記録ID: 5580632
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2023年06月05日(月) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
松本 里山辺から三城へ 三城ダテ河原登山口近く駐車場
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
<往路>
6:00 安曇野穂高発
7:10 三城牧場P
<復路>
14:00 三城発
15:20 自宅着
6:00 安曇野穂高発
7:10 三城牧場P
<復路>
14:00 三城発
15:20 自宅着
コース状況/ 危険箇所等 | 問題ない |
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その他周辺情報 | 扉温泉 浅間温泉など |
過去天気図(気象庁) |
2023年06月の天気図 |
写真
感想/記録
by furuhiro
2023年(令和5年)6月5日(月)
美ヶ原 三城から茶臼・頭・鼻 周回
山荘ピリカ前を通り行くが、まず目に付いたのがツツジ、それもアザレアか、オレンジ色が鮮やかだった。
クリンソウの花もコテージ脇に咲いていた。
そして美ヶ原を代表する花、レンゲツツジがすでに麓では開花。
レンゲツツジについては京ヶ倉でもだいぶ前に開花していた。
それでも標高が2000mを越える王ヶ頭ではまだ堅い蕾。
そして王ヶ鼻から少しばかり下った二人の小径への分岐付近では咲き始めようとするレンゲツツジの赤い大きな蕾が見られた。
更地になっていた藤沢荘跡にびっくりして登り始める。
多めの水量の沢が気になり、小広場では百曲りへ行くか茶臼山方面へ向かうか悩む。
少し茶臼山方面へ行ってみると泥濘も少なく、橋がきちんと架かっていたので予定通り茶臼山方面へと登り始めた。
沢に沿って歩く、徒渉は全く問題なく茶臼山へ登ることができた。
苔むす登山道には日が差し込み苔の緑が美しかった。
苔に覆い被さる様にハート型のカタバミの葉も多く見られた。
名前はシロバナヘビイチゴと避けたくなるようだが、白い可憐な花が登りから下りまでずっと咲いていた。
また葉がよく似た黄色の花、シナノキンバイが標高が上がり茶臼山から台上そして王ヶ頭へと咲き続いていた。
静かな茶臼山からは目の前に八ヶ岳が見られ、その横にうっすらと富士山も展望できた。
南アルプス、中央アルプス、浅間山そして遠く荒船山・両神山・もしかすると妙義山か、絶景を楽しむことができた。
眼下には緑色の諏訪湖も眺められた。
茶臼山から牧場脇を百曲り下降地点へ目の前の王ヶ頭、北アルプスの雄大な眺めを見ながら進んだ。
優雅に歩けるアルプス展望道とはうらはらに荒々しい岩の崖が対照的だ。
王ヶ頭の山頂にはミヤマキンバイが咲き誇り黄色の絨毯状態だった。
王ヶ鼻に向かうがこの辺りから足の状態がおかしい。
膝をかばっているのか内ももが痛み痙りそうになっていた。
ゆっくり歩いては来たが、さらにスローペースで王ヶ鼻に着く。
賑わう王ヶ鼻からは松本平の先に北アルプスが一望。
雲がかかり始めてはいるがまだ雪残る穂高・槍そして後立山まで。
御嶽山と乗鞍岳も堂々とした姿を見せてくれている。
茶臼山から王ヶ鼻へと大パノラマを望み歩く。
絶景の微妙な変化も面白く、光の差し方も移動中に変わってくるので東側に位置する八ヶ岳などは時間と共にくっきりと山肌が見られるようになっていた。
茶臼山の背後に八ヶ岳・富士山を見納め、二人の小径から三城へと足をかばいゆっくり下山した。
ふるちゃん
美ヶ原 三城から茶臼・頭・鼻 周回
山荘ピリカ前を通り行くが、まず目に付いたのがツツジ、それもアザレアか、オレンジ色が鮮やかだった。
クリンソウの花もコテージ脇に咲いていた。
そして美ヶ原を代表する花、レンゲツツジがすでに麓では開花。
レンゲツツジについては京ヶ倉でもだいぶ前に開花していた。
それでも標高が2000mを越える王ヶ頭ではまだ堅い蕾。
そして王ヶ鼻から少しばかり下った二人の小径への分岐付近では咲き始めようとするレンゲツツジの赤い大きな蕾が見られた。
更地になっていた藤沢荘跡にびっくりして登り始める。
多めの水量の沢が気になり、小広場では百曲りへ行くか茶臼山方面へ向かうか悩む。
少し茶臼山方面へ行ってみると泥濘も少なく、橋がきちんと架かっていたので予定通り茶臼山方面へと登り始めた。
沢に沿って歩く、徒渉は全く問題なく茶臼山へ登ることができた。
苔むす登山道には日が差し込み苔の緑が美しかった。
苔に覆い被さる様にハート型のカタバミの葉も多く見られた。
名前はシロバナヘビイチゴと避けたくなるようだが、白い可憐な花が登りから下りまでずっと咲いていた。
また葉がよく似た黄色の花、シナノキンバイが標高が上がり茶臼山から台上そして王ヶ頭へと咲き続いていた。
静かな茶臼山からは目の前に八ヶ岳が見られ、その横にうっすらと富士山も展望できた。
南アルプス、中央アルプス、浅間山そして遠く荒船山・両神山・もしかすると妙義山か、絶景を楽しむことができた。
眼下には緑色の諏訪湖も眺められた。
茶臼山から牧場脇を百曲り下降地点へ目の前の王ヶ頭、北アルプスの雄大な眺めを見ながら進んだ。
優雅に歩けるアルプス展望道とはうらはらに荒々しい岩の崖が対照的だ。
王ヶ頭の山頂にはミヤマキンバイが咲き誇り黄色の絨毯状態だった。
王ヶ鼻に向かうがこの辺りから足の状態がおかしい。
膝をかばっているのか内ももが痛み痙りそうになっていた。
ゆっくり歩いては来たが、さらにスローペースで王ヶ鼻に着く。
賑わう王ヶ鼻からは松本平の先に北アルプスが一望。
雲がかかり始めてはいるがまだ雪残る穂高・槍そして後立山まで。
御嶽山と乗鞍岳も堂々とした姿を見せてくれている。
茶臼山から王ヶ鼻へと大パノラマを望み歩く。
絶景の微妙な変化も面白く、光の差し方も移動中に変わってくるので東側に位置する八ヶ岳などは時間と共にくっきりと山肌が見られるようになっていた。
茶臼山の背後に八ヶ岳・富士山を見納め、二人の小径から三城へと足をかばいゆっくり下山した。
ふるちゃん
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