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Yamareco

記録ID: 5627209
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳

釜無川水系・神宮川ヤチキ沢-日向山

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:12
距離
5.9km
登り
860m
下り
854m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:05
休憩
0:07
合計
9:12
8:27
350
スタート地点
14:17
14:18
3
14:21
14:21
21
14:56
14:57
162
17:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 食堂やま輝


アクセス
神宮川(濁川)に沿って進み、林道終点(ゲート)で駐車。車6台分程のスペースあり(zan)

近隣施設
道の駅はくしゅう、湧水が補給可能(煮沸の必要無し)
セルバ(スーパー)、9:00-20:00(zan)


入浴施設
尾城の湯(今回寄らず)、茶褐色の露天風呂があったはず(zan)
ゲートより林道を奥に進む。堤防の位置と林道の走る向きを参考に目的のヤチキ沢と確認し入渓。
北向きの沢ながら暗さは感じない。(zan)
2023年06月18日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 8:49
ゲートより林道を奥に進む。堤防の位置と林道の走る向きを参考に目的のヤチキ沢と確認し入渓。
北向きの沢ながら暗さは感じない。(zan)
最初から小滝が連続し、小気味よく登って行く。(zan)
2023年06月18日 08:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 8:51
最初から小滝が連続し、小気味よく登って行く。(zan)
経験が少ないためよく分かっていないが花崗岩は滑りにくいとかあるのだろうか、フリクションはよく効く。(zan)
2023年06月18日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/18 8:53
経験が少ないためよく分かっていないが花崗岩は滑りにくいとかあるのだろうか、フリクションはよく効く。(zan)
2023年06月18日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:54
2023年06月18日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/18 8:56
2023年06月18日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 8:56
当たり前だがロープを出すと遡行スピードが落ちることを実感する。しっかり三点支持し登って行く。(zan)
2023年06月18日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:14
当たり前だがロープを出すと遡行スピードが落ちることを実感する。しっかり三点支持し登って行く。(zan)
不格好だが頑張っているとこ(zan)
2023年06月18日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:20
不格好だが頑張っているとこ(zan)
1100m付近。ザレた沢が左手から合流し、沢の本流は右手に折れて行く。丁度良いスペースがあったので休憩した。(zan)
2023年06月18日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:30
1100m付近。ザレた沢が左手から合流し、沢の本流は右手に折れて行く。丁度良いスペースがあったので休憩した。(zan)
くの字2段の8m滝。(zan)
2023年06月18日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:52
くの字2段の8m滝。(zan)
右手(左岸)からのビュー。(zan)
2023年06月18日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 9:53
右手(左岸)からのビュー。(zan)
ロープを出して登って行く。(zan)
2023年06月18日 10:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 10:00
ロープを出して登って行く。(zan)
支点1個目付近。(zan)
2023年06月18日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 10:01
支点1個目付近。(zan)
支点2個目付近。(zan)
2023年06月18日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:02
支点2個目付近。(zan)
フリクションノットで確保し登って行く。(zan)
2023年06月18日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 10:16
フリクションノットで確保し登って行く。(zan)
最後、滝の落ち口付近が1番緊張した。私は水芯のホールドを掴み乗っ越す。リードで登り、支点構築できる人が居るから確保されて登れる、感謝です。(zan)
2023年06月18日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 10:23
最後、滝の落ち口付近が1番緊張した。私は水芯のホールドを掴み乗っ越す。リードで登り、支点構築できる人が居るから確保されて登れる、感謝です。(zan)
2023年06月18日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 10:43
大ハング岩の下にある2条6m滝。(zan)
2023年06月18日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 10:54
大ハング岩の下にある2条6m滝。(zan)
左手(右岸)登る。滝の上はナメが広がっていてとても滑りやすく、私はここが1番苦労した。滑ると滝の下まで落ちるシチュエーションだったためロープに感謝である。(zan)
2023年06月18日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 11:00
左手(右岸)登る。滝の上はナメが広がっていてとても滑りやすく、私はここが1番苦労した。滑ると滝の下まで落ちるシチュエーションだったためロープに感謝である。(zan)
直瀑8m滝。(zan)
2023年06月18日 12:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 12:00
直瀑8m滝。(zan)
近づいてみるも登れそうになく高巻きを選択。私たちは左手側(右岸)から巻いた。(zan)
2023年06月18日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 12:01
近づいてみるも登れそうになく高巻きを選択。私たちは左手側(右岸)から巻いた。(zan)
2023年06月18日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 12:02
1330m付近、3段滝。フリーで登るが同期のメンバーとふと「沢登りってワンミスであの世行っちゃうよね」と無駄口を叩き、セルフで緊張感を上げて登った。(zan)
2023年06月18日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/18 12:26
1330m付近、3段滝。フリーで登るが同期のメンバーとふと「沢登りってワンミスであの世行っちゃうよね」と無駄口を叩き、セルフで緊張感を上げて登った。(zan)
1300m付近で脱渓し、日向山から北東に伸びる尾根の1340mのコルを目指してトラバースした。
トラバース後、尾根を登り日向山山頂!
私は6年ぶりの日向山、相変わらず八ヶ岳の眺望が素晴らしい!(zan)
2023年06月18日 14:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 14:37
1300m付近で脱渓し、日向山から北東に伸びる尾根の1340mのコルを目指してトラバースした。
トラバース後、尾根を登り日向山山頂!
私は6年ぶりの日向山、相変わらず八ヶ岳の眺望が素晴らしい!(zan)
今回1番の核心は下山。
読図しルーファイしつつ下るも地形図に表現されない小さな尾根・沢に惑わされる。最終的にGPSを確認し下山する。(zan)
2023年06月18日 15:33撮影 by  iPhone 8, Apple
6/18 15:33
今回1番の核心は下山。
読図しルーファイしつつ下るも地形図に表現されない小さな尾根・沢に惑わされる。最終的にGPSを確認し下山する。(zan)
尾根を一本間違えトラバースをする。トラバース道が東西にいくつも走っていたことから間違えやすいポイントなのだろう。(zan)
2023年06月18日 16:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/18 16:32
尾根を一本間違えトラバースをする。トラバース道が東西にいくつも走っていたことから間違えやすいポイントなのだろう。(zan)
無事下山し、会の方オススメの食道やま輝で夕食。
もじ鍋(豚もつと牛すじの鍋)美味い。他メニューも量があり満足。(zan)
2023年06月18日 19:12撮影 by  iPhone 8, Apple
6/18 19:12
無事下山し、会の方オススメの食道やま輝で夕食。
もじ鍋(豚もつと牛すじの鍋)美味い。他メニューも量があり満足。(zan)

