記録ID: 560812
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ハイキング
奥武蔵
笠山表参道〜秩父七峰縦走後半
2014年12月14日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:35
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,903m
- 下り
- 1,918m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:19
15:30
15:31
28分
中間平展望台
15:59
15:59
32分
妙通院そばの辻
16:48
寄居駅
最近、時間があればヤマレコを見ていろいろ勉強しています。2か月前まで全く知らなかった奥武蔵の山々もそれなりにわかるようになりました。「外秩父七峰縦走ハイキング大会」のレコを見て、次回大会には自分も参加したいと思い、脚試しに今回のコースを歩きました。
秩父七峰縦走の存在は、自分が山を始めた20数年前にヤマケイの誌面広告ですでに知っていましたがそのときは他人事でした。今回ヤマレコを見て、七峰縦走大会がまだ存続していること・多くの人が完歩していることを知り、最近山歩きを再開した自分にも挑戦できるのではないかと思ったのです。
本番の前に一回歩いてみたい。が、小川町駅から本番のコースをそのまま歩くと、前半の長い車道歩きで時間と体力を消耗してしまい核心の比企三山でリタイヤしてしまう恐れがあります。
笠山・堂平山・大霧山の比企三山を回ることを大前提に、皆谷バス停から笠山に上ることも考えたのですが、前週歩いたルートと同じになるのでつまらない。白石車庫からもなあ…。そこで、笠山を表参道から上って七峰縦走コースに乗っかり、まだ行ったことのない大霧山へ行き、時間に余裕があれば皇鈴山・登谷山へも行くのはどうだろうと思ったわけです。
問題は笠山表参道が「山と高原地図」では一般ルートではない破線ルートになっている点です。が、ヤマレコの記載を鵜呑みにすれば、不明瞭な箇所はなく、むしろ歩きやすいコースのようです。やばそうなときにはいつでも引き返すことに決め(レベルの差はあれ、当たり前のことですが)、出発することにしました。
結果として笠山の表参道はとても歩きやすいコースでした。コース中、いわゆる道標は皆無に等しいのですが、随所にリボンがあり、迷いそうなところは自分的にはありませんでした(下社に着く前にムダ足を踏んでいますが、怪しかったら来た道を引き返そうと決めてました)。
今回は笠山山頂に無事に着けるかどうかが一番の問題だったので、笠山に到着した後は楽しい山歩きになりました。奥武蔵の低山は車道が山道を横切ったり、すぐそばにせまっていることに難色を示す方もいるようですが、小心者の自分にはむしろ遭難のリスクが低くなる利点に思えたりもします(車道を延々歩くのは嫌ですが…)。時間的にきつくなったら谷に下りてバスで帰ればいいし…。とはいえ最後まで歩きたいので、バテない程度にスピードを意識しての山歩きでした。
予定のコースを完歩できてよかったです。
秩父七峰縦走の存在は、自分が山を始めた20数年前にヤマケイの誌面広告ですでに知っていましたがそのときは他人事でした。今回ヤマレコを見て、七峰縦走大会がまだ存続していること・多くの人が完歩していることを知り、最近山歩きを再開した自分にも挑戦できるのではないかと思ったのです。
本番の前に一回歩いてみたい。が、小川町駅から本番のコースをそのまま歩くと、前半の長い車道歩きで時間と体力を消耗してしまい核心の比企三山でリタイヤしてしまう恐れがあります。
笠山・堂平山・大霧山の比企三山を回ることを大前提に、皆谷バス停から笠山に上ることも考えたのですが、前週歩いたルートと同じになるのでつまらない。白石車庫からもなあ…。そこで、笠山を表参道から上って七峰縦走コースに乗っかり、まだ行ったことのない大霧山へ行き、時間に余裕があれば皇鈴山・登谷山へも行くのはどうだろうと思ったわけです。
問題は笠山表参道が「山と高原地図」では一般ルートではない破線ルートになっている点です。が、ヤマレコの記載を鵜呑みにすれば、不明瞭な箇所はなく、むしろ歩きやすいコースのようです。やばそうなときにはいつでも引き返すことに決め(レベルの差はあれ、当たり前のことですが)、出発することにしました。
結果として笠山の表参道はとても歩きやすいコースでした。コース中、いわゆる道標は皆無に等しいのですが、随所にリボンがあり、迷いそうなところは自分的にはありませんでした(下社に着く前にムダ足を踏んでいますが、怪しかったら来た道を引き返そうと決めてました)。
今回は笠山山頂に無事に着けるかどうかが一番の問題だったので、笠山に到着した後は楽しい山歩きになりました。奥武蔵の低山は車道が山道を横切ったり、すぐそばにせまっていることに難色を示す方もいるようですが、小心者の自分にはむしろ遭難のリスクが低くなる利点に思えたりもします(車道を延々歩くのは嫌ですが…)。時間的にきつくなったら谷に下りてバスで帰ればいいし…。とはいえ最後まで歩きたいので、バテない程度にスピードを意識しての山歩きでした。
予定のコースを完歩できてよかったです。
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:寄居駅(東武) |
その他周辺情報 | 寄居駅前にはほとんど何もない。駅前の観光案内所でちょっとしたものは買える。 ゴール地点から寄居駅に向かい、橋を渡ったところにセブンイレブンがある。 |
写真
leseratteさんのレコに記載のある旧表参道を歩こうと思っていたのですが、タヌキやイノシシの標識が見つからないまま舗装路をクネクネ上ってしまい、旧参道が舗装路と合流する出口で帰路用の標識に出会いました。またそのうち来たいです。
中間平のトイレと見晴らし台。トイレを借りました。
七峰縦走コースはこの先から「山と高原地図」の赤線ルートから外れ南下します。道標を頼りに進んでいたのでこのレコを書くまでその事実に気づきませんでした。
七峰縦走コースはこの先から「山と高原地図」の赤線ルートから外れ南下します。道標を頼りに進んでいたのでこのレコを書くまでその事実に気づきませんでした。
撮影機器:
感想
鉢形城跡まで33km(山旅ロガー調べ)歩くのに9時間かかっています。本番では42kmを12時間以内に歩かなければなりません。本番当日の渋滞待ち時間と距離が伸びた分の疲労度とを加えたらギリギリかな?
今回30km以上を歩いて、ある程度自信がついたので、年明けに(大雪が降る前に)全行程歩破に挑戦したいです。
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utakiさんのレコを見た際、「鈴の音の主はもしかしてutakiさんかも?」と思いましたが、「でも違うかも?」とも思い、結局そのままにしていました。
連絡を頂き、ホントありがとうございました。
utakiさんは健脚なのですね!
35kmも歩いてしまうのですから...。
来年の七峰縦走大会は参加されるのですね!
自分は今年、初めて参加しましたが、半分の距離で終わりました。
来年はリタイアした場所からスタートします。
utakiさんはレコを始めて間もないようですが、とても分かりやすく記載してあり、感心しました!
実は粥仁田峠〜寄居駅は未踏なので、大変参考になりました。
レコ見ていただいてありがとうございます。
次の山行は、先週行く予定ですっとばした丸山にしようと思っています。
ayamoekanoさんのレコを参考にさせていただきますね。
七峰縦走大会、お互いがんばりましょう。
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