御殿

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 4.0km
• 登り: 403m
• 下り: 395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:36

9:12 新倉富士浅間神社
9:19 9:30 新倉山浅間公園忠霊塔
9:40 9:41 ふじみ尾垂山トレイルコース B-8
9:44 9:44 新倉山アヤメ群生地
10:04 10:08 ゴンゴン石
10:26 10:27 新倉山
10:37 10:38 御殿
10:45 10:46 新倉山
10:59 10:59 ゴンゴン石
11:14 11:15 新倉山アヤメ群生地
11:17 11:17 ふじみ尾垂山トレイルコース B-8
11:23 11:26 新倉山浅間公園忠霊塔
11:34 11:40 新倉富士浅間神社
11:48 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備されている
歩き慣れている人ならスニーカーでもOK

その他周辺情報

新倉浅間神社、忍野八海

写真

神社の無料駐車場
観光客が多い割には駐車可能台数は少ないのですぐ一杯になりそう
またこの駐車場に行く道が狭くてわかりにくい
誘導の人がいる
トイレ完備

駐車場の前にすぐ神社への階段あり

階段を上がると新倉富士浅間神社
ここで御朱印をいただく
外国人観光客の方もきちんとお参りして御朱印をもらっていた

さてここから「忠霊塔」へはこの「さくや姫階段」を上らなければならない。
御祭神　木花咲耶姫命 (このはなさくやひめのみこと)にちなみ「さくや（398）段」ある
車の通れる道が隣接しているのでそちらを歩く人もいるが多くの人がこの階段を歩いている。
10分程で忠霊塔のある新倉山浅間公園に到着

広い展望台からは評判の絶景を見ることができる
すでにこの時間でずらりと外国人観光客が展望台に並んでカメラを構えている。
この時期は虫が悩ましい。展望台の周辺のヤブ蚊もすごかった。
全員がカメラを構えながら同時に手を振っている。
特に観光客は多くが薄着で肌を露出しているのでヤブ蚊に噛まれてこの後は大変だっだろう。

この展望台の上の高台にはさらに東屋があり、その脇から新倉山へ道が続いている。
虫除けスプレーを全身に振りまいておいたおかげで（しかもFoxfireの虫除け効果のある長袖シャツを着用）虫には刺されないがとにかく目の前をブンブン回るのはうっとおしい。
このコースはトレイルランのコースにもなっていてその標識が随所に見られる。

途中あやめの綺麗なところがあるのだが2、3輪見られるだけだった。
時期がまだ早かったのか？それとも食害か？

樹林の中、歩きやすいジグザグ道を登っていく

「ゴンゴン岩」
大岩とその前に小さな赤い鳥居
大岩には大きな穴が空いていてここに頭を入れると「ゴーン、ゴーン」と音が聞こえるらしいが・・・
ここの神社の歴史は古い。古い土地にはそれなりの神様が住んでいらっしゃる。

程なく新倉山山頂、と言っても木の幹にそれと標識があるのでわかるだけで展望もないし、ピークらしき感じはない。
展望台のある「御殿」はこの先
少しだけ下り、登り返す。

「御殿」到着
地元有志が整備してくれた立派な展望台がある
で、「御殿」てどういう意味なんだろう？
ここから三つ峠や河口湖方面へ道が続いている。

その展望台からの富士山の絶景ー
富士吉田の市街地を下に、富士山を真正面に見る。
緑の山際が迫っているのだがそれが額縁のような効果をあげている。
もう雪はほとんどない

もう一方からの展望ー杓子山、御正体山が大きい。
この御殿周辺も虫が大発生、飛び回っていて写真に写り込んでいるゴミみたいなのは全部虫（ヤブ蚊）
富士山の展望の感動もそこそこに下山する。

忠霊塔の広場に戻ってきた。
さらに展望台の観光客（虫も）は増えている。

神社の大鳥居周辺も混雑していて休憩もできない。
人は多かったけれどこの絶景が手軽に望めるのであればそれは仕方ないでしょう。
富士山はやっぱり眺める価値のある山ですね〜
古くは「山」を御神体と崇めてきた日本人の何か日本たる「象徴」的なものなのでしょうね。
この後は車で忍野八海へ観光のため移動します

感想

yama-baba

「新倉山藤浅間神社」ーいわゆる観光地だがやはり人が殺到するだけの価値がある。
「絵に描いたような富士山」のお手本のよう。
同じような写真しか撮れないので写真好きには逆につまらないかも。
ここだけでは歩き足りないと思われるのでやはり新倉山から御殿に登ることで満足できるはず。