塔ノ岳、丹沢山〜遠くの羊さんより近くの猫とり


- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・政次郎尾根 GPSはバンガロー裏から尾根に取り付いてますが、ルート入口は戸沢を渡る前からです。杉林を抜けた上部は展望が拡がる。 ・表尾根、主脈(塔〜丹間)、大倉尾根 全く問題なし(静けさを求める方には人が多いことを除き) ・天神尾根 95%杉林の中でかつての記憶通り面白くありません。 また、木製階段が崩れかけで歩きにくいです。特に下り。 (踏み板が20cm径位の丸太で土留めし、これを頭がL型の鉄杭で押さえているが、一部土が流出し、丸太の位置がずれ、丸太渡り状態の箇所も。鉄杭があらぬ方向を向いてトラップになってたりもする。) 積雪なし(北面に薄~く)。道の土の部分は、朝のうちは凍結して快適だが昼前ぐらいからは溶けて田んぼ状態に。 霧氷 蛭、不動、檜洞の頂上付近に僅かに遠望されましたが、塔、丹沢山のは北側地面の残骸のみ |
その他周辺情報 | トイレ 戸沢休憩所 各山小屋 |
写真
感想
やっと山に行く暇が取れた、と思えば、折悪しく次男が風邪で熱を出してしまった。なのに、細君が前からの約束で3時前には出かけてしまうという。そこで自宅には3時頃には帰ってないといけない、という条件で近場ショートで丹沢である。コンデジに、フロコンつけて望遠撮影チャレンジである。
政次郎尾根は暗い杉林から始まるが、上部で抜け出すと急に明るくなる。そこで、アオゲラ、キジ♂、カケス等、まだうまく撮れたことがない鳥たちに出くわしたが、いずれもすんでのところで逃げられた。撮れたのはいつものコガラとコゲラのみですが、ちょっと寄れたのがうれしいです。
今の時期の丹沢名物、白い羊さんも蛭、不動の上にチョットだけのみでしたので、遠くからズームで眺めるのみとし、無念ですが塔ノ岳と丹沢山で引き返しました。
息子よ、とうたん(塔丹)帰るよ〜・・・・(汗)。
目標通り3時頃に自宅に帰り着きましたが・・・・、次男の彼女が見舞いに来てましたとさ。用無し親父は公園散歩!
今回アプローチに騎乗したのは久々のアボちゃん(青い原付)。まあ、未舗装林道に原付というのも酷な話で、林道ではスピード出せません。でも、舗装路でも幹線道路では、4輪と速度差があり過ぎ、コワ!4時半過ぎ自宅を出たのに、途中買い物等もあったものの、戸沢に着いた時は、既に7時をまわってました。遅ーい!
えっ、バニチャン(赤い原二)はどうした?次男が風邪なら、使えるんじゃないかって?
僅か1ヶ月で、既に様々なパーツが取替、取付けられてて、で乗ってみましたよ〜。耳を疑う爆音マシンになってました(涙)。とても山に乗ってけません。さすがに近所迷惑なので、マフラーはどうにかしろと言ってますが・・・・。
お忙しい中、時間が作れて何よりです。
彼女のお見舞いがあるなら、もう少し
長居できたかもですね。
丹沢山まで、5時間ってペース、
かなり速くて、うらやましいです。
樹氷、ササ原に、浮かぶようについてて
独特な眺めですね。
鳥の撮影、いつもながら表情など
お見事ですね。僕の次回の登山
山ろくに、カモの群落地があるので
初めの一歩は、カモから
本格的に挑戦してみます。
図書館で、本を借りました。
ネコちゃん、尊仏山荘の、ミー君とは
別の子ですよね。なんとなく似てるけど。
大倉尾根ではなく、街乗り原チャのアボちゃんに無理を強いて林道最奥までアプローチを短縮したのに、塔まで2時間切れないのはドンがめですよ。
霧氷鑑賞の名所の蛭、不動の峰まではちょっと遠いので、望遠
生き物全般好き♡なんですが、花
PS 本日、西に向かう車窓には、昨日よりクッキリ富士が微笑んでます
多忙の中 ご苦労さまです
ちょっとまねできない やたら 早いペースですね!!
