谷川岳
- GPS
- 06:44
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 918m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
会社の元同僚と谷川岳に行ってきました。天気が危ぶまれる週末でしたが、台風一過、終始好コンディションでの山行となりました。
水上ICを下りるとすぐに谷川岳ロープウェイ駐車場に到着。7時過ぎの時点で2Fに案内されましたが、キャパはかなり有りそうです。立体駐車場のため車が熱せられることもなく、夏季特有の下山後サウナ車内に見舞われずとても良かった。
天神駅から熊穴沢避難小屋までは、一部木道のある緩やかな道。リフトに乗っている人はほぼ居ませんでした。
熊穴沢避難小屋からはいよいよ天神尾根で標高を稼ぎます。急な岩場、緩やかな登り、急な岩場…の繰り返しで飽きと疲れが来る。鎖も出てくるが高度感はないので、丁寧に手足の置き場を見極めながら登ります。山頂とその直前の雪渓がずっと見えながらも、中々辿り着かない感じがいかにも高山らしい。
懸念の雪渓は、午前中はまだ雪が比較的固く(とは言えシャーベット状)、先行者のステップを蹴りこみつつアイゼンなしで登れました。午後は雪が融けてきており、大勢がストックとアイゼン・チェンスパを装備するも、足元から崩れて滑る場合が多かったです。滑落するような場所ではないですが、制動用にピッケルがあると安心かもしれません。
オキの耳・トマの耳からは仙ノ倉山に伸びる稜線や至仏山、苗場山などが360度見渡せます。稜線には残雪もあり、なるほど2000m未満なのにアルプスのような雰囲気が楽しめるのが人気の理由だと納得しました。山頂は混雑するので肩の小屋付近のベンチで昼食を取りましたが、こちらも十分良い景色が楽しめます。簡易なトイレあり。
下山後は車で15分ほどの鈴森の湯に寄りました。古そうな外観に反して、温泉棟はかなり綺麗でした。その後、育風堂精肉店併設のレストランで食べたローストポークがとても美味しかった。また食べたい。
次は積雪期に登りたい。雪化粧の稜線が楽しみ。
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