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Yamareco

記録ID: 5564194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳:感動の初北アルプス!

2023年06月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
16.4km
登り
1,757m
下り
1,745m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
2:02
合計
10:58
4:23
4:35
11
4:46
4:46
44
5:30
5:32
21
5:53
5:54
24
6:18
6:19
49
7:08
7:33
41
8:14
8:19
78
9:37
9:40
5
9:45
10:19
5
10:24
10:29
53
11:22
11:37
26
12:03
12:15
46
13:01
13:01
22
13:23
13:24
24
13:48
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41
14:29
14:29
11
14:40
14:43
17
15:03
ゴール地点
山頂周辺で、周囲の景観と雷鳥に気を取られ、予定よりもだいぶゆったりとしてしまった。
天候 ほぼ晴れ 下山時、常念乗越に少しガスが湧き上がってきた
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅安曇野ほりがねの里にて車中前泊
当日、一ノ沢第1駐車場に移動しスタート
コース状況/
危険箇所等
全体としてよく整備されている。
一ノ沢登山口から常念乗越:丸太の橋や階段の痛みや谷側に傾いている箇所、「落石注意」の場所(2箇所?)、崩落地点(1箇所)、3〜40mくらいの雪渓の横断(1箇所)などがあった。
常念乗越から常念山頂:登山道は崩壊した?岩で覆われている。目印の○や☓、→ の他、踏み跡が白くなっているのでそれらを見て進む。たまに不安定な石もあるので転倒や怪我の注意が必要。
一ノ沢第1駐車場の様子(前日撮影)
2023年05月31日 12:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
5/31 12:42
一ノ沢第1駐車場の様子(前日撮影)
朝4時、一ノ沢第1駐車場を出発。この時車は6〜8台くらい。
2023年06月01日 04:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 4:02
朝4時、一ノ沢第1駐車場を出発。この時車は6〜8台くらい。
20分ほどで登山口到着。相談所の登山ポストに計画書を投函。
2023年06月01日 04:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
6/1 4:33
20分ほどで登山口到着。相談所の登山ポストに計画書を投函。
いよいよあるき始める。常念小屋まで5.7kmなら楽勝じゃん!その時はこう思っていたが・・・
2023年06月01日 04:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 4:34
いよいよあるき始める。常念小屋まで5.7kmなら楽勝じゃん!その時はこう思っていたが・・・
土の道はほとんど無く、石の道が多く足への負担も結構あると感じた。
2023年06月01日 04:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
6/1 4:37
土の道はほとんど無く、石の道が多く足への負担も結構あると感じた。
一ノ沢は水量豊富でゴーゴーと恐ろしいような音を響かせていた。
2023年06月01日 05:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 5:09
一ノ沢は水量豊富でゴーゴーと恐ろしいような音を響かせていた。
『大滝』通過。『大滝』を探してみたが、最後まで見つけられなかった。
2023年06月01日 05:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
6/1 5:30
『大滝』通過。『大滝』を探してみたが、最後まで見つけられなかった。
コイワカガミを見つけた。
2023年06月01日 05:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 5:51
コイワカガミを見つけた。
山全体が見えた。
2023年06月01日 06:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 6:19
山全体が見えた。
丸太橋を渡る。こういう橋をいくつも渡った。
2023年06月01日 06:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 6:22
丸太橋を渡る。こういう橋をいくつも渡った。
この橋を渡った先の岩が濡れていて、滑らないように注意した。
2023年06月01日 06:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 6:40
この橋を渡った先の岩が濡れていて、滑らないように注意した。
ここは雪渓上を歩かずに済んだ。
2023年06月01日 06:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 6:47
ここは雪渓上を歩かずに済んだ。
寝そべっている「胸突八丁」の看板。この後を予測させる?(笑)
2023年06月01日 06:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
6/1 6:52
寝そべっている「胸突八丁」の看板。この後を予測させる?(笑)
長い木段が上まで伸びていく
2023年06月01日 06:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 6:52
長い木段が上まで伸びていく
しっかりした道で怖さは少ないが、谷底までの落差は結構ある。
2023年06月01日 06:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
6/1 6:55
しっかりした道で怖さは少ないが、谷底までの落差は結構ある。
山頂方向の景色が、また大きくなった。
2023年06月01日 07:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:01
山頂方向の景色が、また大きくなった。
落石注意の板。ちょっと不安。
2023年06月01日 07:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:02
落石注意の板。ちょっと不安。
ニリンソウ
2023年06月01日 07:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:09
ニリンソウ
ヤマザクラも咲いていた。ラッキー!
