祖母山 〜神原口ピストン〜

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:48

10:46 神原登山口
11:02 11:02 寝覚の滝
11:10 11:16 御社の滝
11:19 11:21 祖母山五合目小屋
13:05 13:06 国観峠
13:56 14:11 祖母山
14:20 14:24 祖母山九合目小屋
14:49 14:49 国観峠
16:00 16:05 祖母山五合目小屋
16:08 16:17 御社の滝
16:23 16:23 寝覚の滝
16:34 神原登山口

天候

晴れ

アクセス

レンタカー

写真

6/4 9:45

九州遠征2日目。
九重山登山を終えて牧の戸峠を9時前に出発。
王道の北谷登山口を目指してやってきました。
そして、アクセス林道が工事中とは知ってはいましたが、思ったより工事区間が長かったので、急遽、神原口から登る事にしました。

6/4 10:16

あれが祖母山かな？

6/4 10:46

登山口の変更移動で45分ほどロスってしまった。

6/4 10:48

駐車場から徒歩2分で渓谷美。

6/4 11:08

登山口を急遽変更したので十分なリサーチをしておらず、綺麗な渓谷沿いに付けられたコースとは知りませんでした。

6/4 11:13

朽ち木にキノコ

6/4 11:15

岩が折り重なる

6/4 11:18

沢の流れを聞きながら…

6/4 11:27

涼しく登る事ができます。

6/4 11:46

大きなスギ

6/4 11:49

ブナねっこ

6/4 12:43

命の水。
流れは細く、ストローがあれば便利かも。

6/4 13:01

国観峠では学校集団登山の団体に逢いました。
こんな地味な山に登らせるとは…(失礼)

6/4 13:06

地蔵に挨拶

6/4 13:09

峠を境に植生が変わった。

6/4 13:25

ほぼ100％樹林帯登山なので、天気が良い事もあまり判らず。

6/4 13:35

九合目小屋との分岐につきました。
まずは直接、山頂を目指します。

6/4 13:45

木々の間から空がチラチラ見え始めて、山頂が近い事を感じさせます。

6/4 13:49

名のある山でしょうが、九州の山はよく判らず。

6/4 13:53

サラドウダン

6/4 13:58

山頂には北谷口から登られてきたご夫婦がおられたので、シャッターを押して頂きました。

6/4 14:00

やはり、林道歩きは1時間ほどあるそうです。

6/4 14:01

古い祠

6/4 14:04

山頂部だけにミヤマキリシマが咲いていました。

6/4 14:08

この花が無ければ、私の祖母山の山行評価はかなり低かったでしょう。

6/4 14:15

九合目小屋に向かって下山しています。

6/4 14:21

小屋に到着です。
当初の計画ではここで宿泊させてもらったあと、阿蘇山に挑戦するつもりでしたが、富山への帰宅時間を確保するために祖母山は日帰りとしました。

6/4 14:22

2018年まで営業小屋だっただけあって設備が充実。

6/4 14:49

国観峠の広場は遭難者救助用のヘリポートになるらしい。

6/4 15:09

急傾斜を下ります。

6/4 15:25

ギンリョウソウ

6/4 15:30

立派なブナ

6/4 15:42

6/4 15:59

五合目避難小屋

6/4 16:00

恒例の内覧会。

6/4 16:02

小屋の裏にはすがすがしい渓谷美。
この後で気づいたことですが、写真上部の橋で対岸に渡ると、沢の右岸を通って駐車場に戻る事ができる。

6/4 16:15

御社(おやしろ)の滝

6/4 16:15

登りでも撮影していましたが、下りでは日が陰って良い雰囲気になりました。

6/4 16:35

16時半過ぎ、無事に下山完了です。

6/4 17:15

下山はしたものの、今日は祖母山の避難小屋に泊まる予定だったので、泊まる場所がノープランでした。
慌てて、キャンプ場をググると阿蘇の「鍋平キャンプ村」が目にとまり、営業終了間際(16:50)に連絡を入れると…

6/4 17:15

自販機でチケットを購入(入村料500円／人・テント500円／張)して、宿帳に挟んでおけば何時に入ってもOKと言ってくれたのでした。

6/4 17:44

キャンプ場に近づくとすごい山容の山が迫ってきます。

6/4 17:51

キャンプ場近くからの根子岳が大迫力です。

6/4 17:51

キャンプ場は根子岳の麓ですが、私がテントを建てた場所からはこの山容を見る事はできませんでした。
サイトによっては見えるのでしょうか？

6/4 17:54

中央がチケットの自販機です。
購入したチケットに名前を書いて左のバインダーに挟んでおきました。

6/4 18:13

テント設営完了の図。
どうしても風呂に入りたかったので、麓の町の温泉に向かいます。

6/4 18:46

距離はそこそこありましたが、グーグル先生の導きにより、温泉施設に到着です。(阿蘇市一の宮温泉センター)

6/4 19:20

入浴料は200円と公営とはいえ、かなりお安い。
でも、アメニティは皆無で、タオルの販売は無く、唯一のアメニティ提供は懐かしの「レモン石鹸」のみ。

6/4 19:23

でも、いいお湯でした。

6/4 19:47

お次は腹ごしらえ。
やってる店はジョイフルとこの店くらいだったので、恐る恐る入ってみる事に…

6/4 19:49

「ラーメン来来」さんの店内です。
完全に昭和です。　椅子のデザインがまちまちなのが良い。

6/4 19:59

今回はラーメンと半チャーハンセット(1,000円)をチョイス！
お味は…　食べログじゃないので書きませんが、多分、二度はないかなぁ…
明日は阿蘇山！　頑張ります！

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

muku-muku

　当初計画では九合目避難小屋に宿泊し、翌日下山後に阿蘇山に登頂したら新幹線で富山に戻るつもりでした。
　しかし、小屋泊まりで阿蘇山の登山開始時刻が遅くなると、下山時刻も遅くなり、ヘタをすると終電に間に合わなくなると思い、日帰り山行に計画を変更しました。
　登山当日は、くじゅうの「坊ガツル」でテントを撤収したり、道路工事のために登山口を急遽変更したりで、登山の開始時刻は11時と、かなり遅い出発なってしまいました。
　とはいえ、日没の遅い九州といった地理的条件や気温が比較的涼しかった事もあり、思ったより時間的にも体力的にもゆとりを持って登山を楽しむことができました。