記録ID: 5592223
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ハイキング
四国
横倉山 南国土佐で✿探し→出会いはなかなか😭
2023年06月10日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 680m
- 下り
- 676m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:53
かむと嶽までの稜線は階段や岩の多い道。眺望のよい場所が多くある。下りに歩いた谷筋は木が多く暗い道。
天候 | 薄曇り→☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されている。かむと嶽の手前に岩々した場所あり。 |
その他周辺情報 | 第一駐車場の上に眺望のよい織田公園。アジサイの植栽が美しい。大樽の滝は道路工事のため入れないとあった。仁淀川の観光スポット等が多くある。佐川,牧野公園に道草し司牡丹をゲット。 |
写真
安徳天皇の御陵(参考地)。高知県で唯一宮内庁が管理している場所とあった。
伝説では屋島の戦いの後,平家の落人がこの地に足を踏み入れ,壇ノ浦合戦には安徳天皇の替え玉が遣わされて死んだという。その後この地で23才の若さで崩御した安徳天皇が,かつて臣下と蹴鞠をしたこの場所に御陵ができたそうだ。安徳天皇を祀る神社が横倉宮のルーツという。
伝説では屋島の戦いの後,平家の落人がこの地に足を踏み入れ,壇ノ浦合戦には安徳天皇の替え玉が遣わされて死んだという。その後この地で23才の若さで崩御した安徳天皇が,かつて臣下と蹴鞠をしたこの場所に御陵ができたそうだ。安徳天皇を祀る神社が横倉宮のルーツという。
下山時,公園の奥の立派な展望台に寄り道。ガスで何も見えず。駐車場の東屋でお昼ご飯を食べて地元の方とお話する。南国の方でした。地元のことをいろいろと教えていただく。
四国は気さくで親切な方が多い気がします。帰る前にもう一度織田公園の眺望を見て出発。
四国は気さくで親切な方が多い気がします。帰る前にもう一度織田公園の眺望を見て出発。
感想
梅雨の間隙をぬい,以前から行ってみたかった土佐の横倉山へ。朝3時に自宅を出て3時間半ほどで現地へ。高速代はかかるが意外と早い。
越智町に入り国道33号から横倉第一駐車場に上がる道は狭い。第一駐車場は立派なトイレあり。仁淀川を見下ろし遠くの山々を見渡せる天空の駐車場だ。「泊」「宴」の二文字を妄想してしまうようなすばらしいロケーション。今日は雨予報なので訪れている人は少ない。
山道はかむと嶽辺りまでは薄日が差し青い空も見えた。足下が明るいとちょっとしたものも気になり,上や下をガン見しながらゆっくりと歩く。結構な坂(だったと思う)なのに,ほとんど汗をかかなかった。かむと嶽の手前に鎖場があり,上がりきると第一駐車場からよく見えた岩のピークへ。祖谷の山々や室戸岬方面を見通せるすばらしい景観だった。ここまでは太陽や青空が見えた。
稜線の道は,ウラジロガシやアカガシの巨木が連なる深い緑の道。上や下をじろじろ見ながら歩いたが,眼力(一番は場所と時期...)が足らず「見たい,会いたい」と思ったものには出会えず。さらに,天気予報通り雲はどんどん厚くなり,下りの避難小屋を過ぎた辺りからは雨が落ち始めアウト。初めから降られなかっただけましか。
白い岩がむき出した馬鹿試し,安徳天皇御陵,修験の霊山らしい数々の神社と見所が多い山。残した宿題を改めて予習し,再訪の言い訳にする...。
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コメント
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リアルリスがカワ(・∀・)イイ!! しっぽの毛〜スゴイ!
ギンバイソウ、もう蕾(^^♪ほんのりピンクが初々しいですね〜
イナモリソウも〜♪
探し物はなんだったのか知る由もありませんが良い山行きでしたね。(*^^)v
横倉山,いい雰囲気の山でした。「おいでよ,動物の森」状態で,出会いがあって楽しかったです。四国まで出かけた甲斐がありました。
不勉強?のせいで思っていた花にはお目にかかれませんでしたが,また行く言い訳ができました。行きたいとこが増えるばかり😅💦
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