入笠山(沢入登山口から)

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 12.0km
• 登り: 678m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 5:25

距離 12.0km 登り 678m 下り 685m

10:46 沢入登山口
11:35 11:37 入笠湿原
11:40 11:41 山彦荘
11:51 11:55 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
11:55 12:01 御所平峠登山口
12:04 12:28 マナスル山荘天文館
12:28 12:28 御所平峠登山口
12:38 12:38 岩場コース 迂回コース分岐
12:51 13:10 入笠山
13:23 13:24 首切登山口（仏平峠）
13:27 13:27 首切清水
13:38 13:49 大阿原湿原
13:54 13:55 大阿原湿原入口
14:05 14:05 首切清水
14:11 14:11 首切登山口（仏平峠）
14:58 15:21 山彦荘
15:22 15:23 入笠湿原
16:13 16:14 沢入登山口
16:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢入駐車場から。10時30分ころで10台程度でした。

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて、迷うような所なし。
未明までの大雨で、所々道がぬかるんでたり、水が流れていたりしましたが、さほど影響はなかったです。

その他周辺情報

ゆーとろん水神の湯。ホームページのクーポンを見せると900 円になります。

写真

6/3 10:49

沢入登山口からスタート。
台風後なのでぬかるみを覚悟してたけど、全然問題なさそう。

6/3 11:00

謎のフェンス看板。果たして施設名は何なのだろうか。

6/3 11:08

登山道に小川ができてる。やはり昨晩の台風の影響か。
歩くのには問題なし。
しかし、ひぐらしのような鳴き声がけたたましい。
まだ6月初旬だし、セミじゃなくてカエル？

6/3 11:18

これを見つけて、うるさい鳴き声はやはりセミだと確信。

6/3 11:34

スタートから約40分で入笠湿原到着。

6/3 11:35

いかにも湿原って感じ。
以前、冬に来たときは、子どもと走り回ったなぁ。

6/3 11:36

綺麗に咲いているけど何の木かわからない。
ズミ？エゾノコリンゴ？

6/3 11:37

ロープウェイ駅方面。

6/3 11:38

本当にいい天気です。
暑くなくて涼しい

6/3 11:39

山彦山荘。グッズの出店が賑わってる。

6/3 11:40

山彦荘から湿原を眺める。

6/3 11:43

山頂方面に向かう。
ウッドチップを撒いてあるのか、フカフカして歩きやすい。

6/3 11:44

昨夜の大雨で、水量がすごい

6/3 11:50

花畑に到着。スズラン咲いてるかな

6/3 11:54

花畑隣りの、ビーフシチューで有名なマナスル山荘改めヒュッテ入笠。
数量限定ビーフシチューはまだあるとのことなので、ここで昼食にします。

6/3 12:07

初ビーフシチュー(2500円)
肉タップリで美味しい。けどミルクかかってたらなお良かった。

6/3 12:38

登山再開。昼食後で体が重い。
すぐに分岐が。左は迂回コース、右は岩場コース。
せっかくだから俺はこの岩場コースを選ぶぜ。

6/3 12:44

岩場と言っても大したことない。
岩場コース唯一の鎖場。
でも段差低いので鎖は誰も使ってなさそう。

6/3 12:50

あっという間に山頂広場。眺望はいかに

山頂到着。
今日は全身ワークマンコーデ

もう一枚。安定の逆光だ。

6/3 12:51

中央アルプス

6/3 12:54

富士山と甲斐駒ヶ岳

6/3 12:54

八ヶ岳は雲がかかってる

6/3 12:57

以前は無かった宝箱

宝箱の中身をゲット。

もう一枚
(お宝は箱に戻しました)

6/3 13:17

大阿原湿原に向かう。
やはり木陰は気持ちいい

6/3 13:22

湿原ぽくなってきた

6/3 13:22

道もところどころぬかるんでる

6/3 13:24

首切清水に向かうため、一度車道に出る

6/3 13:25

首切清水。小川が流れてるだけ？

6/3 13:26

なんとも物騒な伝説
あえて名所にしなくてもよいのでは？

6/3 13:27

また登山道に戻る。
「この先地面緩いよ」の忠告。
こちとらGORE-TEXだ。気にせず進む。

6/3 13:34

昨日の雨で水量も豊富。水面がキラキラして綺麗。

6/3 13:38

大阿原湿原。

6/3 13:40

こういう景色大好き。飛び込みたくなる

6/3 13:42

たまらんち

6/3 13:44

木道の先で道が軽く水没してる。
行けなくはないけどここで引き返すことに。

6/3 13:48

木道もエモい

6/3 13:53

雨の影響の張り紙。
湿原一周はできないような書きぶりだが、他の登山客に尋ねたところ、問題なく一周できたとのこと。

6/3 14:15

復路はぬかるみを避けて車道で戻る。
花畑に向かうため、ここから登山道に復帰。

6/3 14:21

八ヶ岳展望台
まだ少し雲がかかってる。

記念写真を撮ってもらったが、もろに逆光。

6/3 14:23

富士山もバッチリ見える。

6/3 14:34

花畑に到着

6/3 14:34

斜面一面に生い茂る草花。花はあまり咲いてない。

6/3 14:36

前回、積雪期に来たときは、ここでソリ遊び場したな。

6/3 14:37

びっしりと生えているスズラン。花はまだこれからのようだ。

6/3 14:39

探せば咲いているスズランもちらほら。
見頃は来週か再来週頃かな

6/3 14:41

ヘビイチゴ？

6/3 14:42

ツマトリソウ

6/3 14:43

これもヘビイチゴかな

6/3 14:50

サクラソウ

6/3 15:20

入笠湿原まで戻ってきた。
山彦荘で名物そばドラと登山バッチを購入。コーヒー入れてひと休憩。
あとは登山道下るだけ。

6/3 15:56

また森林帯に入ると、またセミがうるさい。
セミを見つけたくてキョロキョロするも、見つけられるのは抜け殻ばかり

6/3 16:01

また抜け殻

6/3 16:08

幹が縦に大きく削られてる。
まさかクマの仕業…？

6/3 16:13

セミを見つけられぬまま、ゴール。
お疲れ山でした。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

takashimen

出発時は大雨だったけど、台風一過で好天になると見越して信州へ。
同行者と最初は八ヶ岳に行こうと計画していたけど、中央道の渋滞で到着が遅れたので、気楽に登れる入笠山へ。
雨の影響はほとんどなく、終始、心地よいそよ風の中、木漏れ日、湿原、草花、名物ビーフシチュー、山頂からの360度眺望を堪能でき、大満足。

なお、森林帯でうるさかったセミの鳴き声の正体は、調べたところエゾハルゼミのようです。

周りの登山客は長袖シャツの方が多い中、私は半袖で来てしまったので、寒くならないか心配したけど、私には丁度良くて、最初から最後まで上に何も羽織らずに行けました。

再来週頃にスズランが見頃になるそうなので、今度は家族で来てみようかな。