今季初の丹沢の桜霧氷に運よく出会えました。青空バックに美しい。
- GPS
- 14:28
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,335m
- 下り
- 1,979m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:11
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:44
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 晴れ後曇り一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/029/479/pamphlet.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場が何か所かあります。 1.蛭ヶ岳〜丹沢山の間の鬼が岩 2.行者岳の北西に2か所ほど 2の鎖場のうち1つはかなり垂直気味です。 ゆっくり通れば大丈夫です。 なお、google mapに行者ヶ岳の表示がありますが、実際には行者岳ではなく地理院地図の1209M地点のようです。 |
その他周辺情報 | 温泉情報 ・秦野、湯花楽は人工温泉 ・万葉の湯は施設が充実していて料金高いです。 ・鶴巻温泉、弘法里の湯は1,000円ですが休日混雑。 ・東海大学前、歩いて5分のさざんかは750円。 |
写真
感想
去年に引き続き、桜霧氷目当ての登山ツアー。
http://etour.web.fc2.com/201412tanzawa.html
今年は北から南に縦走です。
北から南に抜ける場合のいいところ
・蛭ヶ岳に早い時間に到着できる
・下山後、バスの本数が豊富(特に大倉へ抜けた場合)
・蛭ヶ岳山荘に泊まることになりますが、夜景がとてもきれい
では、逆に南から北へ抜ける場合
・早い時間に塔ノ岳につくので霧氷が溶けないうちに見られる可能性が高い
・みやま山荘に泊まる場合が多いですが、ここはご飯がおいしい
・2日目、太陽を背にきれいな霧氷と富士山を見ながら蛭ヶ岳山荘へ続く黄金の霧氷ルートを歩くことができる。
ちなみに、温泉はどちらへ下山してもあります。どっちのルートもそれぞれいいですね。
さて、今回予報では1日目に強風が予想されていました。1500M付近で14M/Sほど。気温は0℃付近なので、体感温度はかなりの予想。登る途中でも時々風が吹いたので、稜線に出たらどうなるのかと冷や冷やしていましたが、結果的には午後には風はだいぶおさまりました。冬の山は初の人もいたので、風があまりなくてよかったです。
東野に向かう途中のバスから、大室山の稜線の一部が白くなっているのが分かり、かなりテンションあがりました。
その後、コース途中に霧氷はありませんでしたが、蛭ヶ岳頂上につくと西側一面に霧氷がたくさん残っていました!これにはみなさん大喜び。こんな光景は見たことありません。海も富士山も見えるし、地面に雪はないので霧氷が映えるし、被写体としては最高でした。もしかしたらはるばる出かけたヒマラヤのときよりも、「絵になる」光景でした!
小屋のご主人によるとなんと!今季初霧氷だとのこと。なんと運のいい!
さて、そうこうしているうちにもう夕方。夕日に照らされる桜霧氷はそうそう見られるものではありません。
夜ごはんはおでんなど。寒い夜にはあったまります!
さて、翌日も興奮で始まります。横浜方面が日の出方向なのですが、日の出前は地平線付近が真っ赤に。日が登ると、霧氷は太陽光を反射してキラキラ輝き、富士山は紅富士に。被写体がたくさんあって大忙しでした。
さて、出発し、ヤビツ峠へ向かいます。昨日の夜は、霧氷がほとんどできなかったようですが、昨日の霧氷がまだ残っていてきれいです。
途中、不動の峰付近は他のどこよりも霧氷がついていました。地形的に、一番霧氷がつきやすい場所のようです。ここでもまたみんな大興奮でした。
それにしても、歩くコースも眺めよく、まさに天空の散歩道。本当にいい場所です。
昼食は塔ノ岳で。風が強いことが多いのですが、今日はまだまし。寒いのでさっさとすませてヤビツ峠へ。大倉へ下りるのに比べてアップダウンが多く、時間も少しかかるのですが、眺めがすっとよいです。
終バスを気にしながら、無事にヤビツ峠に到着。
温泉は東海大前のさざんかへ。周辺の温泉の中では一番いいと思います。
そしてそのご、みんな「肉が食べたい」とのことで、焼肉屋へ。食べ放題にして正解。相当食べました。
満足満足。
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