完全に復調しているように見えますね
2日酔いで 行く気なかったけど
10時で 日高あたりで 霧氷だめですか?
この冬は 羊を見たいんですが
ちょっと 今は気力がダウンしていて
元気なodaxさんの活動に期待したいシダイです
on-boroP
大倉からなら1200m稼がねばならぬ標高差を、スクータ泥まみれにして900mまで省力化
単なる二日酔い
今回の行程中でも、仰るとおり日高、竜ヶ馬場辺りの霧氷をちょっと期待してたんですがダメでした。でも、ストレスで寝つきが悪い時頼る羊よりも、丹沢の白羊
ですね。ずいぶん通った丹沢ですが、こんなに見事なのには当たったことがありません。懐かしい光景なのに、新鮮な驚きです。
塔ノ岳はもう10年ご無沙汰していますが、林道を利用するとアプローチがかなりラクになるんですね。どうやっても大倉から標高差1200mくらいは避けられないと思っていましたが、流石はお師匠様、抜け道に詳しいこと詳しいこと。鳥さんの写真も猫さんのコメントもマスター風の滋味タップリ味わい深かったです。
今年はようやく先が見えてきたので、次の週末くらいから山に戻ることを妄想中のderakkumaでした(ヽ゜ω゜)ノ
コデラックマちゃん
富士
若い頃の小生にとって、無雪期の表丹沢訪問の大半は沢登りでした。ですから水無川沿いは馴染みの地、水無川からの登山コースや踏み跡のある主な尾根は下山路として辿ったことがあります。今回のルートは完全な登山道ですし、"抜け道"じゃないですよ。
1200mの登りの1/4を"ずるした"という意味なら、まあそうですが
Kumaさんの今冬の雪山レコ、どんな驚きを与えてくれるのか、今年も楽しみにしてますよ。ですが、凡人から見て多少無理に見える突撃はkumaさんの真骨頂かもしれませんが、無茶はいけませんよ〜。ですから、突撃する時もこう唱えましょう※
"For kodera(コデラちゃんのために)‼︎"
※:ROR系辰離▲薀乾襯麌に
拙者、戸沢まで林道を3度(登り2度、降り1度)歩いたことがあるのですが、たまにスクーターをウンウン言わせながら上がって来る方がいらっしゃるんですねぇ。
そのたんびに、「お〜、odaxさんか
久方ぶりの丹沢・・・塔ノ岳って17〜8年ぶりなんですか
ビックリ
でも、眺望がよくて
天神尾根って歩いたことがないんですね。
天神尾根を下るにせよ、登るにせよ、その前の林道歩きが長いでしょう?
すると・・・足が遠のき、そのまま大倉尾根を歩くかってなるんですね。
いつかは歩かねば・・・とは思うのですが。
19番写真「光る~海♪」
音符マークがあるってことは、エイトマンですか?
Yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
塔、本当に久々でした。丹沢は小生のホームグラウンドで、その要である塔の頂には、リタイヤ前は年数回は立っていました。でも、ブランク期間は当然ですが、再開してからも人の多い塔にはなかなか脚が向きませんでした。
戸川林道は沢登りのアプローチで何度も歩きました。単調な林道歩きも、各沢出合から渓相を覗いては次はココ?と、当時は飽きませんでした。でも、天神尾根、コース状況に記した通り、敢えて辿る値打ちはないかな
"光る〜海♪"、もち8マンです。我々世代の男児たるもの、海が陽を照り返す様を見ると誰しも口ずさむのでは(^_-)。あの軽快なメロディ、つける音符はもち「♪eighth note」でしょ
加速装置が欲しいodaxでした
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