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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
水無山〜綿向山〜竜王山・・雪タップリを期待しましたが
2014年12月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:37
距離 11.8km
登り 1,129m
下り 1,130m
10:49
11:07
11分
鞍部
12:19
ゴール地点
天候 | 曇り 頂上は−8℃まで冷え込みました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場少し手前の道沿いにトイレがあります・・駐車場内にも簡易トイレらしきものがありました 往路は、東名阪道・四日市東ICから初めて(前回の綿向山山行時にはまだ開通していなかった)石榑トンネル経由のR421を使い、帰路はカーナビが指示する新名神の甲賀土山IC経由として比較しましたが、時間的に3分しか違わなかったので、ガソリン代+高速代で片道千円近いアドバンテージがあるR421の方に軍配が上がりました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道(夏道)に道標やレスキューポイント番号の看板等多く、迷うところはありませんでした 登山開始時点で十分な積雪があるようだったら、冬道の水無山西〜北尾根にダイレクトに取付く予定でしたが駐車場には全く雪は無く、上部も少なそうだったので取りあえず沢沿いの夏道から登山開始しました ヒミズ谷出合小屋で案内看板に従い右折して水無山北尾根登山道へ・・林道出合から冬道の尾根通しに入ることも想定していましたが、本日は殆ど雪が無くて結局夏道から水無山を目指すことに 標高700m以上では薄雪の道となりました・・夏道は尾根北面をトラバース気味に進んで行きますが、標高が上がってくると凍結した沢を横切る地点があり、イヤな感じがしたので念のため軽アイゼンを使用しました もう1ヶ所、水無山分岐から綿向山八合目へ向かう夏道に、岩が凍結した幅の狭い半崖道があり、トラロープがあるものの慎重通過しました それ以外は、危険個所は無かったと思います 水無山頂上から冬道尾根を少し下って踏査してみましたが、頂上付近はかなり雪で覆われていて歩ける状態でした・・タップリ雪がある状態で下から歩いてみたいです 竜王山への縦走路は急な下りがありますが、本日は軽アイゼンを着けいていたので全く問題ありませんでした・・雪が少なかったので木の根の引っかけは要注意でした 全体的に雪が少なめだったのは残念でしたが、感想としては好印象のルートでした |
写真
感想
ここ数日は12月とは思えないほどの寒波で、今シーズン初のスノトレを期待して鈴鹿・滋賀県側の綿向山に向かいました。
表参道の往復は数年前にやっているので、今回は冬道を使っての水無山と、綿向山頂上からは縦走路を進んで竜王山のピークも踏むという計画です。
ところが、御幸橋駐車場到着時は−3℃まで冷え込んでいるものの全く雪は無し。。
とりあえず夏道を水無山に向けて進んでみましたが、次のチェックポイントの林道出合でも雪は無く、結局冬道には入れず夏道からピークを目指すことになりました。
その後、標高700m以上では雪道となってきて、気温が低いので沢が凍結していてイヤらしい難所に。
万が一にも滑りたくないので面倒がらずに軽アイゼンを着けて慎重に渡りました。それでも全体的に雪は薄くて、凍結部以外では夏道を辿るのにさほど苦労はありませんでした。
水無山頂上からは、冬道の尾根2方向を少し踏査。
明瞭な尾根が雪に覆われていてとても気持ち良い感じで、機会を見てまた歩いてみたいと思いました。
綿向山頂上からは雲が厚くて色合いは無いものの中々の展望。竜王山への縦走路では霧氷が発達していて十分楽しめました。
ランチタイムではカップ麺用のフォークを忘れているという小っちゃいハプニングもありましたが、竜王山への周回縦走を十分に楽しめました。
前回訪れた際も雪が少なくて残念でしたが、いいルートなのでタイミングを計らってぜひまた訪れたい山々です。
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