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Yamareco

記録ID: 560771
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

水無山〜綿向山〜竜王山・・雪タップリを期待しましたが

2014年12月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
11.8km
登り
1,128m
下り
1,130m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:12
合計
5:37
距離 11.8km 登り 1,129m 下り 1,130m
6:56
7:01
89
8:30
8:31
7
8:38
8:45
1
8:46
5
8:51
9:07
44
9:51
10:05
12
10:17
10:26
13
10:49
11:07
11
鞍部
11:18
15
11:33
11:34
3
11:37
13
11:50
13
12:03
14
12:17
12:18
1
12:19
ゴール地点
天候 曇り
頂上は−8℃まで冷え込みました
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋登山者用駐車場を利用(S・G地点)・・到着時は1番乗りで、下山時は7割方うまっていました

駐車場少し手前の道沿いにトイレがあります・・駐車場内にも簡易トイレらしきものがありました

往路は、東名阪道・四日市東ICから初めて(前回の綿向山山行時にはまだ開通していなかった)石榑トンネル経由のR421を使い、帰路はカーナビが指示する新名神の甲賀土山IC経由として比較しましたが、時間的に3分しか違わなかったので、ガソリン代+高速代で片道千円近いアドバンテージがあるR421の方に軍配が上がりました
コース状況/
危険箇所等
登山道(夏道)に道標やレスキューポイント番号の看板等多く、迷うところはありませんでした

登山開始時点で十分な積雪があるようだったら、冬道の水無山西〜北尾根にダイレクトに取付く予定でしたが駐車場には全く雪は無く、上部も少なそうだったので取りあえず沢沿いの夏道から登山開始しました

ヒミズ谷出合小屋で案内看板に従い右折して水無山北尾根登山道へ・・林道出合から冬道の尾根通しに入ることも想定していましたが、本日は殆ど雪が無くて結局夏道から水無山を目指すことに

標高700m以上では薄雪の道となりました・・夏道は尾根北面をトラバース気味に進んで行きますが、標高が上がってくると凍結した沢を横切る地点があり、イヤな感じがしたので念のため軽アイゼンを使用しました

