宇佐山テラス(宇佐山・宇佐山城跡) 近江神宮(謎の時報太鼓🥁)
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- GPS
- 03:05
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 311m
- 下り
- 306m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
さて今回は・・・
近江神宮の裏山、宇佐山へ出かけてきました
宇佐山テラスからの琵琶湖の絶景は噂とうり
素晴らしいものでした
滋賀県と言えば琵琶湖のあるだけの
地味な田舎の県だと思われがちですが
実はどっこい日本の歴史を語るうえで
外せない重要な県なんですよ
ちなみに出発地点の近江神宮と言えば
近江の国の発展に欠かせない天智天皇を祀った場所ですが
天智天皇と聞いてもピンとこない方も「大化の改新」を行った
中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と言えば
ご存知の方も多いのではないでしょうか??
★大津が都だった!!
皆さんも歴史の授業で習ったと思いますが
さかのぼること天智6(667)年。
天智天皇は飛鳥から大津に都を移しました
そうです!!滋賀県の大津が都だった時期があるんです
でもその5年後に壬申(じんしん)の乱があったことから廃都に
なっちゃいました。 ( ノД`)シクシク…
しかし、この短い間にも画期的な政治を行なったことから
後の近江の発展の土台をつくったとも言われています
★なぜ近江神宮でかるたをやるの?
滋賀県大津市にある「近江神宮」は
日本で最初の時計・漏刻(ろうこく)を採用した天智天皇を祀る神社で
百人一首の1番歌「秋の田の か りほの庵 ( いほ ) の 苫 ( とま ) をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」 を詠んだ天智天皇が祀られていることから、「かるたの聖地」と言われています。
また、映画『ちはやふる』の舞台にもなりましたよね
★龍の古代火時計
この火時計は約4000年前、中国にておもに夜間の時間を計るものとして用いられたもので龍の背に等間隔に計14個の銅球が吊り下げられており糸の下を燃え進む線香の火が糸を焼き切り球が落下し下に設けられたドラが鳴って時を告げるものです
★宇佐山城(うさやまじょう)
滋賀県大津市南滋賀町にあった山城で
朝倉・浅井軍の南下に備えるため
元亀元年(1570)に信長の家臣【森可成】が築いたお城です
ちなみに城主の可成とは信長と本能寺の変で討ち死にした
あの有名な【森 蘭丸】のお父さんです
また可成も攻めてきた朝倉・浅井軍に対抗するべく
宇佐山城を飛び出して討ち死にしたと言います
可成の死後は明智光秀が宇佐山城を任せられましたが
便が悪いので新たに琵琶湖沿岸に新たに築いた
坂本城の完成によって宇佐山城は廃城になったのではないかと
言われています
皆さんも普通の方ならゆっくり登って
1時間〜2時間ほど往復できるので
近江神宮の参拝がてら登られてはいかがですか??
みなさん、ごきげんよう(-ω-)/
先日、
ビタロと向かい合って座ってる時、
ビタロの左ほおに何かついてたので
私は自分の右頬を指さして「なんかついたるで」と言うと、
ビタロは自分の右頬を触ってました
なんでっ?
普通こうゆう場合かがみとしてみるやろがい!
宇佐山テラス
とっても気に入りましたけど
ここへ来るまで、
渋滞と大都市を通らなければならず
そこが結構やっかいな難所であります
あと、色々ありますけど
長くなるのでまた別の機会に・・・
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