朝焼けを背中に佐川から越智町へ入る。国道33号から目の前に聳える横倉山。高速だと意外と高知は近いとこだと実感。
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朝焼けを背中に佐川から越智町へ入る。国道33号から目の前に聳える横倉山。高速だと意外と高知は近いとこだと実感。
狭い道を上がり横倉第一駐車場へ。上りは対向車とのスライド無しで快適。駐車場から蛇行する仁淀川と東の山々の景色がすごい。思っていた以上に天気がいい♪。
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狭い道を上がり横倉第一駐車場へ。上りは対向車とのスライド無しで快適。駐車場から蛇行する仁淀川と東の山々の景色がすごい。思っていた以上に天気がいい♪。
織田公園にかけて道べりのアジサイは色鮮やか。
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織田公園にかけて道べりのアジサイは色鮮やか。
ゆっくりと支度してから山に入った。時の人,牧野先生の幟だらけの高知県。「らんまん」効果おそるべし...。
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ゆっくりと支度してから山に入った。時の人,牧野先生の幟だらけの高知県。「らんまん」効果おそるべし...。
かむと嶽に至る道中。見通しのよいところにはいくつもベンチがある。小ぶりのササユリはフクリンササユリと言うそうな。
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かむと嶽に至る道中。見通しのよいところにはいくつもベンチがある。小ぶりのササユリはフクリンササユリと言うそうな。
薄日が差し,ときどき青い空が見えた。雨を覚悟していたので♪♪。
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薄日が差し,ときどき青い空が見えた。雨を覚悟していたので♪♪。
ときどきツルアリドオシ。
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ときどきツルアリドオシ。
上がると岩尾根の展望ポイントが続く。眼下に桐見ダム。中国地方の山に比べ四国の山は急峻。
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上がると岩尾根の展望ポイントが続く。眼下に桐見ダム。中国地方の山に比べ四国の山は急峻。
最初の岩のピーク,かむと嶽が目の前。
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最初の岩のピーク,かむと嶽が目の前。
ヤマツツジの上に異様に長いひげの虫が飛び回っている。調べてみるとツマモンヒゲナガという蛾の仲間らしい。体長の2倍くらい長い立派な髭。
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ヤマツツジの上に異様に長いひげの虫が飛び回っている。調べてみるとツマモンヒゲナガという蛾の仲間らしい。体長の2倍くらい長い立派な髭。
鎖場はそんなに長くない。上りきると蛇行屈曲する仁淀川と越智の町。佐川方面は雲の下。
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鎖場はそんなに長くない。上りきると蛇行屈曲する仁淀川と越智の町。佐川方面は雲の下。
かむと嶽石鎚神社。修験の道場としての歴史がありそうな場所。
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かむと嶽石鎚神社。修験の道場としての歴史がありそうな場所。
この辺りはネジキが多い。白い花殻がたくさん落ちていた。
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この辺りはネジキが多い。白い花殻がたくさん落ちていた。
この時間は思ってもいなかった青空も♪。
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この時間は思ってもいなかった青空も♪。
東の空の下,遙か遠くに見えたササの稜線。祖谷の辺りと思われる。
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東の空の下,遙か遠くに見えたササの稜線。祖谷の辺りと思われる。
横倉山三角点774mとうちゃこ。晴れは束の間。だんだんと曇ってきた。岩の稜線以外は暗い樹林が続く。
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横倉山三角点774mとうちゃこ。晴れは束の間。だんだんと曇ってきた。岩の稜線以外は暗い樹林が続く。
縦走路にリアル・リス。何かをもって食べている。
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縦走路にリアル・リス。何かをもって食べている。
アップダウンを繰り返しながら横倉宮へ。立派なお社です。
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アップダウンを繰り返しながら横倉宮へ。立派なお社です。
社殿の裏は「馬鹿試し」の断崖。亀裂の入った石灰岩の岩場に下りることができる。ここでランチ。
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社殿の裏は「馬鹿試し」の断崖。亀裂の入った石灰岩の岩場に下りることができる。ここでランチ。
平家穴に下りる途中に岩屋神社。すぐ近くのミソサザイと目があった。
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平家穴に下りる途中に岩屋神社。すぐ近くのミソサザイと目があった。
安徳天皇ゆかりの横倉山。馬鹿試しの断崖の下の平家穴をのぞく。源氏の追っ手から安徳天皇をかくまった場所だそうだ。
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安徳天皇ゆかりの横倉山。馬鹿試しの断崖の下の平家穴をのぞく。源氏の追っ手から安徳天皇をかくまった場所だそうだ。
目が必死!盛んに威嚇?するように囀る。営巣してたら申し訳ないのでスタコラ退散...。
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目が必死!盛んに威嚇?するように囀る。営巣してたら申し訳ないのでスタコラ退散...。
横倉山にはウリノキがいっぱい。
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横倉山にはウリノキがいっぱい。
キヅタやマメヅタを纏った木々が立ち並ぶ。でも花は〜。
