全展望できた美ヶ原

2014年12月10日(水) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 12.2km
• 登り: 705m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:47

5:28 スタート地点
7:26 7:27 王ケ頭
7:33 7:34 美ヶ原
7:36 7:40 王ケ頭
7:56 8:38 王ヶ鼻
8:54 8:54 王ケ頭
8:56 8:57 美ヶ原
9:32 9:33 塩くれ場
9:40 9:46 美しの塔
9:54 10:03 塩くれ場
11:09 11:09 三城いこいの広場
11:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本から67号線に入り、途中からよもぎこば林道に入り、山辺小分校から少し上がった所の683号線へに繋がっている分岐点（683号線への抜け道は通行止めとなっています）に路駐

コース状況／危険箇所等

積雪は20cm〜40cmでアイゼン、スノーシュー必要なかった。
危険箇所は特になし

写真

12/10 6:11

暗闇の中、ヘッドランプで照らしながら登る。山と高原地図には載っていないが、1600m付近の石切場方面と王ヶ頭の分岐の標識。積雪10cm程度。

12/10 6:23

暗闇に浮かぶお月様と王ヶ頭なで1.6kmの標識

12/10 6:29

砂防ダム付近の標識

12/10 6:36

山と高原地図には載っていない避難小屋？。ドアは開閉でき、中も広々としていて寝泊まりも出来そう

12/10 6:50

日の出の時間になり、しらみ始めました

12/10 6:59

王ヶ鼻の日の出の光で明るくなって来た

12/10 7:11

王ヶ鼻の岩場

12/10 7:12

この標識の分岐点も、山と高原地図には載っていないが王ヶ鼻と王ヶ頭の分岐点

12/10 7:16

烏帽子岩あたりからの日の出

12/10 7:17

頂上に近づいても、積雪量はこんな感じ。アイゼン、スノーシューは全く必要なかった

12/10 7:24

王ヶ頭直下と王ヶ鼻との分岐標識。このあたりの積雪で10cm〜20cm。

12/10 7:34

王ヶ頭に到着。下山途中で気づいたが、たぶん、ここでザックに付けていた大切にしていた熊よけ鈴を落とした見たい。
(>_<)

12/10 7:38

王ヶ頭からの八が岳（左）、富士山（中央）、南アルプス（右）の展望

12/10 7:39

朝日と、蓼科山と八が岳

12/10 7:39

頂上の電波塔（複雑な気分）

12/10 7:40

噴煙をあげている御岳山

12/10 7:43

槍と穂高連峰もくっきり

12/10 7:43

乗鞍もくっきり

12/10 7:46

王ヶ鼻方面からの王ヶ頭の電波塔群

12/10 8:01

王ヶ鼻に到着。この場所が鹿島槍、槍、穂高、妙高、中央アルプス、富士山、南アルプス、八が岳の展望には一番良い場所

12/10 8:05

松本市街、乗鞍、穂高の展望良し

12/10 8:06

妙高(右）、火打、雨飾もくっきり

12/10 8:14

左から蓼科山、八が岳、富士山、南アルプス

12/10 8:22

富士山と八が岳のアップ。手前の山は霧ヶ峰の車山（気象レーダーが見える）

12/10 8:23

王ヶ鼻のお地蔵様

12/10 8:59

王ヶ頭の御嶽神社。人工の施設が出来た時、神様はどう思ったのかなと想像しながら、拝礼。

12/10 9:01

頂上にこんな立派なホテルがあるんだ、複雑な気分。（閉鎖していました）

12/10 9:04

美ヶ原と浅間山と四阿山もくっきり

12/10 9:06

王ヶ頭からの美ヶ原高原と蓼科山。頂上の高原には、牧場の柵が張り巡らされています

12/10 9:23

柵の中を歩く。積雪10〜20cmか。キャタピラー車が通った後あり。

12/10 9:30

塩くれ場の標識

12/10 9:41

美ヶ原のシンボル”美しの塔”だそうです

12/10 10:13

広小場、三城方面へ下るところの分岐点

12/10 10:49

広小場と茶臼山への分岐点

12/10 10:56

県民の森方面は通行止めのテープあり

12/10 11:01

三城牧場の車道に出たところ。三城からの登山口となる。

12/10 11:15

三城いこいの広場から見上げた王ヶ頭

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

まっちゃん

前々日に登った霧ヶ峰（車山）のラッセルが必要な程度の積雪だったので霧ヶ峰より北側にある美ヶ原は、もっと積雪があるだろうと、期待とラッセルの覚悟をしていたが、駐車した場所までの林道上には積雪無く、登山口で10cm以下、途中10〜20cm、頂上も20cm程度とアイゼン、スノーシュー無しで問題無く登れる程度だった。9日に登山する予定だったが9日は晴れのち曇りで、10日は一日中晴れという予報だったので、松本の浅間温泉で素泊まりして10日に登ったが、10日の朝の予報は前日と同じ天気模様。これなら9日に登れば良かったと思いながら出発。登山口には5時半に着きヘッドランプを装着して暗闇の中を歩く。天気は上層雲が出ていたが、4000m以上の高さの雲なので、山々の展望に全く影響無く、富士山、八が岳連峰、南アルプス、中央アルプス、御岳、乗鞍、穂高、槍、鹿島槍、火打、妙高、浅間と360°全ての山々がくっきりと展望できた。他の登山者もまったく見かけず、一人登山というのも何となく気分が良いものだ。今回、スノーシューでのラッセルを楽しみにしていたので、ちょっと拍子抜け。百名山と言えども、頂上に人工の施設や立派なホテルがあるのには、ちょっと興ざめしたが展望は良かったので良しとしよう。これで百名山64峰目クリア。駐車したそばに、山辺小分校というのがあったが現在は生徒数はゼロの様で、休校のようだ。私の故郷熊本の山奥にあった小学校時代の分校時代（今は閉校）を思い出しました。