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Yamareco

記録ID: 5628824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田県/森吉山

2023年06月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
14.6km
登り
876m
下り
1,141m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:29
合計
4:43
9:40
6
9:47
9:47
17
10:43
10:45
5
10:50
10:50
15
11:04
11:07
5
11:12
11:14
9
11:23
11:23
9
11:32
11:32
11
11:43
12:01
44
12:45
12:47
9
12:56
12:56
8
13:03
13:04
7
13:10
13:11
9
13:19
13:22
25
13:47
13:48
36
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR奥羽本線 1170円
06:27 弘前
07:21 鷹ノ巣

秋田内陸縦貫鉄道 700円
08:10 鷹巣
08:55 阿仁前田温泉

森吉山周遊乗合タクシー Eコース 1600円
09:00 阿仁前田温泉駅
09:30 こめつが山荘
注)6月1日(残雪により変動)〜10月末


(登山)


森吉山周遊乗合タクシー Bコース 1100円
14:40 阿仁スキー場
15:05 阿仁合駅

秋田内陸縦貫鉄道 300円
15:27 阿仁合
15:40 阿仁前田温泉


クウィンス森吉 入浴料500円
15:50-16:35

前田郵便局 葉書63円
16:45-16:55


秋田内陸縦貫鉄道 700円
17:08 阿仁前田温泉
17:48 鷹巣

JR奥羽本線 1170円
18:22 鷹ノ巣
19:24 弘前
コース状況/
危険箇所等
・こめつが山荘ー一ノ腰
登山道は明瞭で、なだらかな勾配が続く。
スライドした人は誰もいなかった。
森の中では小虫が多い。

・一ノ腰ー森吉山
一ノ腰周辺の高低差を除けば、大部分が木板がかけれるなどして整備されている。
ロープウェイからの登山者が多いので、すれ違いに注意。
山頂で食事を取られている方が多数。

・森吉山ー山人平
雪渓が2箇所存在しているが、夏靴で通行可能。
できれば登山杖があると、登りやすい。
仙人平にある花の開花は少しだけ?
(花があるのはポイントよりもう少し先?)

・ロープウェイ山頂駅ー山麓駅
この区間の登山道は、階段状に整備されている。
しかし頂上につれて段差が大きい。
その他周辺情報 <鉄道>
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁前田温泉
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合

<道路>
国道105号線

<自然公園等>
森吉山県立自然公園
保安林(水源涵養・保健)