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キヅタやマメヅタを纏った木々が立ち並ぶ。でも花は〜。
よく目立つので,コナスビ,ギンリョウソウ,テンナンショウ,オモトなんかは見つかります。節穴の目では見たいものは見えず。
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よく目立つので,コナスビ,ギンリョウソウ,テンナンショウ,オモトなんかは見つかります。節穴の目では見たいものは見えず。
安徳天皇の御陵(参考地)。高知県で唯一宮内庁が管理している場所とあった。
伝説では屋島の戦いの後,平家の落人がこの地に足を踏み入れ,壇ノ浦合戦には安徳天皇の替え玉が遣わされて死んだという。その後この地で23才の若さで崩御した安徳天皇が,かつて臣下と蹴鞠をしたこの場所に御陵ができたそうだ。安徳天皇を祀る神社が横倉宮のルーツという。
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安徳天皇の御陵(参考地)。高知県で唯一宮内庁が管理している場所とあった。
伝説では屋島の戦いの後,平家の落人がこの地に足を踏み入れ,壇ノ浦合戦には安徳天皇の替え玉が遣わされて死んだという。その後この地で23才の若さで崩御した安徳天皇が,かつて臣下と蹴鞠をしたこの場所に御陵ができたそうだ。安徳天皇を祀る神社が横倉宮のルーツという。
畝傍(うねび)山眺望所から横倉宮の山頂と馬鹿試し。足下には修験の鎖場。捨身の修行をしたい方の道あり。だいぶ曇ってきた。
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畝傍(うねび)山眺望所から横倉宮の山頂と馬鹿試し。足下には修験の鎖場。捨身の修行をしたい方の道あり。だいぶ曇ってきた。
ヨコグラツクバネソウが道べりに。3枚葉,4枚葉といろいろ。
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ヨコグラツクバネソウが道べりに。3枚葉,4枚葉といろいろ。
暗い道でもビビッドなヤマツツジは目立つ。
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暗い道でもビビッドなヤマツツジは目立つ。
畝傍山展望所から歩いてすぐのところに苔むした空池。石灰岩地形のウバーレだそうだ。鹿ネットが植物をガードしてるということは楽しげな場所なんだろう。季節を変えて訪問?
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畝傍山展望所から歩いてすぐのところに苔むした空池。石灰岩地形のウバーレだそうだ。鹿ネットが植物をガードしてるということは楽しげな場所なんだろう。季節を変えて訪問?
雨が落ち始めた。少し暗い道をきょろきょろしながら杉原神社まで下ってきた。境内には杉の巨木が茂る。
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雨が落ち始めた。少し暗い道をきょろきょろしながら杉原神社まで下ってきた。境内には杉の巨木が茂る。
ギンバイソウ。夏に向けて準備中。
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ギンバイソウ。夏に向けて準備中。
境内のところどころにイナモリソウ。閉じた花が多い。
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境内のところどころにイナモリソウ。閉じた花が多い。
雨が激しくなったので横倉山自然歩道を歩き第2駐車場まで下りた。そこからは車道歩き。コンクリートの側溝にサワガニがさんぽ中。
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雨が激しくなったので横倉山自然歩道を歩き第2駐車場まで下りた。そこからは車道歩き。コンクリートの側溝にサワガニがさんぽ中。
雨に濡れたササユリ・ツインズ。
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雨に濡れたササユリ・ツインズ。
帰路,第1駐車場のすぐ上に織田公園に道草。アジサイの植栽が見事な公園です。色の入ったホタルブクロを眺める。立派な公園だが誰もいない。
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帰路,第1駐車場のすぐ上に織田公園に道草。アジサイの植栽が見事な公園です。色の入ったホタルブクロを眺める。立派な公園だが誰もいない。
下山時,公園の奥の立派な展望台に寄り道。ガスで何も見えず。駐車場の東屋でお昼ご飯を食べて地元の方とお話する。南国の方でした。地元のことをいろいろと教えていただく。
四国は気さくで親切な方が多い気がします。帰る前にもう一度織田公園の眺望を見て出発。
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下山時,公園の奥の立派な展望台に寄り道。ガスで何も見えず。駐車場の東屋でお昼ご飯を食べて地元の方とお話する。南国の方でした。地元のことをいろいろと教えていただく。
四国は気さくで親切な方が多い気がします。帰る前にもう一度織田公園の眺望を見て出発。
道中出会った✿。まだまだつぼみが多い中でしっかりと開いたイチヤクソウ。一年ぶり。今日の撮れ高はほぼ無し。山のことを知らなさ過ぎることを実感する。
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道中出会った✿。まだまだつぼみが多い中でしっかりと開いたイチヤクソウ。一年ぶり。今日の撮れ高はほぼ無し。山のことを知らなさ過ぎることを実感する。
帰りは上から見えた桐見ダムへ下りてみた。雨の中のキセキレイ。
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帰りは上から見えた桐見ダムへ下りてみた。雨の中のキセキレイ。
ダム湖畔から。横倉山は雲の中。行ってみたいところは増え続ける...。
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ダム湖畔から。横倉山は雲の中。行ってみたいところは増え続ける...。
リアルリスがカワ(・∀・)イイ!! しっぽの毛〜スゴイ!
ギンバイソウ、もう蕾(^^♪ほんのりピンクが初々しいですね〜
イナモリソウも〜♪
探し物はなんだったのか知る由もありませんが良い山行きでしたね。(*^^)v
横倉山,いい雰囲気の山でした。「おいでよ,動物の森」状態で,出会いがあって楽しかったです。四国まで出かけた甲斐がありました。
不勉強?のせいで思っていた花にはお目にかかれませんでしたが,また行く言い訳ができました。行きたいとこが増えるばかり😅💦
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