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Yamareco

記録ID: 5982424
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

安曇野・天満沢から富士尾山

2023年09月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
827m
下り
833m

コースタイム

9/23;発(600)富士尾山への沢出合(700-30)25m滝(830-50)出合(940-55)富士尾山頂(1055-1111)帰着(1230)その後、碌山美術館へ
天候 曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この地形を確認したくて現地へ向かった。
2023年09月26日 19:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/26 19:21
この地形を確認したくて現地へ向かった。
天満沢へ。
2023年09月23日 06:10撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 6:10
天満沢へ。
工事現場手前の右岸にクラックあり
2023年09月23日 06:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 6:14
工事現場手前の右岸にクラックあり
工事進行中
2023年09月23日 06:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 6:20
工事進行中
両岸岩塔?に挟まれた4m滝は、左手を登れた。地図にあるような、岩塔の様には確認できなかった。
2023年09月23日 06:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 6:43
両岸岩塔?に挟まれた4m滝は、左手を登れた。地図にあるような、岩塔の様には確認できなかった。
2m、3mのくの字滝
2023年09月23日 07:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 7:35
2m、3mのくの字滝
5m滝は右手を登り、下りはクライムダウン。
2023年09月23日 07:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 7:51
5m滝は右手を登り、下りはクライムダウン。
スラブ状の10m斜滝は、左手のルンゼ状を拾い登った。これも下りはクライムダウンした。
2023年09月23日 08:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 8:01
スラブ状の10m斜滝は、左手のルンゼ状を拾い登った。これも下りはクライムダウンした。
右手にスラブが現れたと思えば、、、
2023年09月23日 08:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/23 8:24
右手にスラブが現れたと思えば、、、
出、た! 標高1250m辺りの、コンタラインの混んだ地点に垂れていた25m滝。左ルンゼ状から上に出られそう(要ザイル)。ここで引き返したが、この上で傾斜は落ちるものと思われる。
2023年09月23日 08:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/23 8:28
出、た! 標高1250m辺りの、コンタラインの混んだ地点に垂れていた25m滝。左ルンゼ状から上に出られそう(要ザイル)。ここで引き返したが、この上で傾斜は落ちるものと思われる。
同上
2023年09月23日 08:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 8:28
同上
同上
2023年09月23日 08:32撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/23 8:32
同上
引き返して、行きしにも気に掛かった倒木下の石。
2023年09月23日 09:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/23 9:27
引き返して、行きしにも気に掛かった倒木下の石。
大岩上に立つ栂?
2023年09月23日 09:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/23 9:33
大岩上に立つ栂?
支流から、ジェリー富士尾山に立つ。
2023年09月23日 10:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/23 10:56
支流から、ジェリー富士尾山に立つ。

感想

 北アルプスの前衛ともいえる安曇野に、随分以前から気になる地形の沢があった。天満沢というげな。
 地図で見るに、岩塔に挟まれたその谷にはどんな滝が垂れているのか? また、上流部のゲジゲジ記号は?「ここの現地は一体どうなっているのか?」の踏査行。
 結果、挟まれた部分の滝は4m程の小滝で、無事に通過を許された【岩塔「眼鏡グルグル」をやっときゃヨカッタ!】。送電線真下辺りのゲジゲジは両岸に時折現れる崖記号に過ぎず、時折思い出したように滝が現れるも沢は概して廊下状もゴルジュ状も呈してはいなかった。ただ、ゲジゲジマーク最奥の標高1250m地点には、流石に有明山の隣だけあって気を吐く25m滝が厳めしく垂れていて、今回の踏査の甲斐もあった。戻って富士尾山への沢に入り、笹薮漕いで山頂に立った。テキトーに下った急傾斜の尾根では往生こいた。こんなところで滑落遭難したら、誰にも見つけてもらえまいて。
 下山後、何年振りかの碌山美術館へ出掛けた。やはり戸張孤雁はイイ。
【遡行図は、気が向いたらいつか書きます】

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