記録ID: 5554429
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ハイキング
尾瀬・奥利根
未丈ヶ岳
2023年05月27日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シャッター外に駐車できる広場あり、200mほど先に未丈ヶ岳登山口あり(残雪が消えていれば)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1300m以上で登山道に残雪が現れるが急傾斜でなく距離が短いのでアイゼン無しでも可。気温の上昇とともに虫が対策必要。 登山道ではスマホは圏外 |
写真
感想
今年になってからの未丈ヶ岳の無雪期の記録がまだ掲載されていないようなので、久しぶりに懐かしく登ってみた。
登山道の難点はやはり、鉄橋までの泣沢の急峻な谷間に付けられたヘツリ道の通行と渡渉にあると思われ、それが理由で敬遠されているのかもしれない。元々鉱山道やゼンマイ道として山の玄人が通った道が登山道に利用されてきた経緯がある。
鉄橋から山頂までは登りやすい尾根道が始まる。最初の974m峰まではだらだらとなかなか標高が上がらないが、時々花崗岩の風化したザレ場から見える残雪模様の峰々と満開のヤマツツジに励まされる。松の木ダオ(鞍部)を過ぎて登り返せば涼しいブナの森。やがて徐々に標高を上げ潅木帯へと変わり、山頂を目前に斜度がきつくなる。
人里離れた奥只見の未丈ヶ岳山頂は静寂がただよい、東面の大雪渓からは丸山岳から駒ヶ岳の南会津主稜線や猛々しい毛猛山塊、荒沢岳を一望することができた。
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コメント
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虫といえば、先々週に椿ヤブでやれれたっぽい、首の後ろ右半分が痒みを伴う湿疹。
以前秋の粟の新ヶ沢ルート未整備時代に「チャドクガの毛虫」。あれほど痒みは酷くなかったんですが。
蚊取り線香の山版「森林香」を今季から使いはじめます。ネット付き帽子もコメリで買って試してみようかな。
未丈ヶ岳で出没した虫はハエに混ざってブユもいたようです。ハッカスプレーは一時的にはかなり効果ありますが持続性があまり良くないみたいです。
夏になってアブが出てきたら「虫除けオニヤンマ君」を試してみようかと思っています。
チャドクガはかなりの厄介者ですが薮こぎをするものとしては毛虫系には気を付けたいものです。
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