火山と富士とコマクサと 雌阿寒岳 [六月の十日間 2]
- GPS
- 08:08
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
オンネトー登山口〜阿寒富士分岐 森の中の登山道 何合目かの標識が有り、迷うようなところはありませんでした。 阿寒富士 斜面をジグザグに登ります。石を落とさないように注意。 雌阿寒岳〜雌阿寒温泉 段差の大きな岩があり、下りに使いましたが結構疲れました。傾斜はオンネトー側より強いです。合目標識あり、道は明瞭です。 雌阿寒温泉登山口〜オンネトー登山口 緩やかなアップダウンの散策路的道。コース入り口は、駐車場の奥にあります(雌阿寒温泉側) オンネトー側は、野営場の中からオンネトー湖畔を通って入っていきます。 |
その他周辺情報 | オンネトー国設野営場 フリーサイト1人1泊 1000円 駐車場泊でもトイレ、水道など利用する場合は同様の料金 駐車場は無料です。 雌阿寒温泉登山口に温泉ありました。 温泉側の駐車場は舗装されていて広かったので、こちら側から登るのも良さそうです。 山バッジ 野中温泉で購入(数年前に娘が登山した時に買ってきてくれたので、今回は購入しませんでした。オンネトー野営場の受付に売っているかは未確認) |
写真
感想
北海道の山旅 三日目
十勝岳から下山後、オンネトー国設野営場に移動。
野営場近くにはお店が無いので、移動途中にスーパーで食糧を購入して行きました。
オンネトー野営場はスノコ付きのフリーサイトで、設営後 オンネトー湖の夕暮れの景色を眺めに♪
湖畔に椅子を置いて撮影されていた外国人の方に「かなり素晴らしかったよ〜 もう少し早く来ないと〜」と怒られちゃいました(笑笑)
設営を後回しにして 景色を見に行けばよかったなーと少し心残りでした😆
翌朝オンネトー登山口からまず阿寒富士を目指します。
よく整備された森の中の道を登っていくと、突然視界が開けて 阿寒富士の姿が見えました✨✨
そして、登山道脇の斜面にはピンクの可愛い花が😍 ここにコマクサが咲いているとは全然知らなかったので、驚きと喜びでいっぱい!!
遠くから見るとどこを登るのか?と思える阿寒富士は葛折に登っていきます。
途中でツバメの大群が周りをぐるぐると飛び回ります。まるで空中ショーのようにアクロバットな飛行。頭をかすめて翔ぶツバメの羽音もすごかった💓
阿寒富士山頂からは、これから行く雌阿寒岳の火口がよく見えます。パッカーンと割れた火口の迫力は本当に凄かった。
阿寒富士からの下山は、まるで富士山の砂滑りのようで楽しいですが、石を落とさないように気をつけて降りました。雌阿寒岳への登り返しは火口を眺めながらで、思ったより楽に楽しく登れます。
そして火口の中の池の色は本当に綺麗な青い色でした。硫黄のにおいが強く漂ってくる山頂近くから、火口を見ると 空を飛び回っていたツバメ達がたくさん飛んでいてまたびっくり。調べてみると火口の側に巣を作っているようです。
火口の縁を辿って到着した山頂からは、オンネトー、そして遠くまで広がっている樹海が見渡せました。
こんばんは〜😄
北海道に遠征ですか〜。羨ましい…🤣
涼しそうですね〜。こちらは酷暑です。
🐻には気を付けて楽しんで下さいね。
レコ楽しみにしてま〜す。
念願の北海道へ行ってきました♪
恐れていた熊🐻さんには会わずに済んでひと安心😆
レコ頑張って書きますね〜
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