氷ノ山トレッキング(氷ノ山国際スキー場in/out) ※本年30回目
- GPS
- 04:52
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:52
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急勾配のトレイルや片側が切れ落ちたトレイル、ゴツゴツした岩が多いトレイルなどが混在しつつも、総じて危険箇所もなく、歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 下山後は、レンタカー返却のため、高速を利用し、一路大阪へ。新大阪駅駅至近のひなたの湯(土日980円+駐車場100円/25分)にて日帰り入浴。JAF会員はタオルレンタル無料。 |
写真
感想
西日本に残した二百名山で、東京から一番遠い鳥取&兵庫の県境、氷ノ山へ。前日は大阪の最高峰(葛城山)、本日は兵庫の最高峰(氷ノ山)と、高所巡りは続きます!
前夜19時過ぎに車中泊を始め、今朝は2時起床。予報では終日曇りなれど、朝2時段階では雲も少なく、星空がスッキリ。もしかしたら、ご来光見えるかも!?との期待感を頂き、誰もいない漆黒の闇の中、2時40分に登山開始。
入山後しばらくは急登続きのため黙々と標高を上げていくと、東尾根避難小屋、神大ヒュッテなど、避難小屋が立て続けに現れます。そして最後は山頂避難小屋!氷ノ山越避難小屋含め、この山域は小屋や水場が豊富ですね。
歩き始めて1時間半、ご来光前に山頂へ到達。山頂前にはテントが軽く6,7張りあり、小屋内にも数名が泊まっており、ご来光時刻はかれこれ10名以上が太陽を凝視していたかなー。改めてその人気のほどが伺いしれます!なお、氷ノ山で二百名山83座目(+百名山100座)となり、北海道を除き、東京から一番遠い二百名山へ登頂となりました。曇り予報でしたが、なんとかご来光を拝むことができ、改めて早出登山の重要さを実感!山頂からは、未踏の三百名山、扇ノ山や那岐山が見えましたが、待望の伯耆大山は多分見えなかったかな。
氷ノ山を大平頭避難小屋経由で大回りに周回することをブン廻しというようですが、今日は氷ノ山越から福定親水公園へ下る、いうなれば小ブン廻しで周回縦走するプランです。復路も氷ノ山越を過ぎて以降、水場が豊富で、水分補給には困りません。結局、持参した500mlペットボトルのココアは開封すらせず、ソフトフラスコに飲んでは補給し続けた清水だけで事足りちゃいました。
復路、布の滝を望む大規模な観瀑台があり、その落差、水量、轟音に目を奪われました。福定親水公園まで下山すると、最後は25分ほど、氷ノ山国際スキー場までのロード歩き。この小ブン廻しを計画するなら、福定親水公園に駐車して、朝暗いうちに氷ノ山国際スキー場までロードを歩いたほうが効率的でしたかね。トータルでは、3時間40分程度での小ブン廻しとなりました♪。
かれこれ、今年は2月の姫神山(73座目)から始まった二百名山巡り。本日の登山が今年30回目となり、ハイペースで積み上げ中の二百名山も83座目(+百名山100座)まで来ました。来週末から、いよいよ二百名山コンプリートに向けて…、業務調整がつけば、2年ぶり4回目の北海道へ山遠征するかも!?乞うご期待♪
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