記録ID: 5564194
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳:感動の初北アルプス!
2023年06月01日(木) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:03
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,745m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:58
距離 16.4km
登り 1,757m
下り 1,757m
15:03
ゴール地点
山頂周辺で、周囲の景観と雷鳥に気を取られ、予定よりもだいぶゆったりとしてしまった。
天候 | ほぼ晴れ 下山時、常念乗越に少しガスが湧き上がってきた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日、一ノ沢第1駐車場に移動しスタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体としてよく整備されている。 一ノ沢登山口から常念乗越:丸太の橋や階段の痛みや谷側に傾いている箇所、「落石注意」の場所(2箇所?)、崩落地点(1箇所)、3〜40mくらいの雪渓の横断(1箇所)などがあった。 常念乗越から常念山頂:登山道は崩壊した?岩で覆われている。目印の○や☓、→ の他、踏み跡が白くなっているのでそれらを見て進む。たまに不安定な石もあるので転倒や怪我の注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
ダウン上
カッパ
ゲイター
帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼食
行動食
非常食
ハイドレーション(ポカリスエット)
地形図
コンパス
笛
くま鈴
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
レスキューシート
トレッキングポール
カメラ
携帯トイレ
チェーンスパイク
ウィンドパーカー
|
---|---|
備考 | 帽子のあご紐を忘れたが、常念乗越からの登りは強風だったので飛ばされないか不安だった。 |
感想
梅雨入り前の晴れ間を狙って、日程を自由に選べそうな常念岳に決めた。良かったと思った感想の第一は、常念岳という山を知ることが出来たこと。登山口から常念乗越までの長い道、乗越から山頂は岩が積み重なった登山道。これら諸々知れてよかった。第二は、北アルプスの山々を間近に見られたことだ。その迫力や美しさを直に感じられた。第三は、雷鳥に間近にしかも何回も出会えたことだ。以前、乗鞍で出会った時は、一瞬でハイマツの影に隠れてしまったが、今回はゆったりと見ることが出来た。
また、初めての山ではよくあることだが、想定外にきつかった。‥仍蓋から常念乗越(常念小屋):大小の岩・石の道が多くて歩きづらかった。「胸突八丁」をすぎると足の疲労と筋肉痛で限界かなと不安になった。⊂鑁鮎莟曚ら山頂:足は意外にもったが、甘く見ていたせいで、かえって「頂上はまだかな〜?」とめげそうになった。山頂からの下り:足の置き場にはとても注意した。ぞ鑁鮎莟曚ら登山口:集中が切れそうなほど長いと感じた。
自分の中で乗鞍岳は北アルプス南端というよりは独立した山塊のイメージが強い。それで乗鞍にはすでに登っているが、今回の山行を初めての北アルプスと感じていた。実際、間近に北アルプスの山々を見ることが出来て、『初アルプス』としたのもあながち間違いではないと感じた。
乗鞍も素晴らしい山だったが、山頂での360度の眺望、雷鳥にもゆったりと出会えて最高の山行だった。北アルプスを身近に感じられるようになったのも収穫だ。ありがとう常念岳!
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