蛭ヶ岳（大倉から）

2014年12月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,275m
• 下り: 2,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:44

距離 24.4km 登り 2,275m 下り 2,276m

7:02 大倉バス停
8:14 8:15 花立山荘
8:35 8:39 塔ノ岳
9:21 9:24 丹沢山
10:30 10:46 蛭ヶ岳
11:42 11:43 丹沢山
12:16 12:18 塔ノ岳
13:46 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

◎朝の大倉尾根、花立をすぎると部分的に凍結箇所がありました。
油断すると派手にすっ転びます（僕のことです）。
塔までノーアイゼンで行きましたが、凍結を確認したら早めに着けた方がいいかも。

◎主脈は雪道、そして凍結。
軽アイゼンで大丈夫ですが危ないので履いてください。自分は終始チェーンスパイク。

写真

お！塔が白くなってる。
木道は凍って滑ります。

いいね、白いです。

少しでしたけど、やっぱり雪降ったんですね。

山頂直下は霧氷地帯。

到着。積雪は無いけど凍ってました。

海側は遠くまで良く見えます。

山頂は風がぬけ、寒いです。
富士山は隠れちゃってました。

さあ、凍てつく主脈へ足を進めます。

みやま山荘は-6℃。

大雪の時は雪の下でしたね。

風が強いです。

蛭ヶ岳到着。
黄金に輝く相模湾が美しかったです。

奥多摩も白いです。

富士山はやはり現れてくれませんでした。残念。

さあ、降ります。

復路も変わらずの霧氷。

蛭、桧洞の向こうに白い大室。
また来年も遊んでください。

名残惜しいです。
何度も振り返ります。

復路のみやま山荘、-4℃。

塔に戻ってきました。
富士山は隠れたまま。

海はずっと黄金に輝いてました。
この日は東京湾、房総半島までクリアに見えました。

感想

tosh

火曜に降った都心の冷たい雨。丹沢の積雪を期待して、出かけました。
朝、渋沢駅から見る丹沢の山並みは、青空の下ちっとも白くなく若干ガッカリムードのスタートでしたが、やはり塔ノ岳の先には多くはありませんが、積雪しており、
雨も雪も降った朝の主脈は所々ガチガチに凍結してました。
同じ道を2週続けて歩きました。1週間の違いですが、この季節はたった1日でその表情は別物に変わります。

師走は多忙で、恐らくこれが年内最後の山行です。
残念ながら富士山を拝めませんでしたが、蛭ヶ岳までの道、行きも帰りも美しい霧氷を眺めながらの山行となり印象に残る1日となりました。
復路は名残惜しく何度も蛭を振り返り、また来年もと思いを馳せました。