『烏帽子岳』雪と戯れ、新雪に足跡を残す・・・今年の登り納め

2014年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 5.5km
• 登り: 647m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:09

距離 5.5km 登り 647m 下り 675m

10:14 時山バンガロー村駐車場
11:29 烏帽子岳 最高点
11:31 12:19 烏帽子岳 三角点
12:21 烏帽子岳 最高点
13:17 13:22 時山バンガロー村駐車場
13:23 ゴール地点

天候

曇、小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R365から県道上石津多賀線に入り時山バンガロー村を目指す
赤い橋を渡ったところが時山養魚場、時山バンガロー村、そして登山道入り口となるが赤い橋のところにゲートがあり、養魚場の人が天気が悪く、ゲート閉めると言われ、
橋の手前道路側のスペースに車を駐車
橋を渡ってすぐに左の舗装に入り、少し進むと登山道の看板あり
時山養魚場にトイレあります

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらく行くと、暗い林の急斜面をジグザグに登っていく。
鉄塔の下を通る。電力会社のルート標識がしっかりあり。階段上の道等しっかりしたルート
尾根沿いからは三国岳の分岐個所に「烏帽子岳」標識あり（三国の標識はなし）
頂上近くなり、結構アップダウンあり、頂上付近は結構勾配が急であった。（雪で直登したわけではない）12月7日時点では雪はくるぶし（多いところで20〜30�僂曚鼻砲�らい。
細野ルートからは団体さんが登ってきてた。雪は時山ルートの方が多そう

写真

12/7 10:39

スタート
ここはまだあまり雪なし

樹林帯をジグザグに登る

12/7 10:50

しっかりしたプラ階段道

12/7 10:54

山の間に屋根が白く染まった村落。いい感じ

12/7 10:54

青空に鉄塔

12/7 11:03

自分のトレースを新雪につける

12/7 11:05

目の前は新雪。うれしい！

12/7 11:06

樹林帯にはしっかり赤テープ

12/7 11:09

烏帽子岳山頂を目指します

雪道を行く

12/7 11:14

樹氷きれい

12/7 11:19

もこもこ

12/7 11:26

大きな岩にも⇒があります

12/7 11:30

三国岳への分岐みたいです

12/7 11:41

三国方面から来た先約のトレースが前に見えます
二本トレースはスノーシュー？

12/7 11:46

雪の量が多くなってきます

12/7 11:46

今日の昼飯
あったまります

12/7 12:02

烏帽子岳山頂。今年初めての（ちゃんとした）雪山です。

12/7 12:03

細野ルートからの団体さんがいっぱいおられました

12/7 12:30

烏帽子岳頂上

12/7 12:42

購入したチェーンスパイクの試し履き！

12/7 12:48

けっこうな下りですが、これがまた楽しい。
雪ならではですな〜

12/7 13:01

白の世界が、とってもステキ！

12/7 13:04

樹氷をバックに。うきうき！

12/7 13:06

鍋尻山でしょうか？

12/7 13:11

関ヶ原の方でしょうか？

12/7 13:15

もこもこ雪。もぐらたたきの気分。

12/7 13:20

スキー気分で降りていきます。
楽しい！

12/7 13:31

近くで見ると迫力たっぷりの鉄塔です

12/7 13:41

登山道帰ってまいりました。

12/7 13:43

橋を渡ってすぐに左方向が登山道の方向です

12/7 13:45

橋をわたったところの養魚場。トイレありました。

12/7 13:48

帰り際には赤い橋のたもと、ゲート閉められてました

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

うえはる

近くの山にも雪が積もり、天気も穏やかそうな日曜日。当初は揖斐にある1234の貝月山を目指し車を走らせたが、道にも雪が増え、県道の途中から除雪がまだで、とてもmyパッソでは行けないとあきらめて、南の方へ向かい、まだ行ったことのない鈴鹿の烏帽子岳へと進路を変える。
雨模様ではあったが、登るころには曇模様。養魚場で登山口の場所を聞いた後、久しぶりの雪歩きにうきうき！
初めてで、雪の不安もあったが、レコでも電力会社のルート表示や比較的わかりやすいルートということで登り始める。鉄塔に向かって暗い林の人工林の斜面をジグザグに登っていく。でっかい鉄塔からの眺めが山並みの下に白い雪の村落の屋根が何ともいい感じ。
だんだんと雪が増えてくる。尾根道に入ると雪で階段も見えなるが、適度な距離で赤いテープが配置され、安心する。白い雪に自分だけの足跡が気持ちいい。きしっというような雪を踏みしめる感触が1年ぶりに気持ちを高める。しばらく、自分だけのトレースを白いキャンバスにずっと刻んでいく。
途中、三国岳からの分岐からは先着のトレースが・・・スノーシューだろうか、2本のトレースがずっと続く。頂上に近づくにつれアップダウンが結構続き、勾配もかなりきつくなる。
頂上では細野ルートからの団体さんがいっぱい。
少し小雪が舞う中でカレーうどんとコーヒーで体を暖めた後、同じルートを戻る。
下りでは、買ったばかりのチェーンスパイクのテストを。意外といい感じ。
雪の中を下るのはほんとに気持ちいい。ストックを使ってまるでスキーしてるみたいに右に左に駆けてみたり、自由にトレースしてみたり。疲れもなくあっという間に下ってしまう。
降りてくると、橋のところで閉められたゲート（ひざ下位）をまたいで車へと戻る。
帰りの車窓からは白く輝く白山や北アルプスがキラキラしていました。
多分、今年は登り納め。冬・雪を満喫した1日でした。
また来年もよろしくお願いします。

コメント

ha-chan2013

こんばんはー♪
新雪に足跡残すのって嬉しいですよね♪♪
「私の歩いた道なんだ〜」って振り替えっては嬉しくなった去年を思い出しました★
チェーンスパイクの使い心地はいかがでしたか？？
軽アイゼンと同じような場面で使うものなのかなぁ....？！

登り納めお疲れ様＼(^_^)／
私も思い出に残るような山行で今年を締めたいなぁ

うえはる

Re: こんばんはー♪
ha-chanさんおはようございます
自然の中の雪の風紋に足跡をつけるのはうれしいです。
チェーンスパイクは初めてなんでよくわかりませんがちょっとした勾配のところで
使うのがいいのかな〜　アイゼンと違ってがっちり感はあまりなかったですが
その分歩きやすかったです。着脱のしやすさが魅力かな？
ha-chanさんの山納めレコも楽しみにしてます！