遂にP918に自分も達成。
これからテーブルランド目指します。痩せ尾根に注意⚠️
これからテーブルランド目指します。痩せ尾根に注意⚠️
ここだけ尻餅つきながら降りました。ロープあり?
ここだけ尻餅つきながら降りました。ロープあり?
ここから次第に急登になっていきます。
ここから次第に急登になっていきます。
尾根の中心部を登り、テーブルランド直下へ。
尾根の中心部を登り、テーブルランド直下へ。
急登の始まり。写真ではわかりにくい。
急登の始まり。写真ではわかりにくい。
テーブルランドに乗りました!
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テーブルランドに乗りました!
ボタンブチへ行く途中から、T字尾根撮りました。中央の濃いところがそれ。そのすぐ向こうに天狗堂。ちょっとガスったのが残念。
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ボタンブチへ行く途中から、T字尾根撮りました。中央の濃いところがそれ。そのすぐ向こうに天狗堂。ちょっとガスったのが残念。
ボタンブチは時間かかるので、Uターンして士倉岳へ。
ボタンブチは時間かかるので、Uターンして士倉岳へ。
奥の平のカレンフェルト。
奥の平のカレンフェルト。
ここから激下り。でも距離短いし、ゆっくり下りれば問題ありません。
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ここから激下り。でも距離短いし、ゆっくり下りれば問題ありません。
下った所。前方が士倉岳。穏やかで優しさがあります。のどかな気分です。
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下った所。前方が士倉岳。穏やかで優しさがあります。のどかな気分です。
振り返ってボタンブチを。どれかわからん。
振り返ってボタンブチを。どれかわからん。
士倉岳に近づく。コブみたいな山なんで登るという感覚はありません。
士倉岳に近づく。コブみたいな山なんで登るという感覚はありません。
痛々しい表示板。ここに腰掛けて弁当食べてたら、ご婦人が来られて、すぐ退散。登るとき1組しか会わなかったのに、ここでハイカーに出会うとは。バチが当たったのでしょう。
痛々しい表示板。ここに腰掛けて弁当食べてたら、ご婦人が来られて、すぐ退散。登るとき1組しか会わなかったのに、ここでハイカーに出会うとは。バチが当たったのでしょう。
唯一見た花、ヤマツツジ。
唯一見た花、ヤマツツジ。
ノタノ坂へ。しばらく平坦な尾根歩き。
ノタノ坂へ。しばらく平坦な尾根歩き。
中電の鉄塔。頭陀が平の鉄塔と繋がっています。
中電の鉄塔。頭陀が平の鉄塔と繋がっています。
AR山ナビで藤原岳を同定?
AR山ナビで藤原岳を同定?
AR山ナビで別の所から。
AR山ナビで別の所から。
急に右折の道標。結構急な尾根下りの始まり。
急に右折の道標。結構急な尾根下りの始まり。
ノタノ坂、つぎかわ(漢字がでない)分岐。茨城の字でした。
ノタノ坂、つぎかわ(漢字がでない)分岐。茨城の字でした。
茨川へも行ってみたい。
茨川へも行ってみたい。
人工滝 ちょうど日が照りだして、清涼感いっぱい。
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人工滝 ちょうど日が照りだして、清涼感いっぱい。
滝の橋渡るとすぐノタノ坂への表示。ところで、ノタノ坂とはどこなんでしょうか。
滝の橋渡るとすぐノタノ坂への表示。ところで、ノタノ坂とはどこなんでしょうか。
帰って来ました。ここに出るのかと、思わず謎が解けました。
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帰って来ました。ここに出るのかと、思わず謎が解けました。
正面が小又谷第2駐車場で、右へ入るとノタノ坂経由で士倉岳、左の林道を行くと、T字尾根登山口。ここが起点です。地図だけでは分かりませんでした。
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正面が小又谷第2駐車場で、右へ入るとノタノ坂経由で士倉岳、左の林道を行くと、T字尾根登山口。ここが起点です。地図だけでは分かりませんでした。

感想

山登りを始めた時、鈴鹿の山の有名どころから登るのですが、地図を見てると、御池岳の近くに士倉岳というのがあって前から気になっていました。鈴鹿十座を達成してから、いつかは登ろうと、満を持しての今日を迎えました。念願叶うとはこのことです。
出会う人が少なく、やはりマイナールートだと思います。しかし、それにしては駐車場が立派で、もっと評価されてよいのではないかと思ったりします。ただ若干危ないところや、急登箇所が少しあり、初心者向きではないでしょうね。
今回の報告は過去のヤマレコ記録とおなじようになりました。独自色を出すのは難しいものですね。参考にさせていただいた皆様に感謝して記録を終えます。
追伸
5月まではヤマビルに出会いません。梅雨に入るとやばいです。
7月は北アルプス、8月は八ヶ岳を予定。今回は駐車場に戻ると両足攣りました。次回は塩分補給に努め、安全登山を心がけようと思います。

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