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記録ID: 559268
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ハイキング
奥多摩・高尾

【秀麗富嶽十二景】奈良倉山

2014年12月06日(土) [日帰り]
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オレオ その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
13.0km
登り
840m
下り
981m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
1:09
合計
5:33
距離 13.0km 登り 852m 下り 981m
9:21
64
10:25
10:37
39
11:16
11:25
23
11:48
12:25
25
13:12
13:22
8
13:30
13:31
83
14:54
ゴール地点
奈良倉山頂への最後の登り以外は緩やかな行程。 大マテイ山頂以外は道も比較的判りやすく初心者向き。 奈良倉山、鶴寝山からの富士山の展望は素晴らしい。道中トイレは松姫峠の1箇所のみ。
天候 晴れ/雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 上野原駅より富士急山梨バス 小菅の湯行きで1時間あまり 鶴峠着
コース状況/
危険箇所等
特に問題となる箇所はなし
その他周辺情報 下山後、小菅の湯へ
鶴峠・JTの森の脇からスタート
鶴峠・JTの森の脇からスタート
アールのついた霜柱
アールのついた霜柱
奈良倉山中腹から、正面の三頭山をのぞむ
奈良倉山中腹から、正面の三頭山をのぞむ
落ち葉を踏む音が心地いい
落ち葉を踏む音が心地いい
山頂前は若干きつい登り
山頂前は若干きつい登り
奈良倉山頂
富士吉田の街まで見える見事な展望
富士吉田の街まで見える見事な展望
さらに北へ
一部、林道との交差が続く
一部、林道との交差が続く
林道の水溜りはカチカチ
林道の水溜りはカチカチ
松姫峠の案内板
大菩薩方面の景色。うっすら白い。
大菩薩方面の景色。うっすら白い。
車道脇を先へ
30分ほどで鶴寝山頂
30分ほどで鶴寝山頂
ここも富士山の展望よし
ここも富士山の展望よし
ちょっと天候が怪しくなってきた
ちょっと天候が怪しくなってきた
・・・とおもったら雪が
・・・とおもったら雪が
ブナの巨木
大マテイ山頂
ここもうっすら雪模様
ここもうっすら雪模様
棚倉小屋跡から丹波方面を臨む
棚倉小屋跡から丹波方面を臨む
山沢川沿いのワサビ田
山沢川沿いのワサビ田
一部を残して、急いで冬支度の様子
一部を残して、急いで冬支度の様子
シモバシラの冬の華
シモバシラの冬の華
ムラサキシキブの実
ムラサキシキブの実
小菅の湯でゴール
小菅の湯でゴール

感想

今回は友人の案内で初めて上野原駅で降り、バスで北へ1時間。 鶴峠から奈良倉山〜大マテイ山とつなぎ、一度訪れてみたかった『多摩源流 小菅の湯』まで、冬枯れの富士見の道を楽しみました。

スタートの鶴峠でバスを下車したのは我々を含めて5人、と今日は静かな行程に。 景色を楽しみながら歩くのは、秋の紅葉の時期が一番キレイかもしれませんが、広葉樹の葉が落ちた冬枯れの道も展望が良く、落葉を踏みしめる足音だけが聞こえる世界というのもまた気持ちのいいものです。 

三頭山等を振り返りながら登ること1時間あまり、到着した秀麗富岳十二景の奈良倉山はさすがの展望。 澄んだ空気に富士山もくっきりと美しく、松姫峠〜大マテイ山も緩やかな稜線で、木々の間から見える奥多摩の景色を眺めながら気持ちよく歩けました。 途中、雪が強まった時もありましたが、大マテイ山から沢への下山時も足元はそれほどぬかるむ様子もなく、総じて穏やかな山行でした。 お目当ての『多摩源流 小菅の湯』も田舎のゆったりした温泉施設の様相で、いいお湯を頂いて満足して帰路に着きました。

正直、このあたりのことはよく知りませんでしたが、上野原駅前のバス停のオジさんが教えてくれた坪山や大菩薩からの牛の寝通りなど、歩いてみたいコースを今回幾つか知ることが出来たので、また別のシーズンに来てみたいと思います。

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