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Yamareco

記録ID: 5556246
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山(高校同期仲間とシャクナゲを)

2023年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
8.3km
登り
612m
下り
619m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:41
合計
6:08
9:12
9:14
52
10:06
10:21
17
10:38
10:38
23
11:01
11:02
67
12:09
12:25
8
12:33
12:34
48
13:22
13:22
74
14:36
14:37
8
14:45
14:49
15
15:04
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り(暑すぎず丁度良いお天気)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR伊東駅集合
7:55発の天城東急リゾートシャトルバスで天城縦走登山口へ(片道1,020円)
※1時間弱の乗車時間、利用客が多かったので増発便が出てくれて余裕で座れました
帰りは天城縦走登山口15:15発を利用
コース状況/
危険箇所等
馬酔木、石楠花はほぼ終わっていて、ツツジが一番キレイな状況でした。

晴天続きの状況にも関わらず、樹林帯ということもあって泥濘んだところが多数ありました。万二郎岳までのルートは粘土質な登山道で、オーバーユーズもあるのでしょう、土砂流出で崩壊した木階段が登山道を登りづらくし、登山道を外した道が散見される状態でした。万二郎岳から万三郎岳の山頂稜線は馬酔木やツツジ、石楠花の樹木のトンネルを楽しみながら歩けます。花が咲いているタイミングは気持ち良いトレイルを楽しめそうです。
涸沢分岐あたりから四辻手前までの周回路は、ガレの巻き道の細かなアップダウンがあって、山歩きに慣れていない人には手間がかかる道でした。後半の疲れた脚にさりげなくダメージが蓄積するみたいです。

伊豆の山ということもあって、普段の山歩きで見る樹相とは趣が異なる樹林帯で、それはそれで良かったです。
その他周辺情報 ●さかなや道場 伊東駅前店(お疲れ様会)
先回の雨天撤退時にも利用した店です。
16時開店で下山後利用にちょうど良かったです。お刺身を筆頭に美味しくいただきました。目の前が駅なので、電車時間に合わせやすいのが便利です。