2023年06月01日 07:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:09
ヤマザクラも咲いていた。ラッキー!
エイレイソウ?
2023年06月01日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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エイレイソウ?
崩落の通過。道を塞いでいる土砂はちょっと崩れやすい程度。上からなにか降ってこないか、それが怖かった。
2023年06月01日 07:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:15
崩落の通過。道を塞いでいる土砂はちょっと崩れやすい程度。上からなにか降ってこないか、それが怖かった。
「第1ベンチ」「あと800m」で小屋に到着かな? 私もこの言葉にすがった(笑)
2023年06月01日 07:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:36
「第1ベンチ」「あと800m」で小屋に到着かな? 私もこの言葉にすがった(笑)
さらに近づく!
2023年06月01日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:39
さらに近づく!
「あと500m」だ!
2023年06月01日 07:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:47
「あと500m」だ!
雪はだいぶ溶けはじっこの土の上を歩けた。一箇所雪の上を歩いたつぼ足で大丈夫だった。
2023年06月01日 07:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:53
雪はだいぶ溶けはじっこの土の上を歩けた。一箇所雪の上を歩いたつぼ足で大丈夫だった。
「あと300m」。「まだかな〜」と「もう少しだ」という気持ちが半々。
2023年06月01日 07:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 7:55
「あと300m」。「まだかな〜」と「もう少しだ」という気持ちが半々。
ようやく鞍部(常念乗越)手前まで来た。雪渓が大きい。
2023年06月01日 08:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 8:07
ようやく鞍部(常念乗越)手前まで来た。雪渓が大きい。
常念乗越に到着。突然、槍ヶ岳や穂高がすぐ近くに見えたので大感動した。
2023年06月01日 08:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 8:12
常念乗越に到着。突然、槍ヶ岳や穂高がすぐ近くに見えたので大感動した。
人が見えないかな〜と槍ヶ岳の頂上をズームアップしてみた。さすがに無理だった(笑)
2023年06月01日 08:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 8:13
人が見えないかな〜と槍ヶ岳の頂上をズームアップしてみた。さすがに無理だった(笑)
登山道整備の寄付箱にお金を入れたりして5分くらいして、山頂目指し登り始めた。(後から思うと、ほんとはもっと休憩したほうが良かった。)
2023年06月01日 08:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 8:13
登山道整備の寄付箱にお金を入れたりして5分くらいして、山頂目指し登り始めた。(後から思うと、ほんとはもっと休憩したほうが良かった。)
登山道は崩壊した岩の道で歩きづらい。人が歩くところは白くなっている。
2023年06月01日 08:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/1 8:34
登山道は崩壊した岩の道で歩きづらい。人が歩くところは白くなっている。
前方に見えていたピークまで登ると、右側にほんとうの山頂が見えてくる。
2023年06月01日 09:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:24
前方に見えていたピークまで登ると、右側にほんとうの山頂が見えてくる。
山頂と前常念岳の分岐を過ぎて、カエルのようにも見える大岩を見ていると・・・
2023年06月01日 09:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/1 9:45
山頂と前常念岳の分岐を過ぎて、カエルのようにも見える大岩を見ていると・・・
雷鳥! また会えたよ〜(前回は乗鞍)
2023年06月01日 09:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:47
雷鳥! また会えたよ〜(前回は乗鞍)
今回の雷鳥は落ち着いていて、慌ててシャッターを切らなくて済んだ。
2023年06月01日 09:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:48
今回の雷鳥は落ち着いていて、慌ててシャッターを切らなくて済んだ。
山頂までほんの少し。
2023年06月01日 09:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:51
山頂までほんの少し。
山頂。スゴイ! こんな近くに有名な山々。
大キレット、左に北穂、涸沢、奥穂、前穂。右に南岳、中岳、大喰岳。
2023年06月01日 09:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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山頂。スゴイ! こんな近くに有名な山々。
大キレット、左に北穂、涸沢、奥穂、前穂。右に南岳、中岳、大喰岳。
穂高の左側に、乗鞍岳でその手前は霞沢岳。更に左は御嶽山。
2023年06月01日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:54
