赤岳（美濃戸口から）

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:55

距離 18.0km 登り 1,590m 下り 1,578m

2:15 美濃戸口
3:07 美濃戸
5:30 5:43 行者小屋
5:51 阿弥陀岳分岐
6:39 6:40 文三郎尾根分岐
7:01 7:02 竜頭峰分岐
7:05 7:09 赤岳
7:14 7:20 赤岳頂上山荘
7:45 赤岳天望荘
7:52 7:53 地蔵の頭
8:28 8:29 鉾岳
8:52 8:53 地蔵の頭
9:36 9:49 行者小屋
11:29 11:30 美濃戸
12:10 八ヶ岳山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南ICが最寄りですが、東京方面からだと小淵沢ICからでも所要時間に大きな差はありませんし小淵沢ICの方がコンビニがあるので便利でしょう。小淵沢ICから30分弱で八ヶ岳山荘手前の駐車場に到着します。
二輪車400円、普通車800円/日。

コース状況／危険箇所等

行者小屋より上部は鎖場を含むコースになります。

写真

6/4 2:02

美濃戸口、八ヶ岳山荘の駐車場。ほぼ満車。左奥の明かりのところが八ヶ岳山荘ですが、支払いは帰りということで。

6/4 3:08

美濃戸山荘前の看板。ここで南沢（行者小屋方面）と北沢（赤岳鉱泉方面）に分岐します。

6/4 3:20

ホテイラン。

6/4 4:14

6/4 4:27

雲が赤く染まってます。

6/4 4:59

横岳が見えるところ。

6/4 5:30

行者小屋に到着。左が赤岳。
テントがそこそこあるので、昨日から山に入ってる人が多いみたい。駐車場埋まるわけですね。

6/4 5:33

テーブルに霜がおりてました。

6/4 6:06

文三郎尾根の途中から振り返る。奥は北アルプス。

6/4 6:14

階段を見下ろす。右は硫黄岳、左側の奥の山は蓼科山。

6/4 6:34

右が阿弥陀岳、左奥は中央アルプス。

6/4 6:39

つらら。

6/4 7:00

山頂手前の鎖場を見下ろす。

6/4 7:05

山頂から富士山方面。

6/4 7:06

ズーム

6/4 7:07

山頂。

6/4 7:08

写真の真ん中が権現岳、奥は南アルプス。

6/4 7:08

南アルプス。中央左が北岳、中央右が甲斐駒ヶ岳、その右は仙丈ヶ岳。

6/4 7:09

前段中央が西岳、右奥は中央アルプス。

6/4 7:09

阿弥陀岳の右に諏訪湖、その奥に乗鞍岳。左奥は御嶽山。

6/4 7:09

乗鞍岳方面ズーム。

6/4 7:10

写真中心のすぐ上が霧ヶ峰、その左に高ボッチ高原、右に美ヶ原。右端は蓼科山、遠景は北アルプス。

6/4 7:10

遠景中央が槍・穂高連峰。

6/4 7:10

遠景は後立山連峰、中央が爺ヶ岳で、そこから右に!鹿島槍、五竜、唐松、白馬と続きます。

6/4 7:11

左奥は蓼科山、その右にうっすら見えているのが戸隠連峰と妙高高原。

6/4 7:11

戸隠連峰や妙高高原をズーム。

6/4 7:11

頂上山荘。

6/4 7:11

奥秩父方面、中央右が甲武信ヶ岳、右端は金峰山。川上（信濃川上）の田圃がきれい。

6/4 7:14

頂上山荘前から八ヶ岳北部。右下の鞍部にあるのが展望荘。

6/4 7:15

ズーム、横岳の右上が浅間山、左上が四阿山。中央奥は草津白根山。

6/4 7:15

中央奥に薄っすらと日光白根山や男体山。

6/4 7:16

ズームするとわかりやすいかな。

6/4 7:39

キバナシャクナゲ

6/4 7:40

イワヒバリ

6/4 7:49

地蔵ノ頭付近から赤岳と左に富士山。

6/4 7:56

横岳方面から団体さんが降りてきます。ちなみに、これ登りきったすぐ先がツクモグサの群生地。

6/4 8:20

なんか難儀してるように見えたけど、一部が凍ってました。

6/4 8:26

ツクモグサ

6/4 8:26

群生してます。咲いてるっていうの読んで来たので、萎れちゃってきてるのかと思いきや…

6/4 8:28

よくあるパターンで、陽が当たると開く花らしいので、もう何時間か待てれば良かったかな。

6/4 8:39

阿弥陀岳と御嶽山、乗鞍岳。

6/4 8:39

赤岳と富士山と南アルプス（赤岳の右は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳）。

6/4 9:07

地蔵尾根から阿弥陀岳と中岳。

6/4 9:08

北アルプスに雲がかかってきました。

6/4 9:10

大同心と小同心。

6/4 9:15

ずいぶんと人が登ってくると思ったら、開山祭だそう。そういえは以前参加したなぁ。

6/4 9:44

行者小屋前から赤岳を見上げる。山頂は右側。

6/4 10:09

苔コケ苔。

6/4 10:22

コイワカガミ

6/4 10:37

6/4 10:46

ニホンジカ

6/4 10:56

6/4 11:15

ホテイラン

6/4 11:26

マムシグサ

6/4 11:28

美濃戸山荘に到着。まだ道路歩かなきゃなりません。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

matyu103

台風一過の晴れ間の中、ツクモグサとホテイランが見られるということで八ヶ岳へ。
ホテイランは終盤みたいで、管理用の札だけ残ってるのが殆どだけど、少ないもののバッチリ見られました。
ツクモグサは一週間以上前から咲いてたってレポート見てたのにほとんどが閉じてて萎んじゃった？って思ったら、陽が当たらないと開かないのね…
朝のうちは予報より雲が多かったけど高曇りで、展望はバッチリの絶景。
ツクモグサの特性知ってて出発遅らせていたら向こうの山に雲がかかってたわけだし、開山祭のことは失念してたけど、早めに回ったおかげで渋滞にもあまり巻き込まれず良かったです。
歩行時間、距離、累積標高差のいずれも今年最高というか、去年7月の御殿場口富士山まで遡るくらい久しぶりなので、筋肉痛です。