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Yamareco

記録ID: 5636255
全員に公開
アルパインクライミング
谷川・武尊

一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜

2023年06月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
yama_pound その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
11.5km
登り
1,489m
下り
1,490m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:39
合計
8:58
距離 11.5km 登り 1,489m 下り 1,490m
4:54
5:04
25
一ノ倉沢出合
5:29
5:32
49
テールリッジ基部
6:21
29
南稜テラス到着時刻
6:50
163
南稜登攀開始時刻
9:33
12
南稜登攀終了時刻
9:45
70
6ルンゼ右俣から懸垂下降開始時刻
10:55
11:12
48
12:00
12:03
18
テールリッジ基部
12:21
12:27
43
一ノ倉沢出合
13:11
ゴール地点
天候 稜線上ガスガス→晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・車は谷川岳インフォメーションセンターの駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
▶群馬県谷川岳遭難防止条例により危険地区内を登山する方は登山届け又は登山計画書の提出が必要になります。
 (一般登山者は登山しようとする日の10日前までに、山岳会所属の登山者は登山しようとする日までに谷川岳登山指導センターへ提出。)

▶ルート状況(ルートグレードは参考にしたトポ図からで、あとは個人的な感想です。一ノ倉沢の雪渓の状態は2023年6/22現在のものです。)

◆アプローチ
【一ノ倉沢出合〜テールリッジ基部】
・一ノ倉沢出合からテールリッジ基部まで雪渓通しで歩けません。右岸の夏の高巻き道を使いしばらく登ってから沢へ下りて雪渓の無い沢を雪渓末端まで少し歩いて雪渓に乗ってからは雪渓の通しでテールリッジ基部まで歩きました。
・雪渓歩きに慣れてない人はチェーンスパイク等があると安心だと思います。

【テールリッジ基部〜中央稜取付〜南稜テラス】
・岩が乾いている状態なら問題なく歩けますが濡れているときはスリップ注意!!(濡れ防止や軽さをも求めてアプローチシューズ以外の靴を履いてくると濡れている岩では滑って怖いらしいです。靴が濡れることは諦め靴下はクライミング時用の替えのものを携行してくることをお勧めします。)
・残置フィックスを使用する場合は大丈夫そうか確認しましょう!!

◆一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜(3級上、Ⅴ)

1P フェイスを左のカンテ側から登り、バンドを右へ移動してチムニーを直上 Ⅳ(リード)
・チムニー内が乾いてて快適でした。
・フォローの人がフェイス左のカンテ側から登るときにロープが右側(チムニー側)に伸びているので、それが角岩に引っ掛からないよう注意したほうがいいです。
・残置中間支点は豊富。

2P フェイスを右上から直上 Ⅳ(フォロー)
・フェイスのバンド?ぽいところを右上すると残置支点を見つけることができ、その後は直上。
・残置中間支点はそこそこあります。

3P 草付〜短い垂壁 Ⅲ(リード)
・トポには草付40m、短い垂壁20mと2ピッチで書いてありましたが、いつも懸垂下降で50mロープで短い垂壁上の終了点から2P目終了点までギリ届いてた距離なので普通に問題なくいけるだろうと思い登ってみましたが、結果は届きませんでした。(今回、私は足りなかった5mほどをビレイ解除してもらってフリーで登りましたが、落ちたらアウトなので注意してください!!)短い垂壁下で『ロープ残りあと少しです』とコールされたら普通はピッチきるか(笑)(ピッチの切り方については感想に書いておきました。)
・残置中間支点はそこそこあります。(草付には無い。)

4P 6ルンゼ右俣の右の岩場から右の馬の背リッジへ上がり凹角手前まで登る Ⅲ(リード)
・ルーファイ注意!!(ルートどりについては感想に書いておきました。)Kさんが馬の背リッジに上がるタイミングを見失い6ルンゼ右俣と馬の背リッジの間を直進して最後に傾斜のある草付ぽいところを登るルートを選択(最後はたぶん悪いはず)していたので、後ろからルート修正を指示するも傾斜が出だす手前でピッチ切れる終了点がありリードを変わって欲しいと言われたのでそこでピッチを切ってもらう。その後そこまでフォローで登って交代、リードで少し戻ったところから馬の背リッジに上り4P目の凹角手前の終了点を越えて垂壁下の終了点まで登りました。
・馬の背リッジは岩が脆いので注意!!
・残置中間支点は豊富。

