強風に負けたのか、体力のなさか、権現岳届かず三ッ頭で撤退

2014年12月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,204m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:35

距離 11.1km 登り 1,214m 下り 1,220m

6:35 天女山入り口ゲート
6:54 6:56 天女山
7:00 天女山上駐車場
7:14 7:15 天の河原
9:24 9:37 「ここが一番きつい」看板
10:24 前三ツ頭
11:39 三ツ頭分岐
11:48 11:56 三ッ頭
12:01 三ツ頭分岐
12:31 12:55 前三ツ頭
13:15 「ここが一番きつい」看板
14:36 天の河原
14:49 天女山上駐車場
14:53 14:54 天女山
15:08 天女山登山道口
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山登山口入口に停めました

コース状況／危険箇所等

天女山駐車場から上がったすぐ先にポストあります

写真

明るくなってきたのでそろそろ出発です

ん、そうなんだ
結構上がってきているんだね

何とか間に合ったか？
朝焼けに浮かぶ富士山

南アルプスも朝焼け

木々も赤く染まる

雲も赤い

あら！？ゴキゲンななめ？
大丈夫か？？

でも上空は青空みたい

少し風がある
雪(?)がキラキラ

甲斐駒はガスがとれないね

一人静かに黙々と歩いてきた

ここまでは楽勝だがこの先が正念場

青空が広がり一気にテンションUP

向うもガスが完全に取れました

前三つ見えた！

前三つ到着、風強いです
早く樹林帯に避難しないとつらい、休憩せず先へ進むしかないです

ただただ美しい

雪、モフモフすぎて1歩1歩が苦しい

太陽キラーン　飛行機もキーン

凛々しい甲斐駒、奥に見えているのは仙丈ヶ岳かな？？

かなり雪が深くなってきた
わかん装着したほうが良かったかなぁ

ようやく、、、着いたか

見えた〜
しかし立っていられないくらいの猛烈な風

赤岳
こんな日はだれか上っているのか？

対角魚眼で丸撮り

あっちが三つ頭
100m程進んできただけなんだけど風に煽られて大変でした

前三つまで下りてきた
よ〜く冷えたカレーパン、でもスパイシーさはそのまま

稜線直下の急な樹林帯を抜けた
足が攣りそうだ、ゆっくり下りていく

やはり上は風が強そうです

今年初めてのフル装備
でもピッケルもワカンも使わなかった

水はかなり凍りました
これからはペットボトルホルダー忘れないようにしなくちゃいけない

無事生還、お疲れ様でした

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 飲料 水筒（保温性） コンロ 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

timothy

今年はなかなか雪山にいけなかった
これが今年初めての雪山
ピッケルやワカンを引っ張り出して車に積み込む

山レコではあまりレコが上がっていなかったような気がする
今年は雪が多そうだ、トレースはあるのか？
せめて三ツ頭までは行きたい

天女山登山口のGate前に停めて仮眠

明るくなってから身支度を整えて一番乗りで歩き始める
時折、風と共に雪がチラチラ
上はガスって見えない
大丈夫だろうか？

途中までチェーンスパイクで上がってきたが”ここが一番きつい”看板ポイントでアイゼンに履き替え
もっと早く替えるべきだった

前三つに着くとかなりの強風、休憩もせずに三つ頭へ向かう
樹林帯に入るとほっとするが雪が深く傾斜もきつい、なかなか先へ進めない
漸く辿り着いた三つ頭、立っていられないほどの強風
それでも何とか写真だけは撮ってさっさと引き返す
かなり足にきている、ゆっくり歩かないと足が攣ってしまいそうだ
前三つまで下りてきてひと休み
今日は鍋焼きうどんを持ってきたのだが時間を掛けて食事する余裕もない、カレーパンだけで我慢する
その後もゆっくりと歩いて来た道を戻っていく
今日はかなり疲れました
反省点はいろいろある
アイゼンはもっと早くつければよかった
ピッケルも使ったほうがよかったか？
必要以上に荷が重くなっていなかったか？

また来よう、今度は権現岳まで
但し風が強くなければ、、、
お疲れ様でした

コメント

anthem

カゼニハマケル
なんと素晴らしい景色！
いいな〜
雪山初戦はまずまずのスタートってことで
リベンジの時はご一緒させてくださいよー

timothy

Re: カゼニハマケル
”カゼニハマケル”改め、”トシニハマケル”でございます

一昨年は７時出発で余裕で権現岳まで行ってこれたんですが・・・
早いうちにリベンジしたいと思ってはいるんですがねぇ