空木岳(日帰り)

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,082m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:12
• 休憩: 0:10
• 合計: 13:22

5:20 空木岳登山口駐車スペース
5:21 空木岳登山道入口
6:28 林道終点
6:49 タカウチ場
7:35 池山尾根水場
8:15 尻無
8:24 マセナギ
10:16 ヨナ沢ノ頭
11:21 空木平カール分岐点
11:39 空木岳避難小屋
12:58 13:08 空木岳
13:42 駒石
14:03 空木平カール分岐点
14:42 ヨナ沢ノ頭
16:22 マセナギ
16:30 尻無
16:57 池山尾根水場
17:25 タカウチ場
17:47 林道終点
18:41 空木岳登山道入口
18:42 駒ヶ根高原スキー場駐車場

天候

晴

アクセス

JR中央本線　茅野駅よりレンタカー

コース状況／危険箇所等

(1)登山口->尻無：ところどころショートカットや遊歩道を歩きますが遊歩道というよりは整備された登山道
(2)尻無->マセナギ：普通の登山道
(3)マセナギ->ヨナ沢の頭：両側が切れ落ちた高度感のある痩せ尾根や鎖場、ワイヤーロープ場など気を許すと危ない登山道。危険地帯を過ぎると短い急坂のいくつかの階段があり疲れます
(4)ヨナ沢の頭->空木平分岐点：マセナギヨナ沢の頭間の後半が続く感じです
(5)空木平分岐点->駒峰ヒュッテ：標高50mほど下り登り返すそれなりの急坂。所々残雪の上を歩いたり沢の端のガレ場を歩いたりと体力を消耗しました。水場に関心のない方は駒石方面をお勧めいたします。

その他周辺情報

前後泊：駒ヶ根プレモントホテル、BSが写らなくウエルカムコーヒーもないいたってシンプルなビジネスホテル。悪くはないが次に来るとしたら隣のルートインにします。
温泉：こまくさの湯

写真

6/17 5:20

駐車場一番上段。かろうじて奥に一台停められましたが手前にも一台停められるスペースあり

6/17 5:20

駐車場2段目。手前しか開いているところがない。

6/17 5:21

500mlのペットボトルを11本持って登山口スタート。標高930m
先が長い

6/17 5:23

最初はこんな感じです。
気温15.1℃。湿度75%

6/17 5:38

標高1040m。ここまでは景色があまり変わりませんが

6/17 5:42

標高1060m付近より少しガレてきました

6/17 5:43

水場在り。地図にはなかったけどもう少し上にあったらよいのに

6/17 5:51

6/17 5:59

6/17 6:03

ダケカンバが混じる林道。

6/17 6:08

三本木

6/17 6:17

三本木地蔵

6/17 6:28

ようやく池山林道終点。視界が一瞬開けます。

6/17 6:28

トイレの横を通ってタカウチ場までショートカットを2回します。

6/17 6:49

タカウチ場

6/17 6:56

ここからダケカンバとしらびそが混ざったり交互にあり楽しめます

6/17 7:08

6/17 7:20

6/17 7:35

池山小屋分岐の水場。出てません。いつ出ているんだろう？

6/17 7:37

池山分岐。自分は左に行きました

6/17 7:49

6/17 7:57

ダケカンバの新緑がまぶしい

6/17 8:07

たまにしらびそ。香りが素晴らしかったです。

6/17 8:08

6/17 8:15

尻無。ここまでは遊歩道らしいのですが整備された登山道という感じでした

6/17 8:24

やっとマセナギ。ここからが注意で道も多少悪くなります。

6/17 8:52

所々急登で階段があります

6/17 9:11

ワイヤー場。ちなみに、大地獄の標識は見つけられませんでした

6/17 9:13

高度感があります

6/17 9:15

階段が次々と現れます

6/17 9:24

鎖場

6/17 9:27

一番の鎖場。ここで少し渋滞がありました。

6/17 9:41

ちょっとざれ場のトラバース

6/17 9:57

6/17 9:57

手前がちょっとざれ場のトラバース。その向こうに階段が3つ続きます。

6/17 10:16

ようやくヨナ沢の頭。ここから普通に登っていきます。

6/17 10:26

少し平坦な道を歩きますが

6/17 10:40

まもなく急登手前ぐらいの坂を上ります。

6/17 11:21

空木平分岐。水場を確認したく避難小屋方面に。
これが裏目に出ました。

6/17 11:25

ここにきてようやく山頂部が見えました

6/17 11:30

避難小屋方面はこのように時々木が道にせり出してきたりガレていたりして歩きにくいです。また、標高も50mほど下ります。

6/17 11:39

避難小屋と山頂。水場はこの両側を流れている沢のことで見た目はかなりきれいでしたが上流に駒峰ヒュッテがあるので念のためフィルターは用意した方がよろしいかと

6/17 11:45

このような沢沿いを歩きます。

6/17 12:02

所々残雪の上を歩きますがチェーンスパイク等は無しで歩けました

6/17 12:26

ここからが結構きつい登りになります

6/17 12:32

時々振り返ると南アルプスと八ヶ岳連峰、奥秩父、浅間山などが眺められます。

6/17 12:32

6/17 12:33

蓼科山と八ヶ岳。その左に浅間山

6/17 12:33

6/17 12:33

6/17 12:41

6/17 12:41

6/17 12:48

木曽駒ケ岳

6/17 12:58

やっと山頂到着。自分にとっては一日の山行分ですがここから戻りがあると思うとどっと疲れが出ました。以下山頂からの景色です

6/17 12:59

6/17 12:59

6/17 12:59

6/17 12:59

6/17 12:59

6/17 13:00

御嶽山がこんな近くに

6/17 13:00

木曽駒ケ岳の横には乗鞍

6/17 13:07

町が近い

6/17 13:08

時間がないので山頂スタート。
水があと4本しかない。

6/17 13:11

今度は駒石方面へ行きます

6/17 13:18

振り返り山頂を眺める。もう少しいたかった。

6/17 13:42

駒石。

6/17 13:42

6/17 14:03

空木平分岐。こちらの方が登り返しも小さくよかったです。

6/17 14:43

ヨナ沢の頭。足が多少ふらついてきたのでここから慎重に歩きます。

6/17 16:22

ようやくマセナギ。慎重に行き過ぎて時間がかかってしまいました

6/17 16:30

尻無。ここまでくれば一安心。

6/17 16:39

6/17 16:42

6/17 16:57

池山小屋分岐

6/17 17:25

タカウチ場。ここからショートカットが始まりますが初めのショートカットへの入り口を見失い通常の登山道へ。タイムロスです。ペットボトルあと2本

6/17 17:47

池山林道終点のトイレ。ここから終点までがまた長い

6/17 18:41

やっと登山道へ戻ってきました。何とか日の入り前で水も間に合ってよかったです。

6/18 10:06

おまけ。特急あずさから見た5月に初めて登った南アルプスの鳳凰山。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ginmaru1

今回は先月の初の南アルプス鳳凰山に続き、初の中央アルプス。
ここはテント泊が無いので日帰りのチャンスは一年で一番日が長い今頃ということで山形県の以東岳に行く予定を変更して空木岳に行ってきました。自分は朝が苦手で
これまでトムラウシ山、大朝日岳、鳳凰山がいづれも朝6時ちょうどのスタートで5時台は初のスタート。そのためか8時くらいまでは調子が上がらず山頂直下の急登は予定より40分早起きした分の貯金を使い果たしてしまいました。とにかく長いの一言に尽きる山行でした。