5P 凹角〜垂壁 Ⅴ(リード)
・凹角はほとんど凹角左側の岩の右のほうを使って登りました。(凹角内は草付ガレでスタンスになる岩もあるがほとんど使わない。凹角右側の岩の左のほうはプッシュウやスタンスで上手く使えれば楽に登れる。)
・垂壁はホールドは豊富ですが上部にいくほど外傾ホールド率が高くなる。濡れていると外傾ホールドにスタンスを置くのがスリップしそうで嫌らしい。
・残置中間支点は豊富。

◆下降

【6ルンゼ右俣〜南稜ルート〜烏帽子スラブ横断バンド】
・懸垂下降5回(50mロープ2本で6ルンゼ右俣を2回、南稜ルートを3回)で南稜テラスまで下りました。その後、南稜テラスからクライムダウンして南稜フランケ取付支点から50mロープ1本で傾斜の緩むところまで最後に1回懸垂下降してからロープを片付けました。

【烏帽子スラブ横断バンド〜中央稜取付〜テールリッジ基部】
・傾斜の急なところはクライムダウン、その他は普通に下りました。
・残置フィックスを使用する場合は大丈夫そうか確認しましょう!!

【テールリッジ基部〜一ノ倉沢出合】
・特に問題なく下りました。
谷川岳インフォメーションセンターを出発
2023年06月21日 04:13撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 4:13
谷川岳インフォメーションセンターを出発
今日は平日なので渋滞の心配をせずに明るくなってから歩きはじめた
1
今日は平日なので渋滞の心配をせずに明るくなってから歩きはじめた
一ノ倉沢出合でトイレ休憩
2023年06月21日 04:54撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 4:54
一ノ倉沢出合でトイレ休憩
夏の高巻き道から沢に下りて雪渓のあるところまでしばらく沢歩き
2023年06月21日 05:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:11
夏の高巻き道から沢に下りて雪渓のあるところまでしばらく沢歩き
ここから雪渓に乗る
2023年06月21日 05:13撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/21 5:13
ここから雪渓に乗る
チェーンスパイク無しで登っていく
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チェーンスパイク無しで登っていく
テールリッジに乗る
2023年06月21日 05:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:29
テールリッジに乗る
テールリッジから一ノ倉沢を見下ろす
2023年06月21日 05:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:29
テールリッジから一ノ倉沢を見下ろす
北稜下降路〜衝立前沢への横断部にあった雪渓はもうなくなっていた
2023年06月21日 05:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:39
北稜下降路〜衝立前沢への横断部にあった雪渓はもうなくなっていた
ガスっているけど、晴れるよね?
2023年06月21日 05:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:39
ガスっているけど、晴れるよね?
サクサク登る
一ノ倉沢デビューのKさん
2023年06月21日 05:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 5:50
一ノ倉沢デビューのKさん
南稜テラスに到着
2023年06月21日 06:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 6:21
南稜テラスに到着
南稜テラスから1P目を見上げる
2023年06月21日 06:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 6:21
南稜テラスから1P目を見上げる
2P目終了点から南稜テラスを見下ろす
2023年06月21日 07:00撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:00
2P目終了点から南稜テラスを見下ろす
1P目のチムニーを登ってくるKさん
2023年06月21日 07:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 7:09
1P目のチムニーを登ってくるKさん
2P目をリードするKさん
2023年06月21日 07:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 7:19
2P目をリードするKさん
3P目リード中。ここでロープいっぱいになったのでビレイ解除してもらい目の前の終了点までフリーで登る
2023年06月21日 07:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 7:50
3P目リード中。ここでロープいっぱいになったのでビレイ解除してもらい目の前の終了点までフリーで登る
2P目終了点でビレイ解除しているKさん
2023年06月21日 07:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 7:50
2P目終了点でビレイ解除しているKさん
4P目をリードするKさん。馬の背リッジに上がるタイミングを見失い6ルンゼ右俣と馬の背リッジの間を直進していく
2023年06月21日 08:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 8:17
4P目をリードするKさん。馬の背リッジに上がるタイミングを見失い6ルンゼ右俣と馬の背リッジの間を直進していく
4P目馬の背リッジを登ってくるKさん
2023年06月21日 08:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 8:58
4P目馬の背リッジを登ってくるKさん
景色を楽しむ余裕あり(笑)
2023年06月21日 08:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 8:58
景色を楽しむ余裕あり(笑)
5P目を見上げる
2023年06月21日 08:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 8:58
5P目を見上げる
5P目を登ってくるKさん
2023年06月21日 09:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 9:25
5P目を登ってくるKさん
5P目終了点で3月に登った3スラを眺める
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5P目終了点で3月に登った3スラを眺める
6ルンゼ右俣からの懸垂下降準備中
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6ルンゼ右俣からの懸垂下降準備中
1回目の懸垂下降
2023年06月21日 09:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 9:50
1回目の懸垂下降
2回目の懸垂下降
2回目の懸垂下降中のKさん
2023年06月21日 10:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/21 10:08
2回目の懸垂下降中のKさん
5回目の懸垂下降で南稜テラスまで
2023年06月21日 10:53撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 10:53
5回目の懸垂下降で南稜テラスまで
南稜テラスでデポした荷物を回収してクライムダウン
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南稜テラスでデポした荷物を回収してクライムダウン
南稜フランケ取付支点から50mロープ1本で最後に1回懸垂下降
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南稜フランケ取付支点から50mロープ1本で最後に1回懸垂下降
ここまで下りてロープを片付けました
2023年06月21日 11:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/21 11:20
ここまで下りてロープを片付けました
テールリッジを下降するKさん
2023年06月21日 11:48撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
6/21 11:48
テールリッジを下降するKさん
テールリッジを下降するKさん
2023年06月21日 12:00撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:00
テールリッジを下降するKさん
一ノ倉沢の雪渓に乗ります
2023年06月21日 12:00撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:00
一ノ倉沢の雪渓に乗ります
チェーンスパイク無しで下っていく
1
チェーンスパイク無しで下っていく
ここから夏の高巻き道へ
2023年06月21日 12:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:14
ここから夏の高巻き道へ
一ノ倉沢出合まで下山
2023年06月21日 12:27撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 12:27
一ノ倉沢出合まで下山
谷川岳インフォメーションまで下山して登山終了
2023年06月21日 13:10撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/21 13:10
谷川岳インフォメーションまで下山して登山終了