感想

滝が連続し日向山へ登る沢登り、ヤチキ沢。
週末沢登り、日帰り×2の2日目に行きました。

滝が連続し、その多くをロープ無しで登れたため小気味よくリズミカルに標高を稼ぐ沢登り。バーティカルなくの字滝の登攀、ナメ滝のヌルヌルの泥臭い登り、下山のルーファイ核心、そして何より山頂からの絶景!
尾根から沢筋まで山全体を楽しむことが出来た山行となりました。

一方、ロープがあったから安心して登れた箇所もあり、やはり登攀力、また確保技術は今後学び成長させていきたい点でした。そして下山のルーファイ、やはりバリルートの読図しつつの登山は面白いです。この点はおそらく過去の高校山岳部の頃の自分の方が上、頑張れ自分。
2日に渡って沢登りを山を楽しむことができました。カモの会の皆様ありがとうございました!

haruko-happyよりお誘い頂いて日曜日のヤチキ沢のみ参加した。
ゲート前に駐車可能、短い沢で登攀的な滝は、1個 なめ滝はぬめっている、水量は少なめ 特に難しい所は無いが下山のルーファイがメインになるのかな?
水カレする1400辺りから下山する尾根に向かって踏み跡が幾つかでてくる。
今回使った下山ルートはトラバースの踏み跡が多数?自分たちも間違えてしまったが、他の方も多分間違えてるからだろう。

神宮川ボルダーを調べてたら、沢登りの記録が出て短くて日向山に出るいい感じの沢らしい。
ちょうどwさんと話していたのでそれとなく言ったらのってきた。
加えて新規会員様とAさんが加わった。
昨日のナメラ沢より水が冷たくなく、むしろヌルい位だった。
くの字8mはのっこしだけプッシングが必要で少し緊張する。
ハングしているナメ滝20mはロープ出したが、左沿いではあんまりいらない感じだった。でも3m位の壁登った後のスラブだとどういう状態かわからんからやっぱりロープだして正解だったかもしれない。
そのあとぎりぎり出さないスラブ滝を越えて、簡単な滝をちゃっちゃと登ったらあっという間にトラバースにたどり着く。
日向山の山頂だけ茶化しに行く。白くて綺麗。荷物乾かした。
下山ルートは尾根上から支尾根に移るポイントで皆にここからが核心!コンパスを持って皆で読図しよう!と言って最終的に皆で沢線に吸い込まれてだめな登山者パターンになったのはワロタ。やっぱりGPSやな!!
やはりアルプスの沢はいい!(前衛だけど)
お疲れ様でしたー
帰りの食堂がマジ美味かった

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