長野・群馬 県境 大蛇倉山 から 長野・埼玉 県境 三国峠
- GPS
- 13:03
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
- 山行
- 11:23
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 13:01
( 5分単位に丸めています )
南相木ダム駐車場_____ 04:30
北のクボ広場_______ 04:55
北の窪沢二俣_______ 05:45 〜 05:55
大蛇倉山_________ 07:25 〜 07:40
1922m標高点_____ 08:00
日航機遭難慰霊碑分岐___ 08:15
高天原山北の最低鞍部___ 08:25
高天原山_________ 09:00 〜 09:20
U字溝登山口分岐_____ 09:45
三国山__________ 10:55 〜 11:00
三国峠__________ 11:20
三国山__________ 11:45 〜 11:55
U字溝登山口分岐_____ 13:15 〜 13:25
高天原山_________ 14:05
高天原山北の最低鞍部___ 14:40 〜 14:50
沢芯(1680m二俣)__ 15:40
1620m二俣______ 16:05
1600m二俣______ 16:20
1570m二俣(林道)__ 16:35
南相木ダム周遊遊歩道___ 16:45
北のクボ広場_______ 16:55 〜 17:15
南相木ダム駐車場_____ 17:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜ここで車中泊しました トイレは自動でライトがオンオフします 水は出ますが飲めません(多分、自販機もありません) DoCoMo は4Gが入ります au は不通 (今日歩いた稜線は DoCoMo はずっと通じると思います) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・北の窪沢 二俣までは右岸に踏み跡が付いていました 二俣から先、大蛇倉の下までは5年前よりかなり歩き易かったです 大蛇倉の下で右岸はザレになります このザレは右端の草付きを右へ右へと登れば簡単に尾根上へ出られるはずですが、今回私は結構左へ上ったらしく岩場を大蛇倉の見晴らし岩へと登ってしまいました ・大蛇倉山から三国山 もうほぼ登山道です 踏み跡とピンクテープを追いかけていけます ・高天原山 北側はシダ類の大きな葉が繁茂、南側は蕗のような大きな葉が繁茂していて踏み跡が登りも下りも分かりません この大きな葉の繁茂がなければ余程分かりやすい踏み跡と見えてピンクテープは古いのも新しいのも付けられていません 山頂はコバエが多くて不快です 名前が良いのでもっと素晴らしいところかと思っていたのですが・・・ 川上村の高原野菜畑と廻り目平が見えるのは嬉しいです ・下降に使った沢 踏み跡が南相木ダムまで続いている期待50%、逆に1本目のルンゼで踏み跡は崩落して消えてしまい後はにっちもさっちも状態が50% 前者の50%を期待して行ってみましたが現実は後者の50%でした、まあそらそうでしょうね(笑) 稜線の最低鞍部から踏み跡を追いましたが、多分、鞍部からそのまま沢へ降りた方が早かったかと思います 情報のない沢の登下降ですので、そういう所をこなせる自信?経験?技術?のない人には危険です |
その他周辺情報 | 南相木温泉 滝見の湯 お薦めです 500円 サウナ・露天風呂あります |
写真
感想
佐久市の「海岸線から一番遠い地点」から太平洋へできるだけ尾根から尾根へと繋いで行くとなると富士山の北側の三つ峠付近までは今歩いている尾根筋しかないと思います
往路でも歩いた尾根筋なので面白くない、と言えば全くその通りですが、ここまでは径のない尾根筋をマダニにおびえながら一人緊張感や冒険心を持って歩くのはそれなりに楽しくもありました
でも、この先は山と高原地図にコースタイムの載った登山道になるのでもう緊張感も冒険心も無くなってしまいます
何を楽しみに歩く?はまだ見えていません
往路の時は、登山道歩きって一日でこんなに距離が伸ばせるんだ〜とそれが面白くて歩いていましたが、5年たった今はとてもそんなパワーはありません
さて、どんな風に歩こうかしら
群馬県から埼玉県
今まで長野県と群馬県の県境を歩いてきました
薮岩で有名な西上州の山々と違って長野・群馬県境尾根はたおやかでのんびりといい尾根でした
でも今回の 三国山 で群馬県ともお別れです
ここからは 長野県・埼玉県 の県境を行くことになります
花の写真
今回のレコに花の写真はありません
大蛇倉から三国峠は日当たりのいいところも多く色々咲いていましたが、写真を撮るのも嫌なほど疲れていました
イチゴの仲間、ハコベの仲間などやギョリンソウも多かったです
ダニ除け装備
最近は写真のパターンで定着してました
虫除け網ズボン
ホームセンターの園芸コーナーで買いました
2年前の信濃大町権現山が初投入だったと思います
これを一番外に履くと一日の薮漕ぎで穴だらけ、帰宅後穴をふさぐ修理がかなり大変でした
穴あきを防ぐために作業服屋で買ったレインウェアのズボンを一番外に履いたのですが、安いレインウェアだったので通気性がゼロで汗だく
写真の通り一番外はH/Hの雨具のズボンを履いてます
元々この雨具は、冬の丹沢の防寒防風用で使ってました
そして男が履くと変態色と思っているロングスパッツ
以上を着用してサラテクト リッチリッチ30 をトレランシューズから膝上まで噴霧してました
ロングスパッツやズボンは薄茶色のポツンとしたマダニに取りつかれてもすぐに見分けのつく薄い色でなければなりません
スパッツもレインウェアのズボンも黒系統が多いですがそれでは乗ってるマダニを見つけるのは無理です
サラテクト リッチリッチ30 を噴霧しても時たまマダニには取りつかれます
今回は大丈夫でしたが、前回は太腿まで登ってきてました
見つけたときはワーッと叫びながらブッチューッと潰しました
でももうマダニに気を遣うのは今回まで、次回からは登山道なのでここまでの対策は必要ないでしょう
【 北の窪沢の二俣 − 三国峠 6.4 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸 − 三国峠 337.9 km 】
【 この先 三国峠 − 太平洋 199.8 km 】 (おッ200kを切った)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する