穂高の左側に、乗鞍岳でその手前は霞沢岳。更に左は御嶽山。
槍ヶ岳の右側の山々。左から、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳。
2023年06月01日 09:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:55
槍ヶ岳の右側の山々。左から、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳。
左端は大天井岳? 中央やや右に立山、そして剱。
2023年06月01日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 9:57
左端は大天井岳? 中央やや右に立山、そして剱。
うっすら富士山と南アルプス。
2023年06月01日 10:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:04
うっすら富士山と南アルプス。
山座同定に夢中になっていたら、東側の雪渓から雷鳥がちょこちょこ登ってきたのであわててシャッターを切った。なんか条件反射になってる(笑)
2023年06月01日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:10
山座同定に夢中になっていたら、東側の雪渓から雷鳥がちょこちょこ登ってきたのであわててシャッターを切った。なんか条件反射になってる(笑)
雷鳥を撮ろうと必死になっていると、別の鳥が飛び立った。
2023年06月01日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:10
雷鳥を撮ろうと必死になっていると、別の鳥が飛び立った。
雷鳥は怖がる様子もなくちょこちょこと登ってきた。
2023年06月01日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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雷鳥は怖がる様子もなくちょこちょこと登ってきた。
見えなくなったと思ったら、山座同定盤の下に来ていた。
2023年06月01日 10:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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見えなくなったと思ったら、山座同定盤の下に来ていた。
何かをみている雷鳥さん。
2023年06月01日 10:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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何かをみている雷鳥さん。
下山しようと降りかけたら右の方向にまた雷鳥さん。すぐに飛び立って見事な飛翔を見せた。飛んだ先の岩を見ると、、、
2023年06月01日 10:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
5
6/1 10:14
下山しようと降りかけたら右の方向にまた雷鳥さん。すぐに飛び立って見事な飛翔を見せた。飛んだ先の岩を見ると、、、
数十メートル先の岩場に立つ雷鳥。とてもかっこイイ。
2023年06月01日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:15
数十メートル先の岩場に立つ雷鳥。とてもかっこイイ。
と、その岩の下には、なんともう一羽の雷鳥。 飛んでいった「黒の雷鳥さん」、下の「茶の雷鳥さん」を気にしていて何か起こりそうな予感。
2023年06月01日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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と、その岩の下には、なんともう一羽の雷鳥。 飛んでいった「黒の雷鳥さん」、下の「茶の雷鳥さん」を気にしていて何か起こりそうな予感。
あ! 黒が茶を襲撃、一瞬で勝負合った模様。オス同士の縄張り争いかな?
2023年06月01日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:15
あ! 黒が茶を襲撃、一瞬で勝負合った模様。オス同士の縄張り争いかな?
黒の雷鳥さん、尾羽を広げて岩を降りてきた。
2023年06月01日 10:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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黒の雷鳥さん、尾羽を広げて岩を降りてきた。
雷鳥の生態観察までさせてもらいほんと贅沢な気分。予定時刻をだいぶ過ぎてしまい、未練を断ち切り下山を始めた。
2023年06月01日 10:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:16
雷鳥の生態観察までさせてもらいほんと贅沢な気分。予定時刻をだいぶ過ぎてしまい、未練を断ち切り下山を始めた。
が、未練たらたら、また槍ヶ岳を激写(笑) 山頂の左側に『槍ヶ岳山荘』が見えるし、手前の稜線に赤い屋根の『ヒュッテ西岳』も見えた。
2023年06月01日 10:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:30
が、未練たらたら、また槍ヶ岳を激写(笑) 山頂の左側に『槍ヶ岳山荘』が見えるし、手前の稜線に赤い屋根の『ヒュッテ西岳』も見えた。
こんどこそ未練を断ち切って下山する。前方の横通岳・大天井岳が素晴らしい。
2023年06月01日 10:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 10:32
こんどこそ未練を断ち切って下山する。前方の横通岳・大天井岳が素晴らしい。
左側に小屋が見えてきた。
2023年06月01日 11:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/1 11:01
