記録ID: 563133
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ハイキング
丹沢
丹沢三峰〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜榛ノ木丸
2014年12月21日(日) [日帰り]


- GPS
- 08:32
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,719m
- 下り
- 1,709m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本間橋→本間の頭(丹沢三峰の西峰) 取り付きは魚止め森の家先の石段からで、最初は本間沢の東側を登る。前半の道は少しわかりにくいが、黄色や朱色テープに従い登れば大丈夫。途中急な箇所ありロープに助けられる。最後はヤセ尾根。 本間の頭→丹沢山 良く歩かれているので道は問題なし。途中から雪が凍っており、アイゼンがあった方がよい。途中風強し。 丹沢山→蛭ヶ岳 遮るものない稜線がほとんどで、強い西風が吹き、雲が這い上がり視界悪し。寒かったが凍えるほどではなかった。雪は凍っていたり、溶けて泥濘になっていたりで、場所により気温が違うようだった。 蛭ヶ岳→姫次 特に問題なし。尾根から少し東側にずれるので、風もなく快適。 姫次→榛ノ木丸 姫次から10分ほどで右側に「鳥屋造林組合管理地」の看板があり、 ここから入る。この先もこの看板が沢山あり、これらに従って進めば問題なし。緩い下りから始まり、最後はヤセ尾根の登り。 榛ノ木丸→本間橋 前半は黄色いプラ棒の従って尾根を下る。途中で道を外し北側の沢方向へ降りてしまった。南方向へ水平トラバースしてコースへ復帰、事なきを得た。道標なくトレースも不明瞭なので注意が必要。 |
写真
さて、ここから出発点の本間橋へ下ります。守屋地図によれば、右は伝道経由、左は東尾根で本間橋へ行くことができる。どっちか迷ったが、伝道経由は前日の雨で川が増水して渡渉が大変かもしれなので、東尾根へ。
尾根をずんずん下りましたが、、、1292ピーク(榛ノ木丸東峰、大杉沢ノ頭)のあたりで左の支尾根に入ってしまったようで、ルートの北側へ下りてしまいました。水平に南側へトラバースしてなんとかルート復帰。約40分ロス。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
今回は丹沢蛭ヶ岳の東側に位置する本間橋を基点に歩きました。当初、早戸大滝へ行こうと考えましたが、前日雨が降り渡渉は大変そうなので、ルートを変更、丹沢三峰経由で丹沢山、蛭ヶ岳を巡る周回コースにしました。丹沢山から蛭ヶ岳の稜線はガスって風が強くいまいちでしたが、全般によい天気でした。コース上心配だったのが榛ノ木丸からの下りコース。標識はなく、ルートの不明瞭でしたが、「水源の森林」の棒が沢山あったのでこれを頼りに尾根線を下っていきました。そのうち下方に沢音が聞こえ、ゴールはその周辺だと思い、どんどん下るもなかなか着かず、そのうち「水源の森林」の棒もなくなってどうもおかしい、、水平道らしき道にぶつかったので一旦止まってGPSチェックしたところ、ルートから外れて予定よりもだいぶ北側にいることに気づきました。このまま沢まで下りても復帰できるかわからないし、登り返しはずるずるの急斜面で厳しいし、、、ヤバイヨ状態です。時間は午後3時、暗くなり始めるまでまだ1時間はある、落ち着け落ち着けで、地図を検討。この水平道を南側にトラバースすればルート復帰できそうなことがわかり、行くことにしました。途中、道が切れていたり大岩があって進めなかったり、沢筋に飛び降りたりよじ登ったりしてなんとかコース復帰しました。イヤー、ビビリました。どうも下りでルートロスが多いので、今後気をつけようと思います。
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