ガスが迫ってくる!!前・後袈裟丸山


- GPS
- 07:04
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:01
天候 | 快晴→9時頃からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎折場登山口には、登山ポスト・公衆トイレ・水場があり ◎途中に避難小屋とトイレあり ◎ 登山口〜小丸山〜前袈裟丸山 急坂や木の根が露出して少々歩き難い所はありますが、良く整備された登山道です。 ◎ 前袈裟丸山〜後袈裟丸山 笹がせりだし、やぶ漕ぎが多い。踏み跡は何となくわかるが、ちょっと危険を感じた。帰りの下りは、前日の雨で滑りやすく、笹で登山道の状態が分からないため3回程、滑って転んでしまった。 |
写真
感想
天気予報では、午後から崩れる予報であったため、午前中で袈裟丸山最高点まで行く計画とした。
朝5:20に登山口に着いたが、まだ、あたりが暗いので車で仮眠し6時に出発。薄暗い中、ヘッドライトの明かりを頼りに歩く。20分程で開けた笹原に着く。振り返ると赤城山が見える。空がほんのり赤く染まる。
途中、東側が見える小高い丘があり、そこでご来光を拝むことができた。
賽の河原手前の展望台からも朝焼けした山々が美しく見える。
不思議岩の賽の河原を通り、朝日を背中に浴びながら小丸山に到着。
澄んだ青空に雪化粧した日光白根山と男体山が美しい。庚申山も大きく見える。
東側には雲がかかる那須岳と思われる山が見える。
最高の展望である。
本日、行く予定の前、後、中、奥袈裟丸山と最高点を見て、やる気満々になる。
小丸山から下り、太陽が降り注ぐ前袈裟丸山の岩肌と木々を見ながら気持ち良く進む。
前袈裟丸山を登り始めて振り返ると小丸山にガスがかかり始めている。
袈裟丸山の上空を見ると薄くガスがでている。
慌てて登る足を速める。
頂上に着くころにはガスがかかり始め、赤城山方面はガスで真っ白。
唯一の救いは、日光方面はまだ、ガスがかかっていないことである。
写真をいっぱいとり、後袈裟丸山へ急ぐ。
後袈裟丸山への道は、踏み跡が分かりづらく、笹も股ぐらいの高さまで生え、かき分けながら進む。
途中、道も間違え、ちょっと危険を感じながら、後袈裟丸の頂上に着くも、
ガスで展望なし。
最高点へ向かうが悩んだが、行っても展望がないことと、前〜後袈裟丸山のルートで
危険を感じたため、諦め下山することとした。
帰りはガスのなかを2時間で下山できた。
仮眠をしないで早めにでれば、前袈裟で赤城山を展望できたかもしれないことが悔やまれるが、美しい日光の山々を見れたので、まずまずの登山であった。
BC39-1 Mario Lopez - The One And Only
コメント
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Fujikazuさん、初めまして。
後袈裟丸山の直下ですれ違いましたbicycleと申します。
午前中の見事な青空は何処へ…って感じでしたが、日光方面はギリギリまで望めましたね♪
美しい朝日で、僕ももっと早くから出発できたらなぁっと思いました〜(^_^;)
では、また。
bicycleさん こちらこそ 初めまして
あの後、最高点まで行ったのですね。
レコ読ませてもらいましたが、踏み跡も分かりづらい中、
最高点までたどり着くなんて すごいですね。
私だったら、多分、道に迷い最高点にたどり着けなかったと思います。
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