<温泉>
クウィンス森吉

<タクシー>
北秋田市が森吉山アクセス方法をまとめています。
https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/contents-6573
@鷹巣駅
奥羽本線から秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換え。
この時に、「森吉山周遊乗合タクシー」を電話予約した。
今回乗車した列車内部には、至る所に秋田犬の写真が貼り付けられており、座席の柄も秋田犬のシルエットという徹底ぶり。
秋田犬ランド行きの列車とかなのか?と少し不安になる。
2023年06月19日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 8:01
@鷹巣駅
奥羽本線から秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換え。
この時に、「森吉山周遊乗合タクシー」を電話予約した。
今回乗車した列車内部には、至る所に秋田犬の写真が貼り付けられており、座席の柄も秋田犬のシルエットという徹底ぶり。
秋田犬ランド行きの列車とかなのか?と少し不安になる。
@こめつが山荘
阿仁前田温泉駅で下車。
駅舎に入ると予約していたタクシーの運転手が待機していた。
空港以外でもあるんですね。少し楽しくなってきた。
タクシーは洪水防止を兼ねた広大な森吉山ダムの奥へ進み、森吉四季美湖を横切る森吉山大橋を通過し森の中へ入る。
運転手曰く、今季にこちらのルートを利用する方は初めてで、こめつが山荘の未営業とコロナにより減っているとのこと。
この辺りに林業用の重機搬入があるので自家用車の走行は注意。
2023年06月19日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 9:38
@こめつが山荘
阿仁前田温泉駅で下車。
駅舎に入ると予約していたタクシーの運転手が待機していた。
空港以外でもあるんですね。少し楽しくなってきた。
タクシーは洪水防止を兼ねた広大な森吉山ダムの奥へ進み、森吉四季美湖を横切る森吉山大橋を通過し森の中へ入る。
運転手曰く、今季にこちらのルートを利用する方は初めてで、こめつが山荘の未営業とコロナにより減っているとのこと。
この辺りに林業用の重機搬入があるので自家用車の走行は注意。
@6合目→勘助道分岐
一ノ腰までの登山道は、基本的にグリーンシャワーを浴びながら緩やかな坂を登る区間になっている。
日のあたりが良いところは小虫が多くいた。
平坦な部分は泥濘になっているところがある。
2023年06月19日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 10:14
@6合目→勘助道分岐
一ノ腰までの登山道は、基本的にグリーンシャワーを浴びながら緩やかな坂を登る区間になっている。
日のあたりが良いところは小虫が多くいた。
平坦な部分は泥濘になっているところがある。
@一ノ腰
快晴の青空の元、森吉山の山体がよくわかる。
北側を見ると、白い半球体が特徴的な大館樹海ドームや能代近くの日本海沿岸が望めた。
2023年06月19日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/19 10:42
@一ノ腰
快晴の青空の元、森吉山の山体がよくわかる。
北側を見ると、白い半球体が特徴的な大館樹海ドームや能代近くの日本海沿岸が望めた。
@雲嶺峠→森吉神社
一ノ腰から森吉山の間は湿地が多く、写真のように木の板が渡されている。
小虫はいなくなり、すっかりお散歩気分になっていた。
太陽ポカポカで草とはこれかと思い至る。
2023年06月19日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/19 10:57
@雲嶺峠→森吉神社
一ノ腰から森吉山の間は湿地が多く、写真のように木の板が渡されている。
小虫はいなくなり、すっかりお散歩気分になっていた。
太陽ポカポカで草とはこれかと思い至る。
@森吉神社
神社の奥には握り拳のような奇岩がある。
2023年06月19日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 11:04
@森吉神社
神社の奥には握り拳のような奇岩がある。
@阿仁避難小屋→森吉山
石森からはロープウェイ利用客と合流。
登山道はさらに整備が良くなり、ゆっくり歩けば転倒する心配は無い。
登山道沿いには疎に花が咲き始めており、足を止めて観察されている方も多くいた。
2023年06月19日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/19 11:36
@阿仁避難小屋→森吉山
石森からはロープウェイ利用客と合流。
登山道はさらに整備が良くなり、ゆっくり歩けば転倒する心配は無い。
登山道沿いには疎に花が咲き始めており、足を止めて観察されている方も多くいた。
@森吉山
快晴で風も穏やかな日に来れてよかった。
写真には人が写っていないが、この後ろには30人程度の昼食をとる登山者たちで賑わっている。
平日なので若い人は非常に少なく、定年過ぎの夫婦やツアー客が多かった。
ゼリーを飲んでいて、ふと気になり周りを見渡す。
...歳が違うだけでリア充に囲まれている状況なのか?
2023年06月19日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/19 11:43
@森吉山
快晴で風も穏やかな日に来れてよかった。
写真には人が写っていないが、この後ろには30人程度の昼食をとる登山者たちで賑わっている。
平日なので若い人は非常に少なく、定年過ぎの夫婦やツアー客が多かった。
ゼリーを飲んでいて、ふと気になり周りを見渡す。
...歳が違うだけでリア充に囲まれている状況なのか?
@森吉山→山人平
雪渓が2箇所存在する。夏靴で通過可能。
雪渓から溶け出した水により、一部の登山道が小川になっている。
2023年06月19日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 12:03
@森吉山→山人平
雪渓が2箇所存在する。夏靴で通過可能。
雪渓から溶け出した水により、一部の登山道が小川になっている。
@山人平
もう少し先まで行きたかったのだが、タクシーの時間を考慮すると時間の余裕がないので、ここで反転。無念。
再び戻った山頂では、写真を撮っていただいた。
その節はありがとうございました。
2023年06月19日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/19 12:18
@山人平
もう少し先まで行きたかったのだが、タクシーの時間を考慮すると時間の余裕がないので、ここで反転。無念。
再び戻った山頂では、写真を撮っていただいた。
その節はありがとうございました。
@阿仁ゴンドラ山頂駅
2023年06月19日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/19 13:21
@阿仁ゴンドラ山頂駅
@阿仁ゴンドラ山頂駅→ブナ帯登山口
この周辺は段差の大きい階段状に整備されている。
2023年06月19日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/19 13:31
@阿仁ゴンドラ山頂駅→ブナ帯登山口
この周辺は段差の大きい階段状に整備されている。
@ブナ帯登山口
麓に近づくにつれて、勾配は緩やかになっていき、登山口周辺はほぼ平坦になっていた。
ここから先は阿仁ゴンドラ山麓駅まで砂利道が続く。
2023年06月19日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 13:48
@ブナ帯登山口
麓に近づくにつれて、勾配は緩やかになっていき、登山口周辺はほぼ平坦になっていた。
ここから先は阿仁ゴンドラ山麓駅まで砂利道が続く。
@阿仁ゴンドラ山麓駅
長い!遠い!14:40に間に合った!!
途中ゴンドラに追い越されながら、早歩きで下山。
山麓駅の入り口には秋田犬の「北斗」くんが寝そべっていた。
君の身長で歩き回るには、そのゲージは少し狭いよね。
2023年06月19日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/19 14:23
@阿仁ゴンドラ山麓駅
長い!遠い!14:40に間に合った!!
途中ゴンドラに追い越されながら、早歩きで下山。
山麓駅の入り口には秋田犬の「北斗」くんが寝そべっていた。
君の身長で歩き回るには、そのゲージは少し狭いよね。
@阿仁前田温泉駅・クウィンス森吉
駅構内に温泉がある阿仁前田温泉駅。
全国に温泉駅と銘打つ駅は多いが、足湯じゃない本格的な温泉が併設されている駅はそう多くないだろう。
温泉は少し熱め。シャンプー・ボディーソープ備え付け有。
2023年06月19日 15:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/19 15:44
@阿仁前田温泉駅・クウィンス森吉
駅構内に温泉がある阿仁前田温泉駅。
全国に温泉駅と銘打つ駅は多いが、足湯じゃない本格的な温泉が併設されている駅はそう多くないだろう。
温泉は少し熱め。シャンプー・ボディーソープ備え付け有。