もう1ヶ所、水無山分岐から綿向山八合目へ向かう夏道に、岩が凍結した幅の狭い半崖道があり、トラロープがあるものの慎重通過しました

それ以外は、危険個所は無かったと思います

水無山頂上から冬道尾根を少し下って踏査してみましたが、頂上付近はかなり雪で覆われていて歩ける状態でした・・タップリ雪がある状態で下から歩いてみたいです

竜王山への縦走路は急な下りがありますが、本日は軽アイゼンを着けいていたので全く問題ありませんでした・・雪が少なかったので木の根の引っかけは要注意でした

全体的に雪が少なめだったのは残念でしたが、感想としては好印象のルートでした
到着時の御幸橋駐車場は、氷点下の気温ながら全く雪無し
2014年12月14日 06:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/14 6:41
到着時の御幸橋駐車場は、氷点下の気温ながら全く雪無し
上部も雪は少なそうなので取りあえず夏道から登山開始
2014年12月14日 06:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 6:47
上部も雪は少なそうなので取りあえず夏道から登山開始
雲が厚い1日
2014年12月14日 06:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/14 6:49
雲が厚い1日
綿向山登山口のあるヒミズ谷出合小屋
2014年12月14日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/14 6:57
綿向山登山口のあるヒミズ谷出合小屋
本日はここから水無山登山道へ
2014年12月14日 06:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 6:57
本日はここから水無山登山道へ
下部は雪が無くて、歩きにくそうな部分も問題なし
2014年12月14日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
12/14 7:09
下部は雪が無くて、歩きにくそうな部分も問題なし
コース全体にレスキューポイントの看板が有り
2014年12月14日 07:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 7:16
コース全体にレスキューポイントの看板が有り
林道出合・・雪は殆ど無くて結局夏道へ
2014年12月14日 07:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 7:22
林道出合・・雪は殆ど無くて結局夏道へ
尾根北面をトラバース気味に進みますが、沢の水が凍結した難所があって軽アイゼン装着(通過後撮影)
2014年12月14日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/14 8:05
尾根北面をトラバース気味に進みますが、沢の水が凍結した難所があって軽アイゼン装着(通過後撮影)
アイゼンをつけたので、ここを直登してショートカット
2014年12月14日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/14 8:16
アイゼンをつけたので、ここを直登してショートカット
水無山北峰到着
2014年12月14日 08:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/14 8:30
水無山北峰到着
綿向山頂上付近
2014年12月14日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 8:37
綿向山頂上付近
さらに石階段付近までズームすると霧氷を期待できそう
2014年12月14日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 8:37
さらに石階段付近までズームすると霧氷を期待できそう
鎌ヶ岳〜鎌尾根〜水沢岳
2014年12月14日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 8:38
鎌ヶ岳〜鎌尾根〜水沢岳
北峰から南峰へ
2014年12月14日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 8:42
北峰から南峰へ
南峰到着
2014年12月14日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 8:45
南峰到着
寒い訳です気温は−8℃・・山頂付近は寒気に包まれているのでしょう
2014年12月14日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/14 8:51
寒い訳です気温は−8℃・・山頂付近は寒気に包まれているのでしょう
「この先行き止まり」の南尾根を少し偵察
2014年12月14日 09:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/14 9:02
「この先行き止まり」の南尾根を少し偵察
「行き止まり」とは言いつつテープがありました
2014年12月14日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/14 9:03
「行き止まり」とは言いつつテープがありました
西尾根も少し偵察してメインの綿向山へ
2014年12月14日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:10
西尾根も少し偵察してメインの綿向山へ
綿向山に向かう際に凍結気味のトラバースあり・・ツボ足の場合はかなり慎重に
2014年12月14日 09:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 9:30
綿向山に向かう際に凍結気味のトラバースあり・・ツボ足の場合はかなり慎重に
注意書き
2014年12月14日 09:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 9:33
注意書き
さらに・・やたら多かった印象
2014年12月14日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 9:34
さらに・・やたら多かった印象
MTBはともかく、歩くのは良くて走るのはダメ?
2014年12月14日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 9:39
MTBはともかく、歩くのは良くて走るのはダメ?
先ほど登った水無山を見下ろす
2014年12月14日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:48
先ほど登った水無山を見下ろす
近江平野のいい眺め
2014年12月14日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:50
近江平野のいい眺め
ズームすると琵琶湖・・Mother Lake
2014年12月14日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:50
ズームすると琵琶湖・・Mother Lake
石階段を上って綿向山頂上到着
2014年12月14日 09:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 9:54
石階段を上って綿向山頂上到着
綿向山頂上から東北〜東南の展望
2014年12月14日 18:18撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
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12/14 18:18
綿向山頂上から東北〜東南の展望
竜ヶ岳〜チョウシ〜クラシ〜イブネ〜雨乞岳
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竜ヶ岳〜チョウシ〜クラシ〜イブネ〜雨乞岳
鎌尾根〜鈴鹿峠へと連なる山々
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鎌尾根〜鈴鹿峠へと連なる山々
霧氷と雨乞岳
2014年12月14日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:58
霧氷と雨乞岳
鎌ヶ岳〜鎌尾根をズーム
2014年12月14日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:58
鎌ヶ岳〜鎌尾根をズーム
チョウシ〜イブネと雨乞岳
2014年12月14日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 9:59
チョウシ〜イブネと雨乞岳
日は差さないものの高曇りで、いい感じの頂上でした
2014年12月14日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
12/14 10:05
日は差さないものの高曇りで、いい感じの頂上でした
下山は竜王山への縦走路へ
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下山は竜王山への縦走路へ
頂上付近は細かったものの、縦走路に向かうとかなり発達していました
2014年12月14日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:10
頂上付近は細かったものの、縦走路に向かうとかなり発達していました
中々豊かな霧氷の森
2014年12月14日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:10
中々豊かな霧氷の森
タップリ楽しめました
2014年12月14日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:11
タップリ楽しめました
ブナの珍変木・・はこれでなく〜
2014年12月14日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:13
ブナの珍変木・・はこれでなく〜
その隣のこれでした・・ブナの輪をくぐって幸運GET!?
2014年12月14日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:14
その隣のこれでした・・ブナの輪をくぐって幸運GET!?
再び霧氷と雨乞岳
2014年12月14日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:23
再び霧氷と雨乞岳
こちらは下山する竜王山
2014年12月14日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 10:25
こちらは下山する竜王山
竜王山への縦走路入口のゲキ下り
2014年12月14日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 10:26
竜王山への縦走路入口のゲキ下り
本日は軽アイゼンつけていますので全く問題なし
2014年12月14日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 10:28
本日は軽アイゼンつけていますので全く問題なし
写真右の綿向山表参道の冬道尾根は、霧氷タップリのよう
2014年12月14日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 11:24
写真右の綿向山表参道の冬道尾根は、霧氷タップリのよう
鉄塔下を通過し〜
2014年12月14日 11:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/14 11:36
鉄塔下を通過し〜
竜王山頂上到着
2014年12月14日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 11:46
竜王山頂上到着
肉眼的にはいい眺めです
2014年12月14日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 11:47
肉眼的にはいい眺めです
林道出合の登山口
2014年12月14日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 12:03
林道出合の登山口
下山すると7割方埋まっていました・・冬季の人気ルートなのは納得でした
2014年12月14日 12:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/14 12:19
下山すると7割方埋まっていました・・冬季の人気ルートなのは納得でした

感想

ここ数日は12月とは思えないほどの寒波で、今シーズン初のスノトレを期待して鈴鹿・滋賀県側の綿向山に向かいました。

表参道の往復は数年前にやっているので、今回は冬道を使っての水無山と、綿向山頂上からは縦走路を進んで竜王山のピークも踏むという計画です。

ところが、御幸橋駐車場到着時は−3℃まで冷え込んでいるものの全く雪は無し。。
とりあえず夏道を水無山に向けて進んでみましたが、次のチェックポイントの林道出合でも雪は無く、結局冬道には入れず夏道からピークを目指すことになりました。

その後、標高700m以上では雪道となってきて、気温が低いので沢が凍結していてイヤらしい難所に。
万が一にも滑りたくないので面倒がらずに軽アイゼンを着けて慎重に渡りました。それでも全体的に雪は薄くて、凍結部以外では夏道を辿るのにさほど苦労はありませんでした。

水無山頂上からは、冬道の尾根2方向を少し踏査。
明瞭な尾根が雪に覆われていてとても気持ち良い感じで、機会を見てまた歩いてみたいと思いました。

綿向山頂上からは雲が厚くて色合いは無いものの中々の展望。竜王山への縦走路では霧氷が発達していて十分楽しめました。

ランチタイムではカップ麺用のフォークを忘れているという小っちゃいハプニングもありましたが、竜王山への周回縦走を十分に楽しめました。

前回訪れた際も雪が少なくて残念でしたが、いいルートなのでタイミングを計らってぜひまた訪れたい山々です。

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