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Yamareco

記録ID: 5561568
全員に公開
ハイキング
関東

宝篋山中腹周辺(湯地蔵コースと採石場展望台)

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
11.3km
登り
573m
下り
574m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:32
合計
5:20
距離 11.3km 登り 579m 下り 576m
7:02
3
7:05
35
北斗の道登山口
7:40
7:41
48
8:29
8:42
90
10:12
24
純平歩道と合流
10:36
7
純平歩道との分岐
10:43
9
純愛峠(野鳥の森分岐)
10:52
11:02
9
11:11
11:15
15
採石場展望台
11:30
17
尾根道から沢下り開始地点
11:47
8
常願寺コース出合い
12:18
12:22
0
12:22
ゴール地点
天候 天候 快晴・爽やか
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田休憩所駐車場
コース状況/
危険箇所等
宝篋山の標準コースだけ歩くハイカーには珍しいコース状況のみ紹介する。他の部分はキチンと整備されている。
*北斗の道登山口から船が城跡展望所分岐まで:雑草もキチンと刈られている。
*下浅間から純平歩道まで(湯地蔵コース):道が少し分かりづらく急傾斜で滑りやすいが注意して行けば迷うことは無い。
*純平歩道から純愛峠(野鳥の森分岐)まで:少し雑草が生えて来てこのまま手を入れなければ数年後には廃道になりそうだが今のところは明瞭な道である。
*採石場展望台から林道:ものすごい雑草で通行不可。
*採石場と尖浅間との尾根道中間点から沢への道:明瞭な道で危険は無い
(7:01) (標高21m) 4名の仲間と小田休憩所を出発。土曜日で絶好の登山日和のせいか、駐車場は7時には満車となったが全員何とか駐車することが出来た。小田城コース登山口を通り越し180mほど歩くと右手に気持ちの良い広場がある。
2023年05月27日 07:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 7:05
(7:01) (標高21m) 4名の仲間と小田休憩所を出発。土曜日で絶好の登山日和のせいか、駐車場は7時には満車となったが全員何とか駐車することが出来た。小田城コース登山口を通り越し180mほど歩くと右手に気持ちの良い広場がある。
広場の向かい側(道の左手)が「北斗の道」の登山口である。
2023年05月27日 07:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 7:05
広場の向かい側(道の左手)が「北斗の道」の登山口である。
20mほど歩くと道が二手に分かれ、左が北斗の道のコースだが、我々は直進する。この道は国土地理院の地図では実線で表されており、昔の生活道であったのだろう。
2023年05月27日 07:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 7:05
20mほど歩くと道が二手に分かれ、左が北斗の道のコースだが、我々は直進する。この道は国土地理院の地図では実線で表されており、昔の生活道であったのだろう。
今は生活道としては使っていないのにボランティアの方々のおかげで見事に整備されている。
2023年05月27日 07:08撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 7:08
今は生活道としては使っていないのにボランティアの方々のおかげで見事に整備されている。
(7:38) (標高114m) 小田城コースの「船ガ城跡展望所」の分岐点に出てきた。あとは小田城コースを歩く。
2023年05月27日 07:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 7:38
(7:38) (標高114m) 小田城コースの「船ガ城跡展望所」の分岐点に出てきた。あとは小田城コースを歩く。
いつもの小田城コースと違い、途中で「大峯ルート」に入る。
2023年05月27日 08:15撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:15
いつもの小田城コースと違い、途中で「大峯ルート」に入る。
以前このルートを通った時は道があまり整備されていず、面白味の無いコースのような印象であったが、今度歩いてみると感じの良い道となっていた。途中に椅子かお立ち台か意味不明の物が置かれていた。樹木の成長で今は見晴らしが良くない。
2023年05月27日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:21
以前このルートを通った時は道があまり整備されていず、面白味の無いコースのような印象であったが、今度歩いてみると感じの良い道となっていた。途中に椅子かお立ち台か意味不明の物が置かれていた。樹木の成長で今は見晴らしが良くない。
(8:26) (標高299m) 再び小田城コースに出てきた。
2023年05月27日 08:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:26
(8:26) (標高299m) 再び小田城コースに出てきた。
