記録ID: 5584700
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳(剣が峰)
2023年06月06日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:24
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 582m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
始発は2台、今日はモーグル>BCスキー>登山>観光客の構成比だったようだ。 往復3400円 6月11日から運休(道路工事) う回路なしのため徒歩通過もNG。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下の方は雪の縦溝が深くなっており、風が強いと雪が固めで苦労しそう。 ・蚕玉岳への直登ルートは尾根手前で狭くなり、上の方で2メートルほど雪切れ。 ・山頂からのダイレクト滑走ルートは上の方で雪切れ。 ・山頂小屋北側の滑走ルートはまだ大丈夫だが、中央部に岩が頭を出してきた。 滑り出したらエコーラインまで滑るしかない(ハイマツ)。 ・肩の小屋方面は、小屋手前で地面が露出。 肩の小屋方面に行くと剣ヶ峰方向は夏道ルートで登る必要がある(雪なし)。 ・山頂に向かって雪渓を詰めて岩場を登り上げる人がいるが、自然保護の観点からなるべく雪渓や夏道を使いましょう(グリーンロープ内)。 詳しくは、乗鞍大雪渓のHPのレポートを参照。 http://www.norikura.org/ |
その他周辺情報 | ・帰りに、ヤムヤムツリーでバームクーヘンをお土産。 https://yumyumtree.jp/ ・乗鞍高原湯けむり館に浸かるつもりであったが火曜日は休業日。 https://norikura.co.jp/yukemuri/ そのまま車を走らせひらゆの森へ。ここは6月中旬は休業の予告あり。 https://www.hirayunomori.co.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
今回は春山バスの体験、そして、直登コースをヒールリフターでしっかり登るためにやってきた。
前回よりもさらに雪が融けて雪渓の雰囲気が変わっている。
縦溝が多くなり、斜度も幾分増している。
肩の小屋口から歩きだしは、楽すぎて調子が狂う。
まあ、これも体験としてシールで歩き始める。肩の小屋方面からくの字で行くか直登か。
なんとか繋がっていそうなので直登ルートを選択。
いよいよ直登ルートも限界に近いらしく、上がるにつれて幅が狭くなり、一回、板を外して歩くしかなかった。
急登部分は、トップレススキン、ヒールリフター、クトーのブンリン七つ道具を使って楽に登り上げることができた。バス利用なので疲労感もなく、脈拍があまり上がることもなかったが、尾根を担いで歩くとやはり腕がパンパン。
お参りを済ませて、小屋下の滑走ラインを降りる。それなりの斜度があり中央部は岩が顔を出していたのでゆっくり回り込む。肩の小屋方面へのトラバースラインは無かった。エコーライン手前は縦溝が大きくなり難儀する。
バス停まで歩いて昼食。その後、肩の小屋まで二回戦。
小屋の前も後も雪が途切れていたので、そこまでとした。
この時期の乗鞍岳の雰囲気を味わうならば、テーマを絞った方がいいようだ。
アルペンスキーの持ち込みもありだろう。
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