檜岳山稜 高松山〜秦野峠〜檜岳〜雨山峠〜寄
- GPS
- 08:53
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れのち曇り。雨山の手前のあたりで細かい雪が降っていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り、寄バス停から富士急バスで新松田駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には危険箇所はないと思いましたが、多少、下りで滑りやすい所があり慎重に通過しました。(林道秦野峠へ下っていく所、雨山から雨山峠へ下っていく所など。) 雨山峠から下っていくと道が少し細くなっているところがあり、ここも慎重に通過しました。 雨山峠から先は、沢を何回か渡ります。基本的にはテープがありますが、離れていて、少し探す場面もありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
今回の目的地は、檜岳(ひのきだっか)。以前から名前が面白いなと思っていて、一度登ってみたいと思っていました。
JR御殿場線の始発に乗り山北駅を7時前に出発。いつも暑がりなのですが、朝一はさすがに寒く、ダウンを着て歩き始めました。
20分ほどで登山口に到着。みかん畑の農道を約30分登りようやく山道になりました。そこから高松山までは、急なところもなく、フカフカな落ち葉が気持ち良く、あっという間に高松山に到着しました。
高松山は低い山だと思い展望は期待していなかったのですが、富士山も箱根も小田原の市街の方もばっちり見られ、展望が素晴らしかったです。時間がない時にここの往復も良いかもと思いました。(駐車場がないのが難点ですが)
高松山から先は、以前熊の目撃情報もあったみたいなので、ちょっと不安に感じていました。いつも鈴を付けない事が多いのですが、念の為、鈴を付けて歩いていました。(後から考えてみたら、冬眠の時期で、必要がなかったのかもしれません。そういえば、この日途中すれ違った方は誰も鈴を付けていなかった。)
道自体は、多少アップダウンがありましたが、急な所も石がゴロゴロの所もほぼ無く、気持ち良く歩けました。
林道秦野峠へ下り、そこからから、伊勢沢ノ頭までが、この日一番の登りでした。(と言っても標高差300-400メートルですが)
伊勢沢ノ頭の手前まで登ってくると、視界が開け展望が素晴らしかった。江ノ島の方や、伊豆大島もしっかりと見え、相模湾がキラキラと輝いて素晴らしい景色でした。今回のコースの中で一番展望が良かったと思います。
そこからは、稜線を歩き、伊勢沢ノ頭を経由し、今回の目的地の檜岳に到着しました。檜岳は、あまり展望がなかったですが、北側の方は少し開けていて、蛭ヶ岳と、臼ヶ岳が大きく見えました。(雨山峠から臼ヶ岳まで行くコースもあるみたいなので何時か行って見たい。)
檜岳で30分位お昼休憩し、雨山を経由して、雨山峠まで下りました。雨山峠到着が1時半。本当は鍋割山まで行きたかったのですが、自分のペースでは二俣の手前あたりで日没になってしまいそうだったので、素直に、寄に下山しました。
寄までは沢に沿って歩くルートで、何度か沢を渡っていきますが、途中渡るポイントのテープが一瞬分からない場面もありました。(前回一度来ているのに、渡る所をすっかり忘れていた。)
その後、後沢出会に到着した時点で、15時を回っていました。バスの時間が40分なので、ちょっと走って、バスの出発時刻の5分前になんとか寄バス停に到着しました。(ここが一番体力を使ったかも)
ここまで、ほとんど人に会わなかったので、バスは余裕で座れると思ったのですが、結構混んでいてビックリしました。(詰めていただいて、なんとか座れました。)
今回このコースはほとんど人が歩いていなく、のんびりと歩く事が出来き、一日楽しめました。今回は時間切れでしたが、日が長い季節に、雨山峠から鍋割山の方か、臼ヶ岳の方にも行ってみたい。
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