記録ID: 5604140
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沢登り
奥武蔵
小鹿野アルプス 嬲谷に子鹿
2023年06月14日(水) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:20
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 229m
- 下り
- 219m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
嬲谷(なぶりや)は登山道のないバリエーションルートです 雨でも水量の少ない沢床は ざらつきのある固い岩盤でありラバーソールの沢靴で滑ることなく歩けました 滑滝には手掛かりとなるトラロープが張られていました 登り詰めた先には大日如来が鎮座することから かつては嬲られる修験道であったかもしれません 小鹿野町の地名の由来となった子鹿と遭遇 岩盤の沢床を流れる綺麗な水は子鹿の水飲み場でした 般若山から下山してみると 昨年秋に訪れたときにあった法性寺の山門が見当たりません 後日調べたところ 令和8年の午歳総開帳に向けて、修復工事をされているとのことで少し安心しました |
その他周辺情報 | 小鹿野化石館 太古の昔 秩父を歩き回っていた恐竜パレオパラドキシア ロマンが蘇ります ようばけ付近の蕎麦屋とみた 舞茸天せいろを頂く 秩父産舞茸の新鮮さとボリューム感がありがたかった 聞くところによると裏山ならぬ裏の工場で栽培されてるとのことであり その新鮮さと量に納得です https://www.agriculturecenter.co.jp/ |
写真
感想
小鹿のいる野原が地名由来の小鹿野町 クライマーに人気の二子山は有名なところ 1500万年前は秩父が海であった地層が生んだ ようばけやタフォニが知られるところ なぶら谷という名前が気になり訪れてみましたが 固い岩盤の沢床の上に柔らかい土が層を成す谷でした 滑滝が点在することから修験者が嬲られた谷であったかもしれません
山の帰りに ようばけ に立ち寄ってみると
流れていた町内放送が気になるところです そういえば 二子山 熊出没の動画「Bear attacks climber - 登山者と熊」がワールドワイドに拡散される中 いまやロッククライミングと熊出没で知られる町となったようです
https://m.youtube.com/watch?v=fxJ-zAgJzt4&feature=youtu.be
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