終わり良ければ…、三頭山

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 4.9km
• 登り: 586m
• 下り: 609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:35

距離 4.9km 登り 586m 下り 611m

10:26 檜原都民の森駐車場
10:32 森林館
10:50 10:51 鞘口峠
11:20 11:21 見晴し小屋
11:59 12:03 三頭山
12:04 12:05 御堂峠
12:13 12:38 三頭山(西峰)
12:49 御堂峠
12:51 三頭山
13:08 13:09 見晴し小屋
13:30 鞘口峠
13:50 13:51 森林館
13:57 13:58 檜原都民の森駐車場
14:01 ゴール地点

天候

曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【西東京バス】
武蔵五日市→数馬
※2014/12〜2015/2 の期間は都民の森へのバスは運休です！気を付けてください。
　http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20140401_tominnomori_timetable.pdf

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
雪が降ったため、うっすら雪を被って滑りやすかったです。

写真

12/6 10:26

都民の森の森林館のトンネルをくぐります

12/6 10:45

鞘口峠。さいぐちと読むようです。斜面の上から撮ったら、なんか妻が短足に見える…

12/6 10:50

すっかり冬の山道ですね

12/6 10:51

こういうすっきりした冬の山道も好きなのです

12/6 11:17

ぶなの路の見晴台にて

12/6 11:32

ちらほら雪が見えてきました

12/6 11:32

12/6 11:33

あとすこし？

12/6 11:47

三頭山東峰到着です

12/6 11:53

最高峰に到着！恒例の夫婦記念写真です

12/6 12:05

最後に西峰。ここでも恒例の夫婦記念写真です

12/6 12:07

富士山も見えましたー

12/6 12:34

ごはんを食べてたらあっという間に雪がかなり降ってきました。急いで下山します！

12/6 12:50

写真ではわかりにくいですが、かなり雪が降ってます。

12/6 13:44

途中転んでストックを折ってしまいましたが、都民の森 森林館までたどり着きました

12/7 12:05

折ったストック…

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

DSLR-A380 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

cono

今回はドタバタの顛末記です。

当初、奥多摩湖を渡って三頭山に登るつもりでした。でも冬の寒い時期にそんなに歩きたくないなぁと弱気になり、都民の森からの周回に変更。これがドタバタのはじまりだったのかもしれません。
武蔵五日市駅に着いてみると、都民の森に行くバスは直行も数馬からの乗り継ぎもないというではありませんか。帰って調べたら確かに12月〜2月は数馬ー都民の森間が運休。しかたなく、ハイカーが乗ろうとしている上養沢行のバスに乗ってみました。そこから行ける山に行けばいいかなと。どうやら終点から大岳山や御岳山に行くのかもしれません。ところが皆途中のバス停で降りていきます。皆どこへ行くの？
最後まで残ったのは私たちの他はもう一組だけでした。彼らも三頭山に行くつもりでバスがなかったのでここに来てしまったとのこと。彼らとバス運転手さんと話していると、いったん十里木まで戻って、そこから数馬行のバスに乗り継ぎ、数馬から歩いたほうがいいという話になりました。バスの乗り継ぎはギリギリ間に合うかどうかということですが、最悪タクシーに乗り合おうということになりました。果たして十里木に戻ると、ギリギリのタイミングで数馬行のバスがやってきてなんとか乗り継ぎ、無事数馬に到着しました。
さてここから都民の森まで一時間の道路歩き。大変だなぁと思っていたら、都民の森で行われるなにかのイベント向けの送迎バスがやってきてこれに乗っても良いとのこと。ほんとラッキーです。
さて都民の森からはよく整備された山道歩き。雪もちらついていますが、青空も見えているので大したことはありません。ほどなく山頂到着。富士山も見えます。お湯を沸かしてご飯を食べているとみるみるうちに雪が激しく降ってきました。山頂にいた人たちは皆これはたまらんと下山の用意です。僕らもすぐに下山。周回コースのつもりでしたが、天気の悪い日に初めてのコースは不安なので、もと来た道を引き返しました。
ところどころ雪に滑り、妻と同じタイミングで転んだりと、それでも安全に下っていたのですが、転んだ時にストックを折ってしまいました。それでも体を痛めることは無くてほんとに良かったです。
なんとか無事に下山。雪もやんできてるし、あとは数馬のバス停まで下るだけです。道路をてくてく歩き始めたら1台の車が停まってくれて、乗せてってくれるとのこと。青梅に住むというやさしいご年配の方でした。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼させていただきます。

いろいろとドタバタ予定外のことばかり起こった一日でしたが、終わり良ければすべて良しでした。