装備

個人装備
クライミングシューズ アプローチシューズ 50mダブルロープ アルパイン用クイックドロー×6 ロックハンマー チェーンスパイク(必要な人のみ) その他登攀装備1式
共同装備
リンクカム×3 マイクロトラクション タイブロック ハーケン×3 捨て縄5m

感想

6/21(水)は山岳会メンバーKさんのリクエストで谷川岳の一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜を登ってきました。渋滞する土日はNG、天気悪い日はNGという条件で6/21の登攀になりました。
Climbing

ヾ響

・しばらく雨が降らなかったようで岩が乾いていて快適でした!!1P目のチムニー内も4P目出だしのつるつるスラブも最終ピッチのビレイ点のつるつるしたスラブ岩も外傾ボールドが豊富な垂壁も全然濡れていなくてフリクションばっちり!!楽しく登れました。(南稜は4回目ですがこんなに岩が乾いていたのは初めてでした!)

・平日なので貸切だろうと思ってましたが南稜テラスで準備していると後ろからのパーティーが・・・そしてまさかの南稜へ向かって来る。Kさんから『ヤマパンさんの知り合いなんじゃないですかー?(笑)』と言われ『そんなわけないでしょー』と軽返事を返しましたが、まさかのO山岳会のKnzさんでした(笑)

・Knzさん達パーティーは1P目から間隔を空けて登ってくれて4P目ではKさんがルートミスして遅れ追いつかれたので『お先にどうぞー』と言っても『いえいえお先にどうぞ』と先を譲っていただいてありがたかったです。ありがとうございました。

・3P目の草付〜短い垂壁はトポには草付40m、短い垂壁20mと2ピッチで書いてありましたが、いつも懸垂下降で50mロープで短い垂壁上の終了点から2P目終了点までギリ届いてた距離なので普通に問題なくいけるだろうと思い登ってみましたが、結果は届きませんでした。フリーで登れるところなのでビレイ解除してフリーで登って終了点まで届かせましたが、50mロープでは短い垂壁の下でピッチを切るのが正解だったのかな?60mなら届くけど60mロープ持ってくる?とビレイ中に思案していたら、谷川に精通しているKnzさん達パーティーは草付をコンテで登って短い垂壁下からスタカットで登ってビレイ点は私のビレイ点のもう1段上のビレイ点を使用してました。Knzさんに聞くといつもこんな感じで登りますと教えてもらいました。(なるほどねー)馬の背リッジへの登りもその終了点からすぐ右に回って登るのが一番簡単に登れると教えてもらいました。(なるほどなるほど正解それだ!)

・Kさんが楽しめたようで良かったです。夜の山岳会の例会にも間に合って良かったです。

反省

・特にありません。

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