富士尾山 安曇野穂高の里山へ
- GPS
- 03:33
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 509m
- 下り
- 512m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:34
8:50 安曇野穂高発
9:20 満願寺 北の沢林道通行止め手前
<復路>
12:10 満願寺発
12:30 自宅着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 笹が濃いところあり |
その他周辺情報 | 穂高温泉郷 しゃくなげの湯など |
写真
感想
2023年(令和5年)6月10日(土)
富士尾山 安曇野穂高の里山へ
梅雨入りになり、明日からの予報は☔マークが連続し、今日も曇り空ということで地元里山へ。
毎年登っているが笹が覆う登山道、今回どの程度か心配しながら登って来た。
満願寺方面へ行くと登山口手前で北の沢林道が通行止めになっていた。
登山口までは近い所なのでゲートの手前から歩き始める。
少し行くと落石が見られ、その先になんとカモシカが姿を現わした。
逃げる動作をするが、何かに引っ張られるように止まりそのまま。
全く逃げていかないので不思議に思いつつ先に進むと害獣確保のために罠が周辺に仕掛けられているので注意との表示が見られた。
罠にかかったカモシカだったのか。
下山時も同じ場所にそのままで、今度は逃げる動作もしなかった。
登山口からは急登を温泉山へ。
唯一展望に優れた場所と言ってもいい。
安曇野を一望、美ヶ原・鉢伏山方面が見られた。
止め山のビニルテープが貼られた間を進み、可愛らしいお顔の石仏を過ぎると笹の細い登山道となる。
笹道は濃いところもあるが思っていたよりは抵抗なく歩けた。
所々背丈ほどの笹、道を塞ぐところもあるので茎を折りながら行く。
歩行の邪魔になる枝もできるだけ排除し登山道維持。
かつては藪に覆われ全く道が分からず、先に進むことができなかった時もあった。
最近、整備してくださる方がいるのか、道が分からなくなることはない。
それでも笹に覆われるのは早い。
安曇野穂高の里山、地元の山だけにいつでも登れる道にはしておこうと歩きながらの些細だが登山道整備をしてきた。
見応えのあるのは大岩に絡まる木々の迫力だ。
赤松2本、ケヤキ3本ほどの太い木々が大岩を巻くように根を張っている。
正にうねる根が生命力を感じさせてくれる。
最後淡いピンク色に染まる空間を過ぎ山頂へと出る。
山頂からは八ヶ岳なども見られるのだが雑木が伸びほぼ展望はなかった。
有明山も今日は雲がかかり見られなかった。
地元の山だけに茸採りが終了した頃、また登りたいと思っている。
温泉山の展望、優しい顔の地蔵様、そして木々の絡まる大岩は素晴らしい。
さらに山頂からの展望が少しでも良くなればと思う。
ふるちゃん
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