(8:32) (標高331m) 下浅間に着いた。冬のように空気が澄み切っていないので富士山やスカイツリーは見えないが、結構展望が良かった。
2023年05月27日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:32
(8:32) (標高331m) 下浅間に着いた。冬のように空気が澄み切っていないので富士山やスカイツリーは見えないが、結構展望が良かった。
(8:43) この広場の東端の所に下方(南南東)に下る細い道がある。ここが「湯地蔵コース」の下り口。(このコース名は前回ここに来た時に居合わせた男性に教えてもらったものだから正しい呼称か否か確信は持てない)
2023年05月27日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:43
(8:43) この広場の東端の所に下方(南南東)に下る細い道がある。ここが「湯地蔵コース」の下り口。(このコース名は前回ここに来た時に居合わせた男性に教えてもらったものだから正しい呼称か否か確信は持てない)
行く手を塞ぐようなロープが出てきたが、構わず潜り抜ける。道は急勾配で明瞭で無いので注意して探しながら下る。
2023年05月27日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 8:44
行く手を塞ぐようなロープが出てきたが、構わず潜り抜ける。道は急勾配で明瞭で無いので注意して探しながら下る。
(10:12) (標高222m) 小田城コースと極楽寺コースを結ぶ純平歩道に出てきた。それから少し歩くと、 (10:15) (標高233m) 極楽寺コースと出合った。ここからは登山者も多くなる。
2023年05月27日 10:15撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 10:15
(10:12) (標高222m) 小田城コースと極楽寺コースを結ぶ純平歩道に出てきた。それから少し歩くと、 (10:15) (標高233m) 極楽寺コースと出合った。ここからは登山者も多くなる。
(10:23) (標高292m) 道が二股に別れる場所である。極楽寺コースは左に行くが、我々は右の純平歩道を常願寺コース方面に向かう。
2023年05月27日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 10:23
(10:23) (標高292m) 道が二股に別れる場所である。極楽寺コースは左に行くが、我々は右の純平歩道を常願寺コース方面に向かう。
今の季節は花の真っ盛りで、普通の紫陽花のようには派手さがないが「コアジサイ」がひっそりと咲いていた。
2023年05月27日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 10:25
今の季節は花の真っ盛りで、普通の紫陽花のようには派手さがないが「コアジサイ」がひっそりと咲いていた。
(10:36) (標高277m) 純平歩道はこの場所で右に曲がるが、我々はこのロープを越えて直進し、「純愛峠」 (ヤマレコでは「野鳥の森分岐」と書かれている)に向かう。
2023年05月27日 10:36撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 10:36
(10:36) (標高277m) 純平歩道はこの場所で右に曲がるが、我々はこのロープを越えて直進し、「純愛峠」 (ヤマレコでは「野鳥の森分岐」と書かれている)に向かう。
道は明瞭であるが、笹が生い茂りこのままでは数年後には廃道のようになるだろう。
2023年05月27日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 10:37
道は明瞭であるが、笹が生い茂りこのままでは数年後には廃道のようになるだろう。
(10:43) (標高309m) 常願寺コースの2つ目のピークの最低鞍部である「純愛峠」に出てきた。このロマンチックな名前の由来を知りたいものである。
2023年05月27日 10:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 10:43
(10:43) (標高309m) 常願寺コースの2つ目のピークの最低鞍部である「純愛峠」に出てきた。このロマンチックな名前の由来を知りたいものである。
(11:02) (標高326m) 純愛峠から尖浅間まで戻り、そこから南方の地図上の[299]地点を目指して進む。
2023年05月27日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:02
(11:02) (標高326m) 純愛峠から尖浅間まで戻り、そこから南方の地図上の[299]地点を目指して進む。
道はかなり草が生えていたが、結構ハッキリしている。この地点を出るとパッと見晴らしが開ける。
2023年05月27日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:11
道はかなり草が生えていたが、結構ハッキリしている。この地点を出るとパッと見晴らしが開ける。
(11:11) (標高299m) 先日尖浅間で会った登山者の方からこの地点は「**山」と言う名前が付いていると教えて頂いたが忘れてしまった。我々の呼び方で言うと「採石場展望台」に着いた。
2023年05月27日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:11
