福ちゃん荘テント泊で、大菩薩嶺から大マテイへ

2024年11月30日(土) ~ 2024年12月01日(日)

• GPS: 10:40
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,949m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:13

距離 6.5km 登り 495m 下り 379m

9:05 上日川峠
9:28 10:15 福ちゃん荘
10:15 10:15 福ちゃん荘テント場
11:11 11:14 雷岩
11:21 11:25 大菩薩嶺
11:32 11:52 雷岩
11:59 12:01 神部岩
12:17 12:17 賽ノ河原
12:21 12:21 親不知ノ頭
12:45 12:48 大菩薩峠
13:12 13:13 勝縁荘
13:16 13:16 富士見山荘
13:22 13:23 福ちゃん荘
13:24 福ちゃん荘テント場

2日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:56

距離 15.3km 登り 601m 下り 1,569m

13:24 福ちゃん荘テント場
5:53 5:53 富士見山荘
5:57 5:58 勝縁荘
6:35 6:49 大菩薩峠
7:14 7:14 熊沢山
7:24 7:25 石丸峠
7:47 7:47 米代
8:02 8:03 玉蝶山
8:43 8:43 榧ノ尾山
8:53 8:54 榧ノ尾
9:18 9:31 牛ノ寝標柱
9:52 9:54 狩場山
10:03 10:06 ショナメ
10:19 10:25 大ダワ
10:39 10:55 大マテイ山
11:28 11:30 栃の巨木
11:49 11:50 山沢のヌタ入り
12:47 小菅の湯
12:47 ゴール地点

天候

１日目　晴れ、但し、稜線に出ると強風でした。
２日目　晴れ、昨日同様稜線は強風でしたが、牛ノ寝尾根まで降りると穏やかな小春日和でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　甲斐大和駅から上日川行き８時１０分発のバスに乗車。東京方面からの電車の到着時間７時４０分にあわせて、臨時直行便が出ていました。料金1020円、現金払いのみ。
復路　小菅の湯14時41分発の富士急バス大月駅行きに乗車。猿橋駅にて下車。料金1190円、交通系ICカード使用可能。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありませんが、落葉で登山道が分かりにくい所があります。
大マテイから山沢入りのヌタに向かう途中でコースアウトしました。

その他周辺情報

小菅の湯　入浴料　800円

写真

11/30 9:08

ロッヂ長兵衛からスタート。福ちゃん荘までは登山道もありますが、アップダウンがあるので、今回は林道で上がります。その方が楽ちんなのです。

11/30 10:14

福ちゃん荘に到着。テント泊の受付をしてから、テントを貼りました。

11/30 10:14

双子テントのようになってました。

11/30 11:00

唐松尾根を登っていると、富士山！先週はあんまり見えなかったので、嬉しい。

11/30 11:15

雷岩の標識。

11/30 11:22

大菩薩嶺に到着。珍しいことに誰もいませんでした。

11/30 12:00

標高2000メートルの標識。

11/30 12:14

雷岩方面を振り返る。

11/30 12:30

大菩薩峠に到着です。ここでも強風🌬️ゆっくりはしていられません。

11/30 12:30

大菩薩峠のお地蔵さま。

12/1 6:30

ここから2日目。朝焼けの富士山。

12/1 6:36

大菩薩峠に到着。日の出したばかりの太陽。樹木がちょっぴり邪魔なんですね。

12/1 6:37

オレンジ色に染まる親知らずの頭。

12/1 6:50

介山荘もオレンジ色。

12/1 7:11

しばらくすると富士山もくっきり。

12/1 7:17

小金沢連嶺。またいつか歩きたいです。

12/1 7:24

石丸峠に到着。

12/1 7:30

牛ノ寝通りの分岐に到着。風強めなので、牛ノ寝通りに少し向かった所で休憩しました。

12/1 8:43

榧ノ尾山に到着。

12/1 8:54

榧ノ尾の標識がありました。

12/1 9:17

落ち葉がいっぱいの登山道です。

12/1 9:18

牛ノ寝の標識がありました。

12/1 9:43

狩場に到着。狩場山に行くつもりはなかったのですが、気づいたら狩場山への分岐を過ぎて登ってました。

12/1 9:52

そして、狩場山に到着。

12/1 10:21

大マテイへの分岐。左手のルートで登りましたが、右手の日向ルートの方が登り易いように思います。

12/1 10:40

大マテイ山に到着。

12/1 10:40

山頂から富士山は頭だけ見えます。

12/1 10:57

大マテイ山の直下の標識。松姫峠方面に進みます。

ルンゼに生えているトチノキの巨樹。巨大でした。

12/1 12:22

林道に出ました。振り返って林道からの入り口を撮影。見えづらいですが、緑ポール間に通せんぼのようなロープが張ってあります。が、そこを突破すると、登山道です。

12/1 12:47

小菅の湯に到着です。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 14 Pro Apple

感想

tsururun

　この週末は土日の天気予報が両日共に晴れ。せっかくなのでテント泊で山に入ることにしました。
　いろいろとルートを検討した結果、最近テント泊では行っていない、大菩薩嶺に行き、まだ歩いたことのない牛ノ寝通り・大マテイ経由で小菅の湯に行くことにしました。
　入山口は大菩薩登山口でもよかったのですが、福ちゃん荘のテント場の状況が気になったので、早く入れる上日川から入ることにしました。
　なので、１日目の行程が非常に短く、明日行く石丸峠まで下見をプラスしようかな等も考えたのですが、大菩薩峠付近の強風があまりに辛いので、大人しくテントに戻って、早々と宴会をはじめてしまいました。
　夜は恐ろしく冷え込みがきつくあまりよく眠れませんでした。もうすっかり冬の気温でしてた。テント内に入れていた水の一部が凍り、携帯電話やデジカメの電池容量が下がったりしました。一緒に寝ないといけないようです。
　２日目は、日の出前から歩き出し、大菩薩峠に到着少し前で日の出となりました。大菩薩峠はモルゲンロートでオレンジ色に染まりつつも、またまた強風でした。熊沢山への登りは少しきつかったですが、それ以降は標高が下がるにつれ、強風も収まり太陽の暖かさを感じながらの歩きとなりました。