悪天候の安達太良山
- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 926m
- 下り
- 921m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:34
天候 | 麓は小雨のち晴れ 稜線は雨、強風、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平日のみ 片道\800 ・ロープウェイ 悪天候の為この日は運休 片道\1200 往復\2000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ ロープウェイ乗り場、二本松駅 --- ・奥岳登山口〜勢至平分岐(旧道) 馬車道のショートカット。 何度か馬車道と合流する。 雨天時でところにより川のような状態だった。 ・奥岳登山口〜勢至平分岐(馬車道) 車も通れそうなほど整地された砂利道。 ひたすら長い。 ・勢至平分岐〜峰の辻(近道) ここも川のような状態。 稜線(?)に出ると岩とザレ場のミックス。 ・勢至平分岐〜峰の辻(くろがね小屋経由) くろがね小屋までは馬車道と似た感じ。 小屋からは斜度を上げ景色も開ける。 鉄山側は火口と反対になるも、削れていて荒々しい。 水量は多めだったが、近道ほどではない。 くろがね小屋は工事中で立ち入り禁止。 ・峰の辻〜安達太良山 序盤に渡渉あり。 イワカガミが群生している。 山頂は反時計回りの一方通行でちょっとした岩登りになる。 下りはアルミの梯子あり。 ・安達太良山〜鉄山 砂礫の縦走路のち少し岩場。 火口側から強風にさらされた。 こちらもイワカガミの群生あり。 鉄山は左側から回り込んで登頂。 ・峰の辻分岐〜峰の辻 岩ゴロゴロのちトラバース道。 谷側の向こうに砂壁、進行方向に篭山と二本松の市街地が見える。 |
その他周辺情報 | 奥岳登山口に温泉施設あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
東北はどこから見ても雨予報な金曜日に何を血迷ったのか有給&遠征登山に行って来ました。
直前までどうするか迷ってましたが、ブランクが空いてしまって登山熱が抑えられず。。
こういうこともありますね。
安達太良山ならそこまで危険はないはずと踏んでいました。
奥岳登山口からはいくつかルートがありましたが、お花が見られそうなルートということで勢至平経由のルートにしました。
途中からは旧道と馬車道と分かれていました。
ただ近道という理由だけで旧道を選んで大失敗。
この雨により濁流が流れており、登山のつもりが沢登りに。
上に上がるにつれ水量も多くなり、くるぶしあたりまで浸かることもしばしば。
馬車道ならば靴に浸水することもなかったはずなので、雨天時や増水時は旧道ではなく馬車道を使用するのが良いと思います。
肝心のお花はというと、サラサドウダンやタニウツギなどチラホラ見え、登山道にもたくさん落ちていました。まだ知らないものもあったので要勉強です。
登るにつれ雨が霧雨のような状態になり、代わりに風が強くなりました。
元々想定済みとはいえしんどい。
樹林帯を超えてからは雨風との戦いでしたが、火山ぽい赤土とゴロゴロした岩。そして硫黄の匂い、ちょっとした岩登りは最近の登山では味わってなかったので、なんだか妙な心地よさがありました。
ドMなのかもしれません。
安達太良山の山頂は暴風とガスと雨の中でした。
日光白根といい月山といい、北関東、東北の山ではこんなことばかりな気が。
安達太良山で一番見たかった爆裂火口も全く見えず。
塩沢温泉の方に降りたかったのですが、増水時の渡渉は危険そうなので回避。
これはリベンジ案件かな。
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