(11:11) (標高299m) 先日尖浅間で会った登山者の方からこの地点は「**山」と言う名前が付いていると教えて頂いたが忘れてしまった。我々の呼び方で言うと「採石場展望台」に着いた。
下では採掘した石の処理場がある。今日も仕事をしているみたいである。この仕事のモーター音に混じって頻繁に「パンパン」と聞こえるのは処理場の横にあるクレー練習場での鉄砲の発射音である。
2023年05月27日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:12
下では採掘した石の処理場がある。今日も仕事をしているみたいである。この仕事のモーター音に混じって頻繁に「パンパン」と聞こえるのは処理場の横にあるクレー練習場での鉄砲の発射音である。
「いろはもみじ」と書かれた石碑があるところをみると秋は素晴らしい紅葉が見れるのかな?
2023年05月27日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 11:15
「いろはもみじ」と書かれた石碑があるところをみると秋は素晴らしい紅葉が見れるのかな?
スマホの無料アプリ[レンズ]によればこの面白い形をした実は「ヒメヤシャブシ」のようである。
2023年05月27日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 11:18
スマホの無料アプリ[レンズ]によればこの面白い形をした実は「ヒメヤシャブシ」のようである。
「エビガライチゴ」かな?これを採った仲間の話では「ちょっと酸っぱかったけれど美味しかった」との事。
2023年05月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 11:23
「エビガライチゴ」かな?これを採った仲間の話では「ちょっと酸っぱかったけれど美味しかった」との事。
最初の予定では[299]から地図上の車道を南西に緩やかに下り、道がジグザグになる所から常願寺コースの方に藪こぎしながら降りようと思ったら一面ものすごい草が茂り、所々イバラがあってなかなか進めず諦めて引き返した。
2023年05月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 11:24
最初の予定では[299]から地図上の車道を南西に緩やかに下り、道がジグザグになる所から常願寺コースの方に藪こぎしながら降りようと思ったら一面ものすごい草が茂り、所々イバラがあってなかなか進めず諦めて引き返した。
(11:30) (標高277m) 尖浅間から来た道を引き返し途中で道が左手に分岐する所で我々はその道を下る。道は明瞭であり、沢の方に下っている。
2023年05月27日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:34
(11:30) (標高277m) 尖浅間から来た道を引き返し途中で道が左手に分岐する所で我々はその道を下る。道は明瞭であり、沢の方に下っている。
これは何であろうか?常願寺コースに下りる時に仲間が撮った写真である。「レンズ」で該当する写真を探したがピッタリするものが見つからなかった。
2023年05月27日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/27 11:42
これは何であろうか?常願寺コースに下りる時に仲間が撮った写真である。「レンズ」で該当する写真を探したがピッタリするものが見つからなかった。
沢の近くまで下りて来ると常願寺コースを歩いているハイカーが見える。
2023年05月27日 11:46撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:46
沢の近くまで下りて来ると常願寺コースを歩いているハイカーが見える。
(11:47) (標高162m) 常願寺コースに出てきた。これからはこのコースを下る。
2023年05月27日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 11:47
(11:47) (標高162m) 常願寺コースに出てきた。これからはこのコースを下る。
(12:05) (標高27m) 常願寺登山口の猪避けのフェンスを通り、水田の傍の道を通って駐車場に戻る。残念ながらこの辺りも耕作放棄地が目立って来た。
2023年05月27日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/27 12:05
(12:05) (標高27m) 常願寺登山口の猪避けのフェンスを通り、水田の傍の道を通って駐車場に戻る。残念ながらこの辺りも耕作放棄地が目立って来た。

感想

 筑波山系や宝篋山系の山に行く時は少しでも良いから今まで行った事がない道を通りたいと思っている。今回は「北斗の道登山口から直進する古道」と、私が下浅間で出会った登山者から聞いた純平歩道に下りる「湯地蔵コース」が私にとっては初めての道であった。
 5年程前には問題なく行けた採石場展望台から常願寺コースに下る道は、今回ものすごい雑草が生えていて行く事が出来なかったが、次は冬枯れの時に行ってみようと思う。

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体力レベル
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