装備

個人装備
ザック35L 財布 カードケース 着替え タオル×2 アクエリアス2L カロリーメイト×4 ゼリー飲料×4 グミ×2 チョコレート×1

感想

「想像以上に登りやすかった」
そう思える程度には、緩やかな坂かつ整備されていてよかった。

しかし、「帰りは温泉に入浴+23時までに就寝」の縛りがあると、ゆっくり花の様子を観察することもできず、山人平の一歩手前で引き返さなければならないのは残念だった。

次来る時は樹氷の頃だろう。



蛇足。
鷹ノ巣駅の2番線ホームの階段近くで奥羽本線下り列車を待っていた時のこと。
部活終わり?の下校時間帯に重なっていたこともあり、木のロッジの鷹巣駅には内陸線に乗車待ちの学生達が多かった。
鷹巣駅の運営は2人で行なっているらしく、列車が来ると忙しそうだった。
駅舎から離れた列車へとぞろぞろと学生達は真っ直ぐに移動していく。

内陸線の列車が発車する時には、列車に向かって2人が並んで手を振り続けていた。
列車から学生が2人を見るのは、後方の窓以外だと角度的に難しいと思う。
けれど、毎日乗る学生はいつも身守られているんだなと、夕日が眩しいほど照らすホームでふと思った。

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