初冬の絶壁 岩殿山

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 546m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:20

7:10 大月駅
8:30 8:40 稚児落し
9:00 天神山
10:40 11:50 岩殿山
14:00 14:50 湯立人鉱泉
15:00 15:10 猿橋
15:30 猿橋駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

その他周辺情報

湯立人鉱泉(1000円)…地元の人向けなのかと思いきや土日のみ営業らしい

写真

12/6 7:18

駅を出てすぐに山頂が見える。近いということは素晴らしい。

12/6 7:26

7時すぎに着いたので、朝焼けで赤く見える。

12/6 7:27

左に見えるのが中央道。自家用車でのアクセスも良いらしい。

12/6 7:28

聳え立つ岩壁。

12/6 7:50

瑞仙橋。なんと…通行止め。

12/6 7:56

恐る恐る進んでみたところ、どうやら抜けているところがある。こりゃ確かに危ない。

12/6 7:56

迂回路。

12/6 8:03

初めから傾斜はなかなか急。

12/6 8:10

霜が降りている。

12/6 8:20

鎖場。この辺りは使わなくても登れるくらいの傾斜。

12/6 8:35

これより稚児落し。

12/6 8:35

なんでも、落城の際に敵に見つからないよう、泣き叫ぶ稚児をここから投げ落としたのが謂れだとか。

12/6 8:37

稚児落しに気を取られていたら背後に富士が顔を覗かせる。

12/6 8:41

それにしても素晴らしい天気。

12/6 8:43

天神山に向かう道からの稚児落し。ここからの方が絶壁の感が強い。

12/6 8:49

やたら皮が剥がれた木。

12/6 8:49

熊さんでしょうか。なかなか鋭い刃をお持ちで。

12/6 9:00

松のおかげで妙にメデタイ感じの富士。

12/6 9:01

別アングル。

12/6 9:03

鉄塔が随所に。ついでに中央道からのエンジン音もほとんど常に聞こえていた感じが。

12/6 9:04

天神山。

12/6 9:06

トラロープ。

12/6 9:09

落ち葉が多くて滑りやすい。

12/6 9:19

林内コースと普通の(？)コース。普通のコースを選択。

12/6 9:22

林間コース。林内コースとはまた別なんだろうか。

12/6 9:27

電線は見えなかったことに。

12/6 9:27

鎖場の上より。

12/6 9:28

大月市街もたびたび見晴らせる。

12/6 9:31

こんな高度感を感じる場所もたびたび。

12/6 9:38

岩殿山最大の難所？登ってきた方々が大変そうだった。

12/6 9:40

道は折れて更に鎖が。

12/6 9:40

ロープと鎖が併設されている。

12/6 9:41

直接下の方が見えない為か、下でロープ・鎖を使うと音が出るようにしてあるらしい。

12/6 9:42

足場の狭いところを抜ける。

12/6 9:42

また電線か。

12/6 9:44

岸壁に穴が。これは実は林内コース。道標を見誤って戻っているところ。

12/6 9:46

確かに林内。

12/6 9:49

苔生した岩とたくさんの落ち葉の中を、こちらも長めのロープで降りていく。

12/6 10:06

さっきの林内コースと普通のコースの分岐に戻ったことに気付き、合流点まで戻ることに。

12/6 10:11

この道標の角度が微妙で、うっかりやらかした。

12/6 10:17

この辺りから岩殿城ゾーン。

12/6 10:28

補修？

12/6 10:29

雲が出てくる。

12/6 10:30

30名近い団体さんが通過中。市街を見下ろす。

12/6 10:33

揚城戸跡。団体さん以外にも意外と人が多いことに気付く。

12/6 10:34

番所跡。

12/6 10:35

上の方は撤去したらしい。

12/6 10:36

馬屋。

12/6 10:40

岩殿山頂。

12/6 10:45

山頂にある案内図。

12/6 10:45

同じく、岩殿城についての説明。

12/6 10:46

馬場跡。そんなに広い気はしない。

12/6 10:48

倉屋敷跡。平でもないようだし、狭いし、微妙な位置。山の上だからしょうがないのか。

12/6 10:50

大月テレビ中継局。

12/6 10:51

本丸跡。文字が消えかけてる。

12/6 10:51

烽火台。

12/6 10:59

市街を見下ろしながら昼食。

12/6 11:01

ターナーのNewアイテム、JETBOIL。カップヌードルのお湯を沸かし、チーズウィンナーをボイルし、コーヒーを淹れた。優れもの。

12/6 11:41

空湟。からほりと読むらしい。

12/6 11:44

百蔵山側へ抜ける。

12/6 11:50

これが見ての通りの悪路。急坂の下りに落ち葉。藪。

12/6 11:51

舗装された箇所も。

12/6 11:56

何やら洞窟があるらしいが、今回はパス。

12/6 12:08

下山。

12/6 12:14

この後、百蔵山に向かう予定が、途中市街を抜ける際に負傷したのと何だかいっぱいくっつく植物に心を折られて中断。

12/6 12:26

まだ回転系の遊具が残っている珍しい公園。

12/6 12:44

ブレちゃったけど、これがやたらくっつく。もう1種類くっついてくるのがあった。

12/6 12:54

山羊発見。

12/6 12:58

彫刻家の方が創ったらしいオブジェ(？)が何だか中途半端なところに。

12/6 13:04

あれは…！

12/6 13:04

ブログ等で見たことのあるハッピードリンクショップ。ターナーとチェリオで乾杯。ここの「鬼の杖」ってのはすっかり忘れてスルーしてしまった。何だったんだろうか。

12/6 13:17

中央道の下を通って、温泉へ。

12/6 14:52

民家のような外観。

12/6 14:21

中も。

12/6 15:02

しばし休息の後、日本三奇橋の一つ、猿橋へ。

12/6 15:02

橋脚を使っていないのが珍しいらしく、木造では唯一現存する刎橋(Wikipedia)とのこと。

12/6 15:03

ちなみに三奇橋のうち、もう一つは山口県の錦帯橋で、もう一つは諸説あっていくつかの候補がある模様。まったく関係ないけど、猿橋駅の近くにはセブンイレブンがある。

おしまい。

撮影機器：

SLT-A55V SONY

感想

rockwell

もともとはターナーと共に初心者2名を連れて御岳・大岳に行くところを、急遽変更が生じてターナーとペアでの岩殿・百蔵プランに変更した。

仕事の為、プランを立て始めたのが前日の23時過ぎなので、地図が手に入らずやや強引な山行になってしまった。岩殿山は特に市街地が手強い。

行けなかった百蔵は、計画の段階で見送った扇と共に、後日挑戦したい。

コメント

sugar_jirou

おつかれです
湯立人鉱泉はこの前、連休の月曜日に行ってしまい、入れなかった苦い思い出があります。次は狙って入りたいですね

rockwell

Re: おつかれです
あまり商売っ気がある感じじゃなかったから祝日でも休むっぽいですねぇ。湯船が狭くて、3人くらいまでしか同時に入れなさそうで、我々が入っている間に後から来た3人組が畳の部屋で待機してました。お茶と梅干を出してくれたけど、梅干が苦手で残念…。
あと、男湯と女湯の仕切りがあまり高くないのでご注意を。