左側に小屋が見えてきた。
約1時間かけて常念小屋まで降りた。休憩スペースで小休止。
2023年06月01日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
6/1 11:38
約1時間かけて常念小屋まで降りた。休憩スペースで小休止。
「長いんだろなー」とややげっそりしつつ下山再開する。
2023年06月01日 11:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/1 11:40
「長いんだろなー」とややげっそりしつつ下山再開する。
30分ほど降りると雪渓の横断箇所。気温はだいぶ上がってきた。大丈夫だろうと思う反面、踏み抜きませんようにと祈りつつ横断。何もなくてほっとした。
2023年06月01日 12:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
6/1 12:09
30分ほど降りると雪渓の横断箇所。気温はだいぶ上がってきた。大丈夫だろうと思う反面、踏み抜きませんようにと祈りつつ横断。何もなくてほっとした。
ニリンソウの群生。ニリンソウというものの一つは蕾で2つ一緒に咲いている花はなかった。
2023年06月01日 12:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
6/1 12:14
ニリンソウの群生。ニリンソウというものの一つは蕾で2つ一緒に咲いている花はなかった。
雪渓の下からすごい勢いで水が流れでて、足元を流れていた。
2023年06月01日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
6/1 12:16
雪渓の下からすごい勢いで水が流れでて、足元を流れていた。
濃いピンクのツツジ。登りでは気づかなかった。
2023年06月01日 13:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
6/1 13:04
濃いピンクのツツジ。登りでは気づかなかった。
何ツツジ? 花びらが反っていてかわいい。
2023年06月01日 13:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/1 13:04
何ツツジ? 花びらが反っていてかわいい。
大滝通過。登山口まで2.1Km。
2023年06月01日 13:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
6/1 13:48
大滝通過。登山口まで2.1Km。
ふぅ〜。このシダが見えれば到着したも同然。ようやく余裕が戻った(笑)
2023年06月01日 14:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
6/1 14:38
ふぅ〜。このシダが見えれば到着したも同然。ようやく余裕が戻った(笑)
シダやフキのそばに白い花を発見。
2023年06月01日 14:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
6/1 14:39
シダやフキのそばに白い花を発見。
やっと登山口。あ〜疲れた(笑)
2023年06月01日 14:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
6/1 14:40
やっと登山口。あ〜疲れた(笑)
1km下ればスタートの駐車場。一日中天気がよく、素晴らしい山々と雷鳥にも出会えた。良い山行だったな〜。
ありがとう常念岳!
2023年06月01日 14:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/1 14:45
1km下ればスタートの駐車場。一日中天気がよく、素晴らしい山々と雷鳥にも出会えた。良い山行だったな〜。
ありがとう常念岳!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ダウン上 カッパ ゲイター 帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼食 行動食 非常食 ハイドレーション(ポカリスエット) 地形図 コンパス くま鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル レスキューシート トレッキングポール カメラ 携帯トイレ チェーンスパイク ウィンドパーカー
備考 帽子のあご紐を忘れたが、常念乗越からの登りは強風だったので飛ばされないか不安だった。

感想

梅雨入り前の晴れ間を狙って、日程を自由に選べそうな常念岳に決めた。良かったと思った感想の第一は、常念岳という山を知ることが出来たこと。登山口から常念乗越までの長い道、乗越から山頂は岩が積み重なった登山道。これら諸々知れてよかった。第二は、北アルプスの山々を間近に見られたことだ。その迫力や美しさを直に感じられた。第三は、雷鳥に間近にしかも何回も出会えたことだ。以前、乗鞍で出会った時は、一瞬でハイマツの影に隠れてしまったが、今回はゆったりと見ることが出来た。
また、初めての山ではよくあることだが、想定外にきつかった。‥仍蓋から常念乗越(常念小屋):大小の岩・石の道が多くて歩きづらかった。「胸突八丁」をすぎると足の疲労と筋肉痛で限界かなと不安になった。⊂鑁鮎莟曚ら山頂:足は意外にもったが、甘く見ていたせいで、かえって「頂上はまだかな〜?」とめげそうになった。山頂からの下り:足の置き場にはとても注意した。ぞ鑁鮎莟曚ら登山口:集中が切れそうなほど長いと感じた。
自分の中で乗鞍岳は北アルプス南端というよりは独立した山塊のイメージが強い。それで乗鞍にはすでに登っているが、今回の山行を初めての北アルプスと感じていた。実際、間近に北アルプスの山々を見ることが出来て、『初アルプス』としたのもあながち間違いではないと感じた。
乗鞍も素晴らしい山だったが、山頂での360度の眺望、雷鳥にもゆったりと出会えて最高の山行だった。北アルプスを身近に感じられるようになったのも収穫だ。ありがとう常念岳!

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