白駒池-にう-中山-高見石-白駒池周回

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.0km
• 登り: 444m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:04

6:38 白駒の池 駐車場&バス停
6:44 6:45 白駒分岐
6:49 6:50 白駒荘
7:00 7:01 ニュウ方面分岐
7:34 7:36 白駒ニュウ分岐
8:03 8:04 稲子湯分岐
8:18 8:55 ニュウ
10:01 10:03 中山分岐
10:26 10:26 中山
10:32 11:07 中山展望台
13:52 13:53 高見石小屋
14:34 14:34 白駒分岐
14:42 白駒の池 駐車場&バス停

写真

当初、にうから中山方面へは稲子岳を通って向かう予定でしたが、分岐を見つける事が出来なかったため通常の中山までの断崖上のコースを進みました。また高見石からの下山道は傾斜の緩い駐車場横に降りて来るコースを選択しました。

6/17 6:31

白駒池駐車場併設の土産店入口横に登山計画書提出ポストが有ります。

6/17 6:34

白駒池駐車場は有料なのですが、到着時刻が早かったので管理者不在でした。設置されている封筒に車の番号を記入、駐車料金(600円)を同封して備え付けのポストに投函します。下山時に車のワイパーに駐車券が挟んでありました。

6/17 6:36

白駒池入口。この奥の木道と数百m進むと白駒池です。

6/17 6:49

白駒荘前を奥に進みます。

6/17 6:52

まだ静寂の白駒池湖岸。

6/17 6:58

白駒池周回の木道とにう方向への分岐。

6/17 7:09

にう方向に少し進むと白駒湿原があります。

6/17 7:17

苔で有名なだけあって登山道がぬかるんでいたり、水没している所も有ります。

6/17 7:29

6/17 7:29

苔。

6/17 7:29

登山道脇の奇妙な岩。怪物の口の様にも見えます。

6/17 7:32

6/17 7:32

6/17 8:03

にう方向と稲子湯方向との分岐。

6/17 8:05

登山道横の所々に巨大噴石らしきものが転がっています。

6/17 8:08

6/17 8:18

にう頂上横に出ました。

6/17 8:19

東側は断崖絶壁。

6/17 8:29

稲子岳の後ろは硫黄岳爆裂火口。右手は箕冠岳の山体崩壊による断崖絶壁。

6/17 8:31

東天狗岳と西天狗岳。東天狗岳東側は887年に発生したと言われる山体崩壊で出来た断崖絶壁となっています。手前の稲子岳はその時ずり落ちながらも崩壊しないで残った山筋との説があります。

6/17 8:32

にうの標識。

6/17 8:32

6/17 8:34

にうの最高点の岩峰。

6/17 8:34

稲子岳の背後の東西天狗岳、硫黄岳。

6/17 8:35

にうの岩の上に立つ。

6/17 8:38

にうから見下ろした白駒池。

6/17 8:39

硫黄岳東尾根の向こうに富士山が見えます。

6/17 8:44

東西天狗岳拡大像。

6/17 8:44

にう岩峰周囲はイワカガミの群生が満開でした。

6/17 9:00

にうから中山方面に向かう断崖絶壁状の道。

6/17 9:05

6/17 9:51

断崖上のコースから見た稲子岳頂上付近。

6/17 10:01

中山峠-中山間の登山道との合流点。

6/17 10:19

東天狗岳。天狗岩のせいで異様な山容。

6/17 10:21

中山山頂直前からにうを顧みる。

6/17 10:26

中山山頂。残念ながら眺望は有りません。山頂直前に開けた所が有るのと、この先に有る中山展望台からの眺望が良いので一先ず不問。

6/17 10:30

中山展望台からの北八ヶ岳方向(縞枯山,北横岳,蓼科山)と北アルプス。

6/17 10:30

中山展望台の標識。

6/17 10:31

東天狗岳山頂。

6/17 10:44

北アルプス穂高岳連峰上空の雲がギズモみたい。

6/17 11:19

中山展望台から高見石に向かう稜線の道にこの標識が現れたら間もなく高見石への下り道。

6/17 11:46

苔に覆われ正体不明の三角点。恐らく宮内省御用林三角点の一つ。

6/17 11:49

高見石付近は、木の根に覆われている所も多いゴーロ道で濡れていても乾いていても滑り易い大小の石が多いので要注意です。

6/17 12:30

高見石手前の国土地理院三角点。

6/17 13:14

高見石小屋。

6/17 13:00

高見石小屋の名物「揚げパン」と「コケモモジュース」。通常5種類の中から2種類を選ぶ販売方式のはずなのですが、この時は5個セットでのみ販売となっていて単独行者にはカロリー激的超過です。それぞれ風味を変えた砂糖を大量にまぶしているので味覚も麻痺してコケモモジュースの味が分からなくなってしまいました。

6/17 13:20

高見石小屋背後の高見石。

6/17 13:22

高見石から見下ろした白駒池。空の青さが鏡の様に反射していました。

6/17 13:22

高見石から浅間山。この日は噴煙が見えませんでした。

6/17 13:52

高見石小屋上から傾斜の緩い下山コースへ。

6/17 13:55

途中、渋温泉方向と分岐します。

6/17 13:56

6/17 14:05

木道整備の為デポされている木材。山小屋スタッフの皆さん、お疲れ様です。

6/17 14:33

白駒池付近の苔。

6/17 14:33

白駒池入口まで無事下山しました。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

セルフィ棒を忘れました。

感想

天津甕星

一週間前に標高差の大きい本沢温泉登山口から東天狗岳に登ったので、今回は標高差の少ない白駒池-にう-中山-高見石-白駒池と云う周回コースを歩きました。