●湯川第二浴場 弁天の湯
入浴250円とルーズなブルな銭湯、石鹸を持たない場合は要購入(30円)。
ど真ん中に四角い湯槽で壁向きの洗い場に囲まれた町のレトロな銭湯そのものですが、丁度良い湯加減と湯量で温まりました。ドライヤーはありません。
登山口駐車場(トイレと靴洗い場あり)
車がたくさん停まっていて、登山客も多い
2023年05月28日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 8:55
登山口駐車場(トイレと靴洗い場あり)
車がたくさん停まっていて、登山客も多い
さて駐車場を出発
2023年05月28日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 8:55
さて駐車場を出発
駐車場から道路を渡って、これが登山口
2023年05月28日 08:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 8:56
駐車場から道路を渡って、これが登山口
ヒメシャラの木
普段の登山では見ない、表面がツルツルで心地よい冷たさの木でした。いろいろなところで見かけました。
2023年05月28日 09:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 9:02
ヒメシャラの木
普段の登山では見ない、表面がツルツルで心地よい冷たさの木でした。いろいろなところで見かけました。
四辻
2023年05月28日 09:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 9:13
四辻
樹相も普段の登山とは趣が異なる感じです
2023年05月28日 09:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 9:16
樹相も普段の登山とは趣が異なる感じです
登山道は土で大きくえぐれてるところが多い
2023年05月28日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 9:51
登山道は土で大きくえぐれてるところが多い
頭上に色を添えてくれるツツジ
2023年05月28日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 9:51
頭上に色を添えてくれるツツジ
万二郎岳到着
2023年05月28日 10:06撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:06
万二郎岳到着
こちらはミツバツツジ
2023年05月28日 10:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/28 10:18
こちらはミツバツツジ
最初のピーク、万二郎岳1299m
広い山頂には多くの登山客がいました。
残念ながら周囲の展望はガスガスで見えず
2023年05月28日 10:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:20
最初のピーク、万二郎岳1299m
広い山頂には多くの登山客がいました。
残念ながら周囲の展望はガスガスで見えず
休憩後に山頂稜線を万三郎岳に向けてスタート
2023年05月28日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:21
休憩後に山頂稜線を万三郎岳に向けてスタート
2023年05月28日 10:37撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/28 10:37
少しずつ視界が開けてきて、隣接の天城高原ゴルフコースが見えてきた
2023年05月28日 10:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:38
少しずつ視界が開けてきて、隣接の天城高原ゴルフコースが見えてきた
2023年05月28日 10:44撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:44
ツツジが頭上に色を添えます
2023年05月28日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:44
ツツジが頭上に色を添えます
今回、一番多く見たのがツツジでした
2023年05月28日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/28 10:44
今回、一番多く見たのがツツジでした
これが馬酔木か?と見上げる仲間達
2023年05月28日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:44
これが馬酔木か?と見上げる仲間達
このあたりが馬酔木のトンネルらしいです。花の最盛期はキレイなんでしょうね
2023年05月28日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 10:45
このあたりが馬酔木のトンネルらしいです。花の最盛期はキレイなんでしょうね
この先からシャクナゲの群生があるらしい
2023年05月28日 11:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:01
この先からシャクナゲの群生があるらしい
かなり盛りをすぎたシャクナゲが多かったがかろうじて残っていたものがチラホラ(これも枯れかけ)
2023年05月28日 11:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/28 11:06
かなり盛りをすぎたシャクナゲが多かったがかろうじて残っていたものがチラホラ(これも枯れかけ)
これが馬酔木?
2023年05月28日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:08
これが馬酔木?
なんとかシャクナゲが
2023年05月28日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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なんとかシャクナゲが
ミツバツツジはたくさん咲いているけど
2023年05月28日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ミツバツツジはたくさん咲いているけど
登山道から少し離れたところにあったこのシャクナゲが一番残ってました
2023年05月28日 11:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
5/28 11:30
登山道から少し離れたところにあったこのシャクナゲが一番残ってました
なんとかギリギリでしたね
2023年05月28日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:30
なんとかギリギリでしたね
2023年05月28日 11:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/28 11:30
2023年05月28日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2023年05月28日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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2023年05月28日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2023年05月28日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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登山道のすぐ横にもかろうじて
2023年05月28日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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登山道のすぐ横にもかろうじて
2023年05月28日 11:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:32
今回ルートの最高峰・万三郎岳1405.3m
こっちは展望ありません
2023年05月28日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:37
今回ルートの最高峰・万三郎岳1405.3m
こっちは展望ありません
2023年05月28日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山頂に三角点
2023年05月28日 11:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:38
山頂に三角点
なんと一等三角点ではないですか
2023年05月28日 11:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 11:38
なんと一等三角点ではないですか
ツツジ
2023年05月28日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
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ツツジ
これも馬酔木か?
2023年05月28日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 12:27
これも馬酔木か?
コースのほとんどが樹林で暑くなることなく歩けました
2023年05月28日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 12:27
コースのほとんどが樹林で暑くなることなく歩けました
ここのポイントからは太平洋と真鶴半島が確認できました
2023年05月28日 12:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 12:28
ここのポイントからは太平洋と真鶴半島が確認できました
2023年05月28日 12:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/28 12:29
そして富士山も 山頂部の雪が少ないなぁ
2023年05月28日 12:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 12:31
そして富士山も 山頂部の雪が少ないなぁ
どんどん下ります
2023年05月28日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:03
どんどん下ります
下ります
2023年05月28日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 13:07
下ります
下ります
2023年05月28日 13:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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下ります
巻きます、足元注意です
2023年05月28日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:07
巻きます、足元注意です
石柱101って何?
2023年05月28日 14:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:14
石柱101って何?
ずっとこんな感じの道が続きます
2023年05月28日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:15
ずっとこんな感じの道が続きます
四辻に近くなってくると道も歩きやすい感じに
2023年05月28日 14:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 14:23
四辻に近くなってくると道も歩きやすい感じに
まもなく登山口、バスの時間に間に合いました
2023年05月28日 15:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/28 15:04
まもなく登山口、バスの時間に間に合いました
いいお湯でした
2023年05月28日 16:51撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 16:51
いいお湯でした
2023年05月28日 16:51撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 16:51

感想

コロナ禍となる前に悪天&靴トラブルで途中撤退した天城山に、先回メンバー9名のうち今回都合がついた5名でリベンジ登山をしてきました。
(先回、靴が崩壊したU川君が山行直前に肉離れとなって誠に残念)

先回のヤマレコ記録↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2123917.html

先回と違って、馬酔木やシャクナゲが咲き誇るタイミングでリベンジしようとのbluesky隊長の目論見で、都合調整してこのタイミングでの計画になりましたが、今年は例年よりも花の時期が前倒しのようで、シャクナゲが終わりかけのタイミングになってしまいましたが、たまたま前日に同じルートを歩いた、私の山の会の先輩から、かろうじて万三郎岳手前にひと株だけ花が残っていたとの情報を得て、なんとか花開く貴重なシャクナゲを確認できて良かったです。

ほぼルートが樹林の下ということと、意外と涼しい風が心地よく吹いていたこともあって、暑さでバテることなく、良いペースで周回も出来ました(涼しすぎて凍らせて持参した酎ハイが溶けない誤算はあったが)。

下山後は、銭湯でサッパリして伊東駅前の居酒屋でお疲れ様の宴会で盛り上がり、伊東からの直通鈍行に遠路遥々と揺られながら、順次解散となりました。

コロナも落ち着いたし、同期メンバーでの関東山登りの会を再開しますかね !(^^)